教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2017年09月06日 18時21分52秒 | 国際・政治
 


「こんな人」暴言より許せない安倍首相の「水掛け論」暴言

2017-09-06
 きょう9月6日の毎日新聞が教えてくれた。

 政府はきのう5日首相官邸で国家戦略特区諮問会議を開いたという。

 まだこんな会議をやっているのか。

 そう思って読み進めて行くと驚いた。

 何と議事録に関する新しい方針を決めて、これからは合意された内容だけを議事録に残すという。

 とんでもない情報隠しだ。

 これではどんな異論が出たのか、何もわからなくなる。

 しかし、もっと驚いたのは、これを決めた時の安倍首相の言葉だ。

 加計疑惑では「言った、言わない、の水掛け論に陥った」と言ったのだ。

 だから、これからは途中の議論は一切残さない、と言わんばかりだ。

 この暴言には心底腹が立った。

 もうしわけありません、もう二度としません、白紙撤回させます、だから一度首相をやらせてください。

 そういってやぶれかぶれ解散・総選挙に打って出ると思っていたのに、この開き直りだ。

 ここまで行政を私物化し、血税である公金を、加計孝太郎というわけのわからないポン友ひとりのために湯水のごとく使って来たというのに、そしてその動かぬ証拠がいまでも続出しているというのに、疑惑追及を「水掛け論」と言い放ったのだ。

 私は秋葉原で発したあの「こんな人に負けるわけにはいかない」発言を最初に知った時、首相が国民をこんな人呼ばわりするようではお終いだと直感した。

 案の定、あの暴言は国民の反発を食らって支持率を下げた。

 今度の「水掛け論」発言は、それ以上の暴言だ。

 もはや国会の追及まで待てない。

 安倍首相と負け比べをしているような前原民進党や小池右翼新党などに、もはや安倍追及を任せられない。

 国民が怒るのだ。

 国民の7割がおかしいと思っている加計疑惑を「水掛け論」とは、何と言う事を言ってくれたんだと。

 何事にも温厚な私がこれほど怒るのだから、日ごろ安倍首相に批判的な国民なら、この言葉を知ったなら、「怒髪天を衝く」ごとく怒りが爆発するに違いない。

 今度こそ支持率急落で安倍首相は終わる。

 これこそが本当の民主革命だ。

 加計疑惑の「水掛け論」発言で安倍首相は自らの首を絞める事になる(了)

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2017年09月06日 17時06分24秒 | 国際・政治

思わず吹き出した産経新聞の安倍・トランプ電話会談提灯記事

2017-09-06

 怒りのあとは笑いだ。

 そうでもしないかぎり心のバランスが取れない。

 その格好の記事を見つけた。

 それはきょう9月6日の産経新聞の「北朝鮮危機 安倍晋三の選択」という提灯記事だ。

 その記事は安倍首相がトランプやプーチンと電話会談しまくって北朝鮮の抑止に大活躍しているという記事だ。

 私が思わず吹き出したのは、安倍・トランプ会談について言及した部分だ。

 トランプ大統領はさまざまな問題について、安倍首相に確かめるように尋ね、相談してくるという。

 それに対し、安倍首相はまるでトランプ大統領に教えるように自信ありげに答えるという。

 たとえばこうだ。

 トランプ氏「これはどうか。こうだと思わないか」

 安倍首相 「その通り、これこれこういうことだ」

 トランプ氏「やっぱりそうか・・・」

 これには笑ってしまった。

 首脳会談の内容は極秘だから、あれ、これという言葉で隠すしかない。

 しかし、その内容を知る必要はまったくない。

 外交音痴のトランプ氏が聞いてくるような話は聞く価値はない。

 そして、外交無知の安倍首相が答える内容など聞くまでもなく空疎だ。

 安倍首相の電話会談を聞いていた外務省幹部がこう語っているという。

 「両首脳(トランプとプーチン)と対等に電話できる首相ははじめてだ」と。

 このゴマすりには声を出して吹き出した。

 それにしても、こんな二人が、こんな電話会談で北朝鮮有事に対応しようとしているのだ。

 北朝鮮問題の本当の危機は、安倍・トランプの二人が、根拠なくはしゃぎ過ぎていることである(了)

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HOME 天木直人のブログ 米国の外交ベタを見事に露呈したヘイリー米国連大使...

2017年09月06日 16時52分46秒 | 国際・政治

米国の外交ベタを見事に露呈したヘイリー米国連大使の言葉

2017-09-06

 北朝鮮危機の対応策を議論する国連安保理会合の席で、ヘイリー米国連大使がこう訴えたという。

 「(北朝鮮の挑発が続く状況は)もうたくさんだ。手遅れになる前に全ての外交手段を使い切る時が来た」と。

 この言葉ほど外交失格を求めた言葉はない。

 外交は終わりのない忍耐比べだ。

 「もうたくさんだ」と言った時点で外交交渉は負けなのだ。

 ましてや「外交手段を使い切る」などという言葉を発するのは外交放棄である。

 実はヘイリー米国連大使は同様の外交放棄の言葉をこれまで何度もくり返してきた。

 ヘイリー米国連大使は、決して無能な人ではない。

 サウスカロライナ州下院議員を経て、サウスカロライナ州史上初の女性知事となり、人種マイノリティ(インド系移民)出身知事である。知事在任中は全米50州で最年少の知事でもあった。

 そのヘイリー氏が国連大使という外交のヒノキ舞台で、しかも戦争か平和かという外交の最も重要な局面で、こんな発言をくり返すのである。

 これが米国の外交の実態である。

 軍事大国にあぐらをかいた米国の外交ベタを見事に表すヘイリー米国連大使の発言である(了)

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北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験は、米トランプ大統領が金正恩党委員長にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした

2017年09月06日 16時37分37秒 | 国際・政治

北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験は、米トランプ大統領が金正恩党委員長にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした

2017年09月06日 01時52分05秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験は、米トランプ大統領が金正恩党委員長にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした

◆〔特別情報1〕
 イスラム系のジャーナリストが、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)による弾道ミサイル発射・地下核実験を行った件の真相を説明してくれた。「あれは、米ト ランプ大統領が金正恩党委員長=元帥にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした。米軍が北朝鮮を軍事攻撃することは絶対にない」という。具体的に言えば、トラン プ大統領は、オバマ前大統領、ラリー・クリントン陣営、ブッシュ元大統領父子などネオコン勢力と戦っており、人種差別反対勢力からは、猛烈に攻撃されてい るうえに、「ロシア・ゲート疑惑」をマスメディアから批判され続けているので、この「内憂」を北朝鮮からの核攻撃危機という「外患」を金正恩党委員長=元 帥に演出依頼して外へ逸らそうとしている。安倍晋三首相は、これに悪乗りして、「加計学園・加計孝太郎理事長の獣医学部新設をめぐる贈収賄事件」を有耶無 耶にしてしまおうとしている。いい面の皮なのは、日本国民である。何の役にも立たない「Jアラート」(全国瞬時警報システム)の奇妙な音で右往左往させら れている。最もタチが悪いのは、安倍晋三首相であり、道化役を演じているマスメディアである。

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平成29年9月17日 (日)13時~17時
第40回【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】


オフレコ懇談会
平成29年月9月24日(日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


第26回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年9月24日(日)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
第二段 日神を称ふる氏族
第三章 安藝國造飽族と大山積神、飽速玉命、巌島神
  第一節 安藝國造飽族
    一 安藝國造と大山積神の神裔説
    二 佐伯の氏称と其の語原
  第二節 飽速玉命
  第三節 厳島神の本質
    一 厳島には本来月神を祭らる
    二 市杵島姫神は宗像三女神に非ず
    三 市杵島姫榊は日神なり
    四 埃宮、多所理宮
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」蓬莱




第71回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
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トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
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