教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2017年09月18日 16時29分54秒 | 国際・政治

若狭・細野新党は党名を「世直し党」として安倍解散に挑め

2017-09-18
 
 森友・安倍疑惑隠し解散に、国民は怒り心頭だろう。

 なにしろ国民の多くが疑惑を抱いているままだからだ。

 それを隠してうやむやにしてしまおうと解散するのだから、国民が怒らないはずはない。

 若狭・細野新党は、つまらない公約づくりで時間をかける暇はない。

 いっそ党名を「世直し党」として、国民の怒りの受け皿となればいい。

 ついでに、安倍首相の改憲を許さない、と掲げればいい。

 これなら護憲も改憲もない。

 安倍首相の手で改憲させない、つまり安倍首相の早期退陣を求める事を要求するだけである。

 この期に及んで、まだ選挙協力、候補者一般化などと言っている野党共闘では、まどろっこしくて国民はついて来ない。

 国民が求めているのは手垢のついていない新党なのだ。

 だから若狭・細野新党に期待が高まるのだ。

 若狭・細野新党に期待が今ひとつなのは、目指す目的が不明だからだ。

 安倍政権との対決姿勢が見えないからだ。

 その準備不足をついて、安倍首相は解散・総選挙に打って出たのだ。

 ならばそれを逆手にとって、「安倍自公政権の悪政でどうにもならなくなった日本を世直しする」と叫んだ新党にすればいいのだ。

 ついでに、安倍9条改憲を許さない、といえば鬼に金棒だ。

 民意は一気に若狭・細野新党になだれ込むだろう。

 若狭・細野両名にそこまでの知恵が回るだろうか(了)

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HOME 天木直人のブログ イスラエルの反戦記者アミラ・ハスから勇気をもらう

2017年09月18日 16時19分53秒 | 国際・政治

イスラエルの反戦記者アミラ・ハスから勇気をもらう

2017-09-18

 イスラエルの有力紙ハアレツの占領地特派員として、ガザやヨルダン西岸に住んでパレスチナの窮状を現地から報道し続けているアミラ・ハスという女性記者がいる。

 そのアミラ・ハス氏が、パレスチア占領を撮り続けて来た写真家土井敏邦氏の招待で来日し、その最初の講演がきのう9月17日東大キャンパスであった。

 那須塩原から東北新幹線を乗り継いで本郷三丁目までとんぼ返りで出かけた。

 どうしても会いたいと思ったからだ。

 イスラエルの国民からは「祖国の裏切り者」と呼ばれ、パレスチナ占領地の者からはイスラエルの共犯者と呼ばれてまで、現地の状況を世界に発信し続ける、その勇気の源泉はどこにあるのか、会って確かめたかったからだ。

 思った通りの素晴らしい人物だった。

 そこまで彼女をつき動かすものは何かと問われて、出て来た言葉は不条理に対する怒りだった。

 そして、真実を知れば世の中は変わると信じて20年書き続けてきたが、それが幻想だったと最近は思うようになったと、気弱な一面も見せた。

 それでも書き続けると明るく話し、どんな質問にも誠実に、力強く答える彼女を見て、私はこの上ない勇気をもらった気がした。

 いま私の手には彼女の書いた現地報告集を邦訳した「パレスチナから報告します」(2005年5月初版 筑摩書房)がある。

 私が外務省をやめて言論活動を始めた時、本屋で見つけ、それを読んでパレスチナ問題の原点を教えてもらった本だ。

 戸棚に埋もれて色あせたその本を引っ張り出して持って行った。

 いま、そこには、彼女の直筆による、Amira、 Tokyo、17/9/17という署名が記されている。

 おりからパレスチナでは、対立するパレスチナ自治政府主流派ファタハに抗する強硬派ハマスが、ファタハ主導の暫定統一政府の統治を受け入れる声明を発したと報じられた。

 たとえそれがアミラの言うように、「パレスチナにおけるすべての美しい言葉は空しく終わる」事になるとしても、これもまたアミラの言うように、それでも、希望を捨てない、という思いでその記事を読んだ。

 その記事の最後にこう書かれていた。

 5月にハマスの最高指導者に就任したハニヤ氏は、事態打開のために、9日から仲介役のエジプトの首都カイロを訪問し、国境検問所の常時開放や経済支援について協議すると。

 ガザの封鎖はいまでも過酷を極めている。

 兵糧攻めにあっても負けるな、俺たちは塩とオリーブがあれば生きていける

 総意って苦しみ続けているパレスチナ人を熱狂させたあの名言がいま再び私の心に中に蘇って来た。

 世界は至るところで不正義との戦いが続いている。

 しかも我々が想像できないほどの不条理との苛酷な戦いが。

 そんな不条理と戦っている人々に思いをはせ、みずからも勇気づけられた一日だった(了)

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テーマ:安倍晋三首相いよいよ衆院解散総選挙決断

2017年09月18日 15時51分48秒 | 国際・政治

 

板垣英憲(いたがきえいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

【ご案内】9月24日(日)「板垣英憲『情報局』オフレコ懇談会」

2017年09月18日 00時00分53秒 | 政治
板垣英憲『情報局』オフレコ懇談会開催のご案内です。

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

テーマ:安倍晋三首相いよいよ衆院解散総選挙決断

日 時 9月24日(日)12時30分~16時まで
会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス

(懇談会プログラム)
12:30~13:00 受付・軽食
13:00~15:00 講演
15:00~15:15 休憩
15:15~16:00 懇談(質疑応答)
※プログラムのお時間は多少前後いたします。

 人数 20名様(申込先着順)
 参加費 5000円 ※軽食付 
ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。
(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
若狭勝衆院議の政策案は、小沢一郎代表が提唱してきた「国民の生活が第1」の「生活感」が感じられないのが、最大の欠陥だ


◆〔特別情報1〕
 新党結党を目指している若狭勝衆院議員(東京10区、当選2回)は9月14日、政策を発表した。だが、身を切る改革を進め、スピーディーな国会運営を図 りたいとして、衆議院と参議院を統合した「一院制」の実現を、新党の政策の柱に据える考えを示したことから、早くも「結集軸としては筋悪だ」と批判を喰 らっている。それも、先に民進党を離党して若狭勝衆院議員に合流している細野豪志元環境相の後を追って離党してきた者の間から批判が飛び出してきているの で、文字通り「前途多難」だ。当の若狭勝衆院議員が、「一院制に反対する者は、仲間に入れない」とはっきり言い切っており、出鼻を挫かれている。
 小沢一郎代表が提唱してきた「国民の生活が第1」(国民ファースト)のような「生活感」が感じられないのが、最大の欠陥だ。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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オフレコ懇談会
平成29年月9月24日(日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


第26回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年9月24日(日)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
第二段 日神を称ふる氏族
第三章 安藝國造飽族と大山積神、飽速玉命、巌島神
  第一節 安藝國造飽族
    一 安藝國造と大山積神の神裔説
    二 佐伯の氏称と其の語原
  第二節 飽速玉命
  第三節 厳島神の本質
    一 厳島には本来月神を祭らる
    二 市杵島姫神は宗像三女神に非ず
    三 市杵島姫榊は日神なり
    四 埃宮、多所理宮
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」蓬莱




第71回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年10月15日 (日)13時~16時
☆ヒカルランド2017年11月全国発売予定☆
「[新装完全版]ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン」
旧満州・朝鮮半島・日本列島を統一する「大高句麗構想」の秘密
~「北東アジア軍事同盟」vs中国・習近平国家主席


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま世界と日本の奥底で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る!
クリエーター情報なし
ヒカルランド


「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ
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911テロ/15年目の真実 【アメリカ1%寡頭権力】の狂ったシナリオ 《完ぺきだった世界洗脳》はここから溶け出した
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トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
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東京学芸大の教授 一斉メールで「留年して」

2017年09月18日 15時16分03秒 | 受験・学校・学問

 9/12(火) 21:22配信 TOKYO MX

 『東京・小金井市にある東京学芸大学教育学部の男性教授が、複数の学生に留年をほのめかすなどの嫌がらせを繰り返す、いわゆる「アカデミックハラスメント」をしたとして、大学は男性教授を諭旨解雇処分にしました。 東京学芸大学によりますと、男女3人の元学生が卒業後、大学に対して、50代の教育学部の男性教授によるアカデミックハラスメントの被害を訴えたということです。教授は、学生に留年をほのめかしたり、企業の内々定を取り消させようとしたりと、嫌がらせを繰り返していたということです。 「なぜ17時に研究室にいなかったのか。今夜中に必ず返信しなさい」「卒論の進捗(しんちょく)の悪い人は論文を提出できません」「留年してください」など、学生に不安を与えるような数々のメールは、メーリングリストを利用して他の複数の学生たちも読めるよう、教授が一斉送信していました。 学芸大学に通う現役の学生からは「残念です」「(教授と学生が)うまく合わなかったのかなと思うが…」「大学の教員としてはやっちゃいけないことだと思うし、してほしくないと思います」といった声が聞かれました。 大学によりますと、被害を訴えた卒業生のうち2人は、就職したものの今も精神疾患で働けない状態だということです。 一方、諭旨解雇処分となった教授は11日付で辞職し、反省しているものの、言動の一部については「指導の一環だった」としています。 東京学芸大学は「誠に遺憾であり、再発防止に努めたい」とコメントしています。』

 

今の時代大学生が、豊かな学生生活を送っているとはとても言えません。一年留年したら、学費も生活費も必要ですし、就職も不利です。一昔前とは違い国公立大学と私立大学の格差是正で、保護者の負担も楽では有りません。 脅かして留年させるより、学生の研究意欲を高め無事卒業させるのが、教育学部の教授の教育指導力では有りませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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