06:48NHKニュース
『国際社会が非難を強める北朝鮮のリ・ヨンホ(李勇虎)外相が国連総会に出席するためニューヨークに到着し、北朝鮮を強く非難したアメリカのトランプ大統領の国連総会での演説について、「犬がほえてもわれわれは驚かない」と述べて批判しました。北朝鮮のリ・ヨンホ外相は、国連総会の一般討論演説に出席するため20日(日本時間の21日未明)、経由地の中国・北京からニューヨークに到着しました。リ外相は、宿泊先のホテルの玄関で記者団に対し、北朝鮮を強く非難したトランプ大統領の国連総会での演説について、「『犬がほえても行列は進む』という言葉がある。犬がほえる声でわれわれを驚かせようと考えるとは、寝言のようなものだ」と述べて批判しました。北朝鮮をめぐっては、6回目の核実験や相次ぐ弾道ミサイルの発射に国際的な非難が強まっていて、アメリカのトランプ大統領は、この前日、国連総会での初めての演説で「自国や同盟国を守らざるをえないなら北朝鮮を完全に壊滅する以外選択肢はなくなる」と警告しました。一方のリ外相は、22日に予定されている国連総会の一般討論演説ではトランプ政権を非難し、「自衛的な核抑止力をさらに強化する」などとして、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を改めて示すものと見られます。また6回目の核実験を受けて、メキシコやペルーで北朝鮮大使が国外退去にされるなど、各国で北朝鮮との関係見直しの動きが相次いでいて、リ外相にはニューヨーク滞在中、友好国との会談を行って関係維持を図りたい思惑もありそうです。』
北朝鮮のリ・ヨンホ(李勇虎)外相『犬がほえても行列は進む』という言葉がある。犬がほえる声でわれわれを驚かせようと考えるとは、寝言のようなものだ」と述べて批判しました。』が、北朝鮮の諺でしょうか。
国の国力から見れば、北朝鮮の手練手管の外交を繰り広げる良く吠える小型犬スピッツにアメリカと言う大国のセントバーナド犬が対峙しているようなものです。
アメリカは、ロシアのサタンのような北朝鮮の国土なら一発で 破壊出来る水素爆弾搭載の高速最新大陸間弾道ミサイルを開発に成功し、すでに持っているのでは有りませなんか。