教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ニュース 国際・科学 ブッシュ・米国第41代大統領が死去 94歳 冷戦終結

2018年12月01日 15時01分12秒 | 国際・政治


14:09朝日新聞

ブッシュ・米国第41代大統領が死去 94歳 冷戦終結

ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領=1992年1月、皇居

(朝日新聞)

 米国の第41代大統領として冷戦終結に立ち会い、イラクとの湾岸戦争を指揮したジョージ・H・W・ブッシュ氏が11月30日、死去した。94歳だった。第43代大統領で長男のジョージ・W・ブッシュ氏が声明で発表した。米国史上2度目となる父子そろっての大統領経験者でもあった。

 ブッシュ氏は1924年、マサチューセッツ州生まれ。高校卒業後、海軍に入り、戦闘機のパイロットとして太平洋戦争にも参戦した。退役後に石油会社の経営などを手がけ、1966年にテキサス州から下院議員に当選して、2期4年務めた。

 共和党全国委員長、国連大使のほか、北京の米連絡事務所の所長を務めたことがあり、米政界で有数の中国通となった。その後、中央情報局(CIA)長官などを歴任し、80年には共和党の大統領候補指名を目指して予備選に立候補した。この時はレーガン氏に敗れたものの、副大統領に指名され、2期8年コンビを組んだ。88年大統領選で民主党のデュカキス候補を破って当選した。

 89年に大統領に就任すると、同年にソ連共産党書記長だったゴルバチョフ氏と地中海のマルタ島で会談し、冷戦の終結を宣言した。翌90年、当時のフセイン大統領率いるイラク軍がクウェートに侵攻したのに対抗した湾岸戦争では、多国籍軍を率いて破った。中東和平会議を主導したほか、ソマリア内戦にも介入した。

 日本に対しては、貿易赤字解消のため、自動車の対米輸出を制限する代わりに農産物などの輸入自由化を迫った。だが、その後の経済不況を解消できず支持率が伸び悩み、再選を目指した92年の大統領選で民主党のクリントン候補に敗北。歴代大統領で再選を果たせなかったのは、フォード、カーター両氏に続き3人目となった。

 引退後は表舞台に出ることを控えるようになり、2012年ごろから入退院を繰り返していた。16年の大統領選では、共和党候補だったドナルド・トランプ氏ではなく、対立する民主党候補のヒラリー・クリントン氏への支持を表明。18年4月17日に妻のバーバラ氏を亡くし、自身も体調を崩していた。
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社会 東京の「木枯らし1号」発表なし 39年ぶり5度目

2018年12月01日 13時38分33秒 | ニュース

東京の「木枯らし1号」発表なし 39年ぶり5度目
10:09朝日新聞

『冬の訪れを告げる「木枯らし1号」。東京では今年、発表されなかった。11月末までに条件に当てはまる風が未観測だったためだ。記録が残る1951年以降、都心で発表がなかったのは79年以来、39年ぶりで計5度目。
 気象庁は例年、10月半ばから11月末の間に冬型の気圧配置になったうえで、西北西〜北からの風(最大風速8メートル以上)を観測すると木枯らし1号を発表してきた。気象情報会社ウェザーニューズによると、今年は西日本で一時的に強い寒気が入り込み、近畿では11月22日に観測を発表したが、東日本への影響は小さかったという。同庁は木枯らしの情報を東京と近畿のみ発表している。
今年の冬は、異常気象を引き起こすとされるエルニーニョ現象が発生している模様で、同庁は東日本から沖縄にかけ、暖冬になる可能性が高いとしている。(山岸玲)』

庶民は、暖かい冬の方が助かります。
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トランプ大統領が、プーチン大統領との米ロ首脳会談を急遽キャンセル、こんな状態で安倍晋三首相は、果たしてトランプ大統領とプーチン大統領の両方に抱き付いていけるのか?

2018年12月01日 13時33分18秒 | 国際・政治


板垣英憲(いたがきえいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
トランプ大統領が、プーチン大統領との米ロ首脳会談を急遽キャンセル、こんな状態で安倍晋三首相は、果たしてトランプ大統領とプーチン大統領の両方に抱き付いていけるのか?
2018年12月01日 07時57分02秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
トランプ大統領が、プーチン大統領との米ロ首脳会談を急遽キャンセル、こんな状態で安倍晋三首相は、果たしてトランプ大統領とプーチン大統領の両方に抱き付いていけるのか?

◆〔特別情報1〕
 「全方位外交」を唱えたのは、安倍晋太郎元外相だった。安倍晋三首相の亡父だ。世界のどこの国とも対等に「友好関係を築こう」という外交政策だ。「地球儀を俯瞰する外交」を唱えて国政(内政)よりも、「空飛ぶ外交」に逃げ続けて、「空回り」している。しかも、「抱き付き外交」を行っており、決して対等とは言えない。トランプ大統領には、正式就任直前、ニューヨークのトランプ・タワー14階に到着して、トランプ大統領の姿を見るや、駆けつけて抱き付いた姿は、まだ記憶に新しい。と同時に、「これで対等な外交ができるのか」と不安を抱いた日本国民は、少なくなかった。14階の別室から様子を伺っていたキッシンジャー博士は、トランプ大統領と安倍晋三首相の初会談後、安倍晋三首相について、「あれは、ダメだ」と辛口評価をしていた。安倍晋三首相は、プーチン大統領とも抱き付き外交を続けてきた。だが、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催のG20首脳会議に参加しているけれど、トランプ大統領はプーチン大統領との間で予定していた米ロ首脳会議を急遽キャンセルした。こんな状態で安倍晋三首相は、果たしてトランプ大統領とプーチン大統領の両方に抱き付いていけるのか?


第85回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年12月8日 (土)
13時30分~16時45分
「2018年の国際政治と日本経済を振り返る」
~明るい2019年を展望する糧とする
場所 都内某所
参加費 2,000円
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HOME天木直人のブログよくぞ言った佐藤優の「推定無罪」発言

2018年12月01日 13時25分55秒 | 国際・政治

よくぞ言った佐藤優の「推定無罪」発言
2018-12-01



 次々と明らかにされるカルロス・ゴーンの強欲ぶりと日産の私物化には
あきれ返るが、その事と、今度の検察捜査の適否とは切り離して論じなけ
ればいけない。

 特に、明らかに検察と癒着して、まるでイラク攻撃の時のような、米軍
(この場合は検察)の一部になって結託報道を繰り返した朝日など一部メ
ディアは今後必ず批判されるだろう。

 そう思っていたら、きのう11月30日の東京新聞「本音のコラム」で
佐藤優が書いた。

 彼は、自ら国策捜査で東京地検に逮捕・勾留(512日間)された経験
を次のように書いている。

 「・・・接見等禁止措置が取られたためマスメディア関係者はもとより
家族との面会や手紙のやりとりもできなかった。そのような状況で、検
中には事実でないものも多かった・・・」と。

 そう書いたうえで、こう続けている。

 「・・・民主主義国においては裁判で有罪が確定するまでは推定無罪の
原則が適用されるはずだ。起訴すらされていない逮捕段階で、捜査当局と
ゴーン氏らを排除することに利益を見出している企業からのリークで、社
会から有罪との認定がなされるような現状はおかしい・・・」と。

 よくぞ言った。

 その通りだと思う。

 ゴーンの電撃逮捕事件は長引き、外交問題に発展しかねない雲行きにな
ってきた。

 もっと適切なゴーン排除のやり方はなかったのだろうか。

 それとも、「ブルータス、お前もか」と呼ばれるリスクを冒してまで、
日産はゴーンを排除したかったということか。

 ゴーンの排除だけではなく、ゴーンの排除とともに日産はルノーから
主導権を取り戻したかったのだろうか。

 それは私にはわからない(了)
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11月30日(金)のつぶやき

2018年12月01日 05時26分13秒 | 受験・学校・学問
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