教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

HOME天木直人のブログ入管法改正の強行突破で批判さるべき本当の責任者は...

2018年12月11日 21時36分00秒 | 国際・政治
 


入管法改正の強行突破で批判さるべき本当の責任者は菅官房長官である
2018-12-11


外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正が強引に採決された。

しかし、この強行採決について、安倍首相はまるでわれ関せずといった風情に終始した。

ややこしい質問に応じなければいけない、と余計なことまで口走って野党を怒らせた。

安保法強行採決や改憲論争の時とまったく違ってやる気がない。

そう思っていたら、きょうの読売新聞がその答えを書いてくれた。

そもそも外国人労働者受け入れについては、安倍首相を支える「右派」の反対を知っていたから、いや右派の安倍首相自身も、乗り気でなかっ
たのだ。

それを忖度した関係各省の官僚たちも及び腰だったのだ。

ところが、人手不足に悩む介護業界の窮状を知人を通じて知り、放置すればアベノミクスの足かせになりかねないと危機感を強めた菅官房長官が、やる気のない官僚たちに、もっと真剣に取り組めと一喝したというのだ。

菅官房長官の直談判に、安倍首相は「移民政策でないなら」という条件付きで容認したというのだ。

これですべてに合点がいく。

だから安倍首相は他人事のように対応し、ただでさえいい加減な官僚たちもいい加減な資料を出して、結果的に国会を混乱させ、石破派の法務大臣ひとり矢面に立たされたのだ。

しかし検察出身の法務大臣はぼんくら大臣ではなく、何とか乗り切ったのだ。

まさしく安倍政権を象徴しているような入管法改正突破の裏話だ。

安倍暴政を支えて来た菅官房長官は、今回に関しては文字通り、実質的な安倍暴政の責任者でもあったのだ。

しかし野党は、安倍首相は批判しても、なぜか安倍暴政の共犯である菅官房長官を批判することはない。

いやがる官僚を人事で思うままに命令し、強引に入管法改正をやってしまったのは菅官房長官だったのだ

ところが、野党もメディアも、知ってか知らずか菅官房長官の責任を問うことはない。

安倍暴政が続くはずである(了)
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HOME天木直人のブログ国家公務員のボーナス増額を過少発表した安倍政権

2018年12月11日 21時35分32秒 | 国際・政治



国家公務員のボーナス増額を過少発表した安倍政権
2018-12-11



今年もボーナスシーズンになった。

私がそう思ったのはきのうの夜のNHKニュースが報じたからだ。

平均支給額が71万円で、昨年より減額になったと。

これを聞いた私は、さすがの公務員も給与が減らされるほど財政が厳しくなったのだと思ってやり過ごした。

そしてきょう12月11日の日経はこう報じた。

日経新聞社が10日、まとめた2018年冬のボーナス調査では全産業の平均支給額は約83万円で増額になったと。

なんと民間企業の方が高く、そして増えている。

公務員の方が厳しい世の中になったのだ。

そう思った。

ところがきのうの日刊ゲンダイはこう報じていた。

国家公務員にボーナス支給。

ゴーン並みの過少発表。

7年連続増 実際は平均95万円であると。

日刊ゲンダイの解説はこうだ。

つまり、NHKが垂れ流した数字は、「管理職を除く行政職、成績標準者」という注釈がついている。

しかもここでいう「管理職」とは課長補佐以上、つまり職員の過半数が「管理職」であり、政府の公表値は係長以下の若手の平均ということなのだ。

更に、国の人事評価では、6割が「成績優秀者」であり4割が「成績標準者」とすることが決まっているという。

つまり、成績標準者の若手のボーナスの平均という少ない給与額を全体の平均と思わせる資料を配って、過少発表したというわけだ。

それをテレビや大手紙が垂れ流したというわけだ。

おりから産業革新投資企業の高額報酬の一方的減額で、通産省と取締役員たちが大喧嘩している。

カルロス・ゴーンの高額給与に世論が反発したため、あわてて安倍政権が方向転換したのだ。

しかし国家公務員の給与を下げるわけにはいかない。

だから過少発表して国民の反発を避けようとしたのだ。

資料のごまかしを繰り返してきた安倍政権のことだから朝飯前だ。

そして野党、はこの問題が発覚しても騒がないだろう。

野党もまた公務員を支援組織に抱えているからだ。

この国はやはり公務員天国である(了)


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HOME天木直人のブログ国家公務員のボーナス増額を過少発表した安倍政権

2018年12月11日 21時31分36秒 | 国際・政治



国家公務員のボーナス増額を過少発表した安倍政権
2018-12-11



今年もボーナスシーズンになった。

私がそう思ったのはきのうの夜のNHKニュースが報じたからだ。

平均支給額が71万円で、昨年より減額になったと。

これを聞いた私は、さすがの公務員も給与が減らされるほど財政が厳しくなったのだと思ってやり過ごした。

そしてきょう12月11日の日経はこう報じた。

日経新聞社が10日、まとめた2018年冬のボーナス調査では全産業の平均支給額は約83万円で増額になったと。

なんと民間企業の方が高く、そして増えている。

公務員の方が厳しい世の中になったのだ。

そう思った。

ところがきのうの日刊ゲンダイはこう報じていた。

国家公務員にボーナス支給。

ゴーン並みの過少発表。

7年連続増 実際は平均95万円であると。

日刊ゲンダイの解説はこうだ。

つまり、NHKが垂れ流した数字は、「管理職を除く行政職、成績標準者」という注釈がついている。

しかもここでいう「管理職」とは課長補佐以上、つまり職員の過半数が「管理職」であり、政府の公表値は係長以下の若手の平均ということなのだ。

更に、国の人事評価では、6割が「成績優秀者」であり4割が「成績標準者」とすることが決まっているという。

つまり、成績標準者の若手のボーナスの平均という少ない給与額を全体の平均と思わせる資料を配って、過少発表したというわけだ。

それをテレビや大手紙が垂れ流したというわけだ。

おりから産業革新投資企業の高額報酬の一方的減額で、通産省と取締役員たちが大喧嘩している。

カルロス・ゴーンの高額給与に世論が反発したため、あわてて安倍政権が方向転換したのだ。

しかし国家公務員の給与を下げるわけにはいかない。

だから過少発表して国民の反発を避けようとしたのだ。

資料のごまかしを繰り返してきた安倍政権のことだから朝飯前だ。

そして野党、はこの問題が発覚しても騒がないだろう。

野党もまた公務員を支援組織に抱えているからだ。

この国はやはり公務員天国である(了)


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 「新機軸派」は、じんわりと安倍晋三首相を締め上げつつあるといい、いよいよ小沢一郎政権誕生が視界に入ってきている瑞祥だ 原監督「殿堂入り祝い」の主役奪う

2018年12月11日 18時18分35秒 | 国際・政治



板垣英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

「新機軸派」は、じんわりと安倍晋三首相を締め上げつつあるといい、いよいよ小沢一郎政権誕生が視界に入ってきている瑞祥だ

2018年12月10日 01時49分31秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「新機軸派」は、じんわりと安倍晋三首相を締め上げつつあるといい、いよいよ小沢一郎政権誕生が視界に入ってきている瑞祥だ

◆〔特別情報1〕
 「万年時差ボケ、バカのワーム(虫)」安倍晋三首相は、よほど国会に登院したくないらしい。臨時国会への登院を逃れて空の旅による外遊を楽しみ、2019年1月の通常国会開会を遅らせて、またまた外遊日程を組み、国会からの逃避行を続ける予定だ。第4次安倍改造内閣の「適材適所」として就任させた各大臣のスキャンダルが跡を絶たず、野党各党が手ぐすねを引いて、待ち伏せ攻撃をしようと準備しているのが、余程怖いと見える。まさか本当に「認知症」を患っているのだろうか。職務に耐えられるかが問われている。おまけに、妻の昭江夫人まで、自分が営んでいる居酒屋「うず」からの帰途、転倒して道端で寝込んでいたという話もある。これでは、とても政権を担当できるはずはない。そんな折も折、文藝春秋(平成31年1月号)が、「特集平成30年史 全証言」(激変したニッポンの暮らしと価値観)のトップ・バッターに「小沢一郎代表」を取り上げて、国民各層から大きな話題を呼んでいる。文藝春秋と言えば、駐日米大使館との間に太いパイプを持っていることから、「米トランプ政権が小沢一郎政権を待望している証左」と深読みする政治通も少なくない。「新機軸派」は、じんわりと安倍晋三首相を締め上げつつあるといい、いよいよ小沢一郎政権誕生が視界に入ってきている瑞祥だ。

文藝春秋 2019年1月号クリエーター情報なし文藝春秋



南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。

中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)板垣 英憲ヒカルランド

その改訂版がこれ。併せてお読み頂きたい。

[新装完全版]ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 米国とイスラエルの力を借りて皇国の理念「NEW八紘一宇とNEW大東亜共栄圏」の実現へと向かうNIPPON!クリエーター情報なしヒカルランド



オフレコ懇談会
平成30年12月24日(月)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 都内某所
参加費 5,000円

【『一由倶楽部 鉄板会』】
平成31年1月5日 (土)14時~16時
会 場 都内某所
参加費 5,000円

◆板垣英憲のオススメの著書ご案内◆

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社会 患者の夫に「ぶち殺すぞ」 脅迫容疑で愛知・蒲郡の医師逮捕

2018年12月11日 07時51分25秒 | ニュース



患者の夫に「ぶち殺すぞ」 脅迫容疑で愛知・蒲郡の医師逮捕

00:07CBCテレビ
『患者の家族を「ぶち殺すぞ」などと脅迫した疑いで愛知県蒲郡市の病院の院長の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは蒲郡市竹谷町にある病院の院長・O容疑者(48)です。
 警察によりますと、O容疑者は先月11日、病院の女性患者の携帯に電話をかけた際、電話を代わった33歳の夫を脅迫した疑いが持たれています。

 O容疑者は夫に対し、「ぶち殺すぞ、てめえ。お前らの会社ぶっ潰すなんて簡単なんだよ」などと言ったとみられ、被害届を受けた警察が捜査していました。

 調べに対し岡本容疑者は容疑を否認しています。』


医師の役目は、患者の夫を殺すぞと脅迫したりすることではなく、人の命を救う大事な事にあると思います。
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12月10日(月)のつぶやき

2018年12月11日 05時19分09秒 | 受験・学校・学問
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