教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2019年01月23日 11時36分01秒 | 国際・政治


ここまで失敗に終わるとは思わなかった安倍首相の北方領土交渉

2019-01-23



 きのうの深夜に行われた日ロ首脳会談後の共同記者会見ほど国民をバカにしたものはなかった。

 25回も重ねて来た北方領土問題をめぐる安倍・プーチン首脳会談であるというのに、最初に口を開いたプーチン大統領から出た言葉は、日ロ経済協力の重要性である。

 肝心の北方領土問題について一切の言及はなかった。

 完全無視だ。

 そして、その後に話した安倍首相の言葉は、あきれ果てるものだ。

 すなわち、首脳間の信頼関係の上に北方領土交渉を更に加速させる、本格化させる、だ。

 25回も首脳会談を重ねて置いて、何をいまさら信頼関係だ、何をいまさら交渉の加速だ、本格化だ。

 私が一番驚いたのは、両首脳が一方的にすれ違い発言をした後、記者からの質問を一切受けつけることなく、さっさと引き上げたことだ。

 道理でNHKは、これを記者会見と呼ばず、記者発表と繰り返していたわけだ。

 これを要するに、25回目の首脳会談は、第1回の首脳会談の時点に逆戻りしてしまったということだ。

 それどころか、もはや北方領土問題の解決はあり得ない事を決定にしたということだ。

 しかもである。

 次の安倍・プーチン首脳会談を発表して「やってる感」を継続させるシナリオであったのに、それすらも発表出来なかった。

 笑ってしまったのは、安倍首相が河野外相とラブロフ外相の交渉に交渉を継続してもらうと言った事だ。

 もはや自分の手に負えないと認めたのだ。

 首相としての職場放棄だ。

 それにしても、メディアの職場放棄もまた甚だしい。

 質問させてもらえないのに何一つ文句を言わない。

 それどころか、安倍首相にかわってその成果を解説している。

 いよいよ安倍外交は終わりだ。

 最後の仕上げは安倍・トランプ関係の終焉だ。

 米朝非核化協議が進展し、辺野古移設が中止に追い込まれ、そして日米貿易交渉で無理難題を押しつけられる。

 その時こそ安倍政権が終る時である(了) 

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2019年01月23日 11時27分12秒 | 国際・政治

ここまでロシア側に見透かされている安倍首相に勝ち目はない
2019-01-23
HOME天木直人のブログここまでロシア側に見透かされている安倍首相に勝ち...


 きょうの各紙の報道は、日ロ首脳会談の結果が分かったのは昨晩の深夜だったこともあって、締め切りに間に合わなかったと見え、首脳会談後の一切の分析報道はない。

 いずれも日本政府から事前に配布されたブリーフィング資料に基づいた予定稿ばかりだ。

 だから明日以降に様々な事が報じられるだろう。

 しかし、所詮は職場放棄した日本のメディアだ。

 真実に迫るものは皆無だろう。

 それにくらべて海外の報道は参考になる。

 たとえばネット上で流れるブルームバーグ(筆者註:ニューヨークに本社を置く米国の経済・金融情報の配信、通信社)はベオグラード発Ilya Arkhipov 氏の記事としてこう報じている。

 会談後にロシア大統領府のペスコフ報道官は「相互の信頼感を強化することが必要だ」と発言。「その実現に向け最善の道は、あらゆる可能な分野で貿易と経済の協力を進めることだ」と主張したと。

 (その会談について)ロシアの元駐日大使で副外相を務めた経験があるアレキサンダー・パノフ氏は、安倍首相には時間がなくなりつつあり、同首相が平和条約を締結できなければ日本には誰も問題解決に取り組もうとする政治家はいないだろうと指摘したと。

 プーチン大統領にはそのようなプレッシャーはないとし、「平和条約の交渉は長くなることがいまや明白だ。領土問題をいつ解決できるかは誰にも分からない」と語った、と。

 まさしくその通りだ。

 安倍外交はここまでロシア側に見透かされているのだ。

 もはや安倍首相では北方領土問題は解決出来ない動かぬ証拠である(了)
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第87回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆ 「第2回米朝首脳会談と南北統一へ~韓国ついに消滅

2019年01月23日 10時51分47秒 | 国際・政治



板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
第87回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内(2月9日)「第2回米朝首脳会談と南北統一へ~韓国ついに消滅!!」
2019年01月23日 07時44分16秒 | お知らせ
第87回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆

「第2回米朝首脳会談と南北統一へ~韓国ついに消滅!!」


【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2019年2月9日(土)
  13:30~16:50(午後13:00開場受付開始)
【会 場】 都内某所
【定 員】40名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (会場にてお受けさせていただきます)



本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
経団連の中西宏明会長は、原発政策について、「英国の原発を撤退する」と言ったかと思うと、「国内では原発を推進すべきだ」と相矛盾する発言を繰り返している裏の、真の本音とは

◆〔特別情報1〕
 「老害」のせいか、経団連の中西宏明会長(株式会社日立製作所取締役会長兼代表執行役(元代表執行役兼執行役社長兼取締役、元代表執行役兼執行役会長兼CEO兼取締役、一般社団法人中東協力協会会長、公益財団法人奈良先端科学技術大学院大学支援財団理事)が、原発政策について、支離滅裂な発言を繰り返している。朝日新聞1月19日付け社説で「日立製作所が、英国で進めてきた原発建設計画の凍結を決めた。三菱重工業も、トルコでの計画から撤退する見通しとなっている。いずれも、採算がとれずリスクが大きい、という経営判断が働いた」と述べている。ところが、経団連の中西宏明会長は、「英国の原発を撤退する」としながら、「国内では原発を推進すべきだ」と相矛盾する発言を行っている。日立は原発事業しか、他には大きな仕事がないのが実情だ。しかし実際、新規で原発をつくるというところは、世界中でほとんどない。となると、原発事業はいまある原発のメンテナンスをしながら、政府予算で廃炉を請け負う仕事しか未来はないはずなのに、「原発推進」とは一体何を考えているのか?今後も発言をくるくる変えるのであろうか。世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」が進めている「新機軸政策」(第3次世界大戦回避・全世界の原発443基廃炉・地球環境改善・AIの産業化)を実現しようとしている吉備太秦は、メーカーの本音を明かし、以下のように批判している。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。

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【『一由倶楽部 鉄板会』】
平成31年2月2日 (土)14時~16時
会 場 都内某所
参加費 5,000円



第87回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
2019年2月9日 (土)
13時30分~16時45分
「第2回米朝首脳会談と南北統一へ~韓国ついに消滅!!」
場所 都内某所
参加費 2,000円

オフレコ懇談会
2019年2月23日(土)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 都内某所
参加費 5,000円

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横浜事件、弁護団ミスで上告却下 書面の提出期限を失念

2019年01月23日 09時36分49秒 | 社会・経済


横浜事件、弁護団ミスで上告却下 書面の提出期限を失念

01月22日 17:53



横浜事件を巡る国家賠償請求訴訟で、上告却下を受け記者会見する遺族の木村まきさん(左)と森川文人弁護団長=22日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

(共同通信)

 『戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」で、特高警察による拷問を受けたとして中央公論編集者だった故木村亨さんら元被告2人=再審で免訴確定=の遺族が国家賠償を求めた訴訟で、弁護団は22日、書面の期限を失念して提出しなかったため、上告が退けられたと明らかにした。決定は18日付。
森川文人弁護団長は「手続きミスで門前払いになり、原告や支援者に心から謝罪する」と述べた。却下を受け、特別抗告を検討するという。木村さんの妻まきさん(69)は「残念だが、今後も訴者に心から謝罪する」と述べた。却下を受け、特別抗告を検討するという。木村さんの妻まきさん(69)は「残念だが、今後も訴えを続ける」と話した。』


失念、法律の専門家のベテラン弁護士が、ど忘れして良い筈が有りません。情けない限りです。事件の歴史的重みを考えるべきです。
政治家も弁護士も質的低下が、甚だしい日本の現実です。
法科大学院が、出来弁護士が増えても専門細分化している弁護士界が、果たして良いかどうか分かりません。生前大阪弁護士会副会長を勤めら、森永ヒ素ミルク中毒事件の裁判で、中防公平弁護士が弁護団長で、事務局長をされた中村康彦先生は、弁護士は得手不得手を問わずに刑事訴訟、民事訴訟、行政訴訟、労働訴訟を引き受けれる弁護士でなければならないと言われました。愛媛県今治市のおうまれで、中央大学法学部法律学科のご卒業され多くの弁護士を育てられました。



デジタル大辞泉 - 失念の用語解説 - [名](スル)1 うっかり忘れること。ど忘れ。物忘れ。 「約束を失念して失礼しました」2 仏語。記憶をさまたげる心の作用。
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1月22日(火)のつぶやき

2019年01月23日 04時53分21秒 | 受験・学校・学問
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