教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ホーム 山内康一ブログ 『 蟷螂の斧 』 暮らしと経済 原発の電気を補助する経産省の愚策

2019年03月26日 13時07分36秒 | 国際・政治
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原発の電気を補助する経産省の愚策

朝日新聞(3月23日)の報道によると経済産業省が、原発で発電する電力会社への補助制度を創設しようとしているそうです。温室効果ガス削減の大義名分のもとに、原発でつくった電力を買う電力小売事業者に費用を負担させる仕組みを考えているようです。消費者や企業が払う電気料金に原発を支えるための費用が上乗せされることになります。

原発支援へ補助制度案 経産省、2020年度創設めざす

ひどい話です。時代の流れに逆行しています。統一地方選と参議院議員選挙の争点にすべきテーマだと思います。声を大にしてこんな制度を創るべきではないと主張したいと思います。

同時にいかにも経産官僚主導の安倍政権らしい政策だと思います。福島第一原発事故という「原発敗戦」を経験したのに、原発輸出の旗振り役を務めて大失敗した経産省。こんどは原発への補助金的な制度を新たに創るというセンスのなさです。

経済産業省は、中小企業庁とか特許庁とかの外局を除けば、必要のない仕事を無理やりやろうとする悪い癖があります。外局だけが重要な役割を果たしているといえるかもしれません。

通産省時代から経産省の産業政策は失敗のオンパレードです。経産省に匹敵するような役所は、他の先進国にはあまり存在しません。米国の通商代表部(USTR)みたいな組織は、もっと人数が少なくて権限も弱いです。

経産官僚は概して飽きっぽく、次から次に新しい制度を創りたがります。たとえば「クールジャパン」の官民ファンドを創って失敗したりと、余計な仕事ばかり創り出しています。経産省は解体的な見直しをした方がよいと思います。

原発補助制度はとんでもないです。他方、原発を支える費用を消費者と企業が支払うことになれば、原発の電気を買うのが嫌になる人がますます増えることでしょう。自然エネルギーを売る事業者への追い風になるかもしれません。

私も自宅と地元事務所ではこれまで九州電力の電気を何となく買っていましたが、そろそろ自然エネルギーの事業者に転換するタイミングかもしれない、とこの記事を読んで思いました。

ちなみに筑紫野市にある私の実家はけっこう前からソーラーパネルを設置していて、うちの親の方が先進的です。借金して設置しても十数年でコストを回収できるそうで、設置場所と借金する余裕があればお得ということみたいです。

太陽光、風力、波力、小規模水力、木質バイオマスなど、まだまだ未利用の自然エネルギーはたくさんあります。原発に補助金を出すような制度は創設せず、国際価格に比べて割高な日本の自然エネルギーの価格低減化に役立つ制度を創設すべきです。

 

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板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報

2019年03月26日 12時46分41秒 | 国際・政治

 

 

 

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 
 

板垣英憲『情報局』3月30日オフレコ懇談会開催のご案内です。

2019年03月26日 07時49分39秒 | お知らせ
板垣英憲『情報局』3月30日オフレコ懇談会

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

日 時 3月30日(土)13時~17時まで
会 場 都内某所

(懇談会プログラム)
13:00~13:30 受付・軽食
13:30~15:30 講演
15:30~15:45 休憩
15:45~16:50 懇談(質疑応答)

人数 13名様(申込先着順)
参加費 5000円 ※軽食付 
 ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ロシアとトランプ陣営との共謀を認定できず、トランプ大統領の司法妨害の十分な証拠がなかったことを受けてトランプ大統領は「完全かつ全面的な潔白」と勝利宣言をした

◆〔特別情報1〕
 2016年11月8日投票の米大統領選挙で、「泡沫候補」と見られていた不動産王・トランプ候補が、大方の米国マスメディアの予想に反して当選したことから、いわゆる「不正選挙」が疑われて、捜査対象にされてきた。これが、「ロシア・ゲート事件」といわれる大スキャンダルであった。だが、バー司法長官は3月24日、モラー特別検察官によるロシア疑惑捜査報告書の概要を議会に送り、ロシアとトランプ陣営との共謀を認定できなかったこと、トランプ大統領の司法妨害の十分な証拠がなかったことを明らかにした。これを受けて。トランプ大統領は「完全かつ全面的な潔白」と勝利宣言をした。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。


日本の覚悟 イルミナティ解体 「新機軸」発動 人類補完計画 この一大事に世界を救う盟主となる
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中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
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その改訂版がこれ。併せてお読み頂きたい。

[新装完全版]ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 米国とイスラエルの力を借りて皇国の理念「NEW八紘一宇とNEW大東亜共栄圏」の実現へと向かうNIPPON!
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第89回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
2019年4月7日 (日)
13時30分~16時45分
<「天孫人種六千年史と改元
天皇陛下ご譲位と新天皇ご即位で、
日本と世界は、どう変わるか」

場所 埼玉会館 4B(4階)
参加費 2,000円
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HOME天木直人のブログ武力による領土獲得を認めてしまったトランプ大統領

2019年03月26日 12時35分58秒 | 国際・政治



武力による領土獲得を認めてしまったトランプ大統領

2019-03-26


 ついにトランプ大統領がゴラン高原をイスラエルの領土であると正式に認めてしまった。

 この暴挙が中東情勢に与える悪影響は言うまでもない。

 しかし、より深刻なのは、この暴挙が、武力による領土変更は認めない、とする戦後の国際秩序を公然と破ったことだ。

 プーチンのロシアがクリミアを併合した時、オバマの米国は欧州主要国と一緒になってプーチンのロシアを激しく批判し、日本も同調した。

 その米国が、今度はトランプ大統領になってプーチンのロシアと同じ事をやったのだ。

 これで、ロシアは胸を張って北方領土はロシアの領土だと主張できる。

 中国に対して「法の支配」の重要性をくり返す安倍政権は、沈黙せざるを得なくなる。

 日本は、米国、ロシア、中国という軍事覇権大国の前で、その存在感を限りなく喪失させていく事になる。

 憲法9条の重要性を理解できない安倍首相の日本の行き着く先である。

 最も強い立場にあるはずの日本を、最も弱い立場に追い込んでしまったということである(了)

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HOME天木直人のブログそれでも新元号に「安」という字は入らないと思う

2019年03月26日 12時32分50秒 | 国際・政治




それでも新元号に「安」という字は入らないと思う

2019-03-26

 きょうの読売が一面でスクープ記事を書いた。

 政府は4月1日に予定する新元号の発表を菅官房長官が行う方針を固めたと。

 新元号に関する報道に誤報があってはならないから、この読売の記事は本当だろう。

 安倍首相が自ら発表して、新元号おじさんになると思われていたが、さすがにそこまではでしゃばらなかったということだ。

 しかし、逆に、発表者を菅官房長官に譲った代りに、新元号に自らの頭文字である「安」を使う可能性が高まったともいえる。

 菅官房長官が、詮索されるから新元号の発案者を明かさないと、わざわざ表明した事も、その布石ではないか。

 昨日の日刊ゲンダイ(3月26日号)にいたっては、光安または康安という名前をすでに皇太子に提示したらしいという説まで流している。

 しかし、それでも私は新元号に「安」の字が入る事にはならないと思っている。

 そこまで厚かましくはないと思うからだ。

 もし「安」の字が入ったらどう釈明するかって?

 それは簡単だ。

 やはり安倍首相は愚かだと批判すればいいのだ。

 なにしろ、新元号の世の中が続く限り、こんな世の中にしてしまった平成最後の6年余の安倍失政が、何かにつけて思い出され、怨嗟の的になるからである。

 いや、その見方は甘い。

 安倍首相は失政ではなく、成功だと思い込んで「安」をつける。

 そう言われたら、それもまた正しいと思えて来る。

 その結果はいよいよ4月1日にわかる(了)

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HOME天木直人のブログ米国を分断したプーチンの高笑いが聞こえる

2019年03月26日 12時29分25秒 | 国際・政治



米国を分断したプーチンの高笑いが聞こえる

2019-03-26


 トランプ大統領の勝利宣言から一夜明け、きょうの各紙が一斉にこの問題について書いている。

 灰色決着だとか、民主党の攻勢は必至だとか、ロシア疑惑は続くと報じている。

 しかし、いずれもトランプ大統領が有利になったという点で見事に一致している。

 果たしてトランプ大統領はこの最大の疑惑を乗り越えて、再選に向かってまっしぐらとなるのだろうか。

 私にはわからない。
 
 しかし、はっきりしている事がひとつある。

 それは米国と言う国がますます分断されて行くということだ。

 そして、それはまさしくプーチン大統領の狙い通りだ。

 特別検察官の報告の公表を待ち構えていたように、プーチン大統領がトランプ大統領にメッセージを送っている。

 米ロ関係の改善を期待すると。

 お前の急所は俺が握っている、わかっているだろうな。

 そう言っているのだ。

 表向きは外交・安全保障で対立している米国とロシアだがトランプ大統領の米国は決してプーチン大統領のロシアと戦えない。

 プーチン大統領の高笑いが聞こえるようだ(了)

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