教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小沢一郎代表が2週間前、菅義偉官房長官を「日本の皇室は血が絶えるじゃないか。何を考えているんだ」と怒鳴りつけて調略、完全に懐柔した

2019年03月22日 14時58分04秒 | 国際・政治

 

 

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 
 

小沢一郎代表が2週間前、菅義偉官房長官を「日本の皇室は血が絶えるじゃないか。何を考えているんだ」と怒鳴りつけて調略、完全に懐柔した

2019年03月22日 08時28分53秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表が2週間前、菅義偉官房長官を「日本の皇室は血が絶えるじゃないか。何を考えているんだ」と怒鳴りつけて調略、完全に懐柔した

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相とともに女性宮家創設に反対してきた菅義偉官房長官が3月19日午前の記者会見で、「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」との認識を示した。なぜ、宗旨替えして、女性宮家創設を初めて明言したのか?
 これは、竹田恒和JOC会長が、フランス検察から「贈賄容疑者」として捜査対象にされているのを受けて退任表明したことと深く関係している。今回の賄賂には、菅義偉官房長官も絡んでいたことを国際刑事警察機構(略称:ICPO)も明確にICPOが押さえているため、それを理由に小沢一郎代表が2週間前「日本の皇室は血が絶えるじゃないか。何を考えているんだ」と怒鳴りつけて調略、完全に懐柔した。小沢一郎代表に、今回の2020年東京オリンピック・パラリンピックの「賄賂の件」をバラされたら、菅義偉官房長官の政治生命が終わる。ちなみに、バッハIOC会長は「森喜朗2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長(元首相)と武藤敏郎2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務総長(元大蔵・財務事務次官)も処分しろ」と言っているという。以下は、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦のトップ情報である。

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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。


日本の覚悟 イルミナティ解体 「新機軸」発動 人類補完計画 この一大事に世界を救う盟主となる
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【『一由倶楽部 鉄板会』】
平成31年3月23日 (土)14時~16時

会 場 都内某所
参加費 5,000円


オフレコ懇談会
2019年3月30日(土)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 都内某所
参加費 5,000円




第89回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
2019年4月7日 (日)
13時30分~16時45分
<「天孫人種六千年史と改元
天皇陛下ご譲位と新天皇ご即位で、
日本と世界は、どう変わるか」

場所 埼玉会館 4B(4階)
参加費 2,000円
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HOME天木直人のブログ朝日が書いた「神器引き継ぎ」の記事に思う

2019年03月22日 14時45分28秒 | 国際・政治



朝日が書いた「神器引き継ぎ」の記事に思う

2019-03-22


 きょう3月22日の朝日新聞が「神器」の継承に関する次のような文章で始まる解説記事を掲載していた。

 「天皇の代替わりが近づいて来た。それに伴う儀式の中に『神器(じんぎ)』の引継ぎもある。しかし、考えてみれば、特定のモノが重要性を帯びるのは不思議な話だ。なぜ『神器』は生まれたのか。どんな役割を果たして来たのか。時代の節目に立ち止まって考える・・・」

 その後に、次のような事が書き続けられていた。

 政府は宗教色のない「皇位とともに伝わるべき由緒ある物」と説明する。ただ、明治時代に制定された旧皇室典範では、皇祖皇宗から伝わる「祖宗ノ神器」と明言し、宗教色を隠していなかった。

 それにしても、例えば剣は本来、人を殺傷する武器だ。それがなぜ・・・8世紀の古事記には、武神が初代天皇とされる神武天皇に布都御魂(ふつみたま)という名の刀を与えたとの記述がある。この刀は神そのものとして奈良県の石上(いしのかみ)神宮にまつられた。同じ古事記の天孫降臨の場面では、剣とともに勾玉、鏡が登場する。いわゆる三種の神器だ。このうち鏡については天照大神(あまてらすおおみかみ)が「我が御魂として」祀るよう伝えている・・・

 歴代の天皇に引き継がれてきた神器だが、その重みは先の大戦の末期に格段に増した。当時の内大臣・木戸幸一は1945年7月25日の日記に「三種の神器を失えば皇室も国体も護持し得ざることとなるべし」と記している・・・

 「天皇の正統性を、血統に加えて形で示すのが神器。その継承が万世一系というつながりを想像可能にする。昭和天皇自身も、そう感じていたのではないだろうか」(東京大学山口輝臣准教授(日本近代史))

 そして磯村記者はこの解説記事を次のように締めくくっている。

 山口さん(准教授)はこう話す。「昭和天皇は戦時に『天皇とは何か』と必死に考えた。その遺産を今の天皇は受け継ぎ、同じ問いを自らに向けられたはず。その答えの一つが、神器と関係のある宮中祭祀だったかもしれない」

 この記事を何度繰り返し読んでも、私はこの記事が何を言おうとしているのか、わからなかった。

 わかったのは、この記事が、政治面ではなく、文化・文芸面に掲載されていたということだけだ。

 だから、この解説記事は、政治的な観点から書かれた記事ではなく、あくまでも、日本人としての教養の為に書かれたのだろうというということだけであった(了)

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HOME天木直人のブログ大手新聞が報じなかった防大卒業生の任官拒否問題

2019年03月22日 14時40分27秒 | 国際・政治



 


大手新聞が報じなかった防大卒業生の任官拒否問題

2019-03-22


 きょう発売の週刊フライデーが教えてくれた。

 今年(2019年)の防衛大学卒業生の1割を超える学生が任官拒否をしたと。

 つまり478人の卒業生のうち49人が自衛官になる事を拒否し、民間企業を選んだのだ。

 この数は、バブル景気と湾岸戦争を巡る自衛隊海外派遣が重なった1991年の任官拒否94人に次ぐ、最多の数であるという。

 私が驚いたのは防大学生に与えらる優遇だ。

 学生は学費免除の外に、毎月約11万円の月給と年に二回のボーナス(約38万円)を支給されているという。

 もちろんその予算はわれわれの税金である。

 そのような優遇措置を与えておきながら、卒業したら民間企業に行きたいと言って任官拒否する。

 それを認める甘さにも驚くが、防衛大の教授や外部の識者が翻意を促しても任官拒否を撤回させられなかったという現実に更に驚く。

 極めつけは、安倍首相が安保法を強引に成立させた事を見て来た防大の学生が、危険地に派遣される事を恐れて自衛隊を見限ったのだろうと政治アナリストが解説しているところだ。

 安倍首相は防大卒業式で自衛隊を誇って見せた。

 その裏で、安倍首相の下では働けない、そう思った学生が1割以上もいたという事実を国民は知らなければいけない。

 いまからでも遅くない。

 大手新聞はこの任官拒否について大きく書いて国民に知らせるべきだ。
 
 そして書くべきだ。

 自衛官が誇りを持って仕事が出来るようにと叫んで自衛隊を憲法に明記する改憲にこだわる安倍首相は、間違っていると。

 現実が見えていない安倍首相は指揮官失格だと。

 もし任官拒否の現実を知りながら、自衛隊に誇りを持ってもらうために自衛隊明記の改憲を行うと言い続けていたとしたら、それは国民を欺く嘘だと。

 どっちにしても安倍首相は間違っている。

 大手新聞はこの任官拒否の現実をつきつけて安倍首相にそう迫るべきである(了)

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NHKスペシャル総合テレビ3月23日午後9時『詐欺の子』NPO法人自殺防止ネットワーク風理事長篠原鋭一氏御出演

2019年03月22日 12時44分45秒 | 悩み

NHKスペシャル総合テレビ3月23日午後9時『詐欺の子』NPO法人自殺防止ネットワーク風理事長篠原鋭一氏御出演

 放送時間を訂正させて頂き再度アップさせて頂きます。

私が平成23年から大変御世話になっていますNPO法人自殺防止ネットワーク風理事の長篠原鋭一氏が、NHKスペシャル総合テレビ3月23日午後9時『子供の詐欺』に御出演されますので、皆様御覧下さいますようにお願い申し上げます。

 

 振り込め詐欺被害、頭をよぎる自死 家族からも非難され:www.asahi.com/articles/ASM1L521VM1LUC... - 2019年1月20日 ... 


家族や金融関係者などを装った「振り込め詐欺」。被害者はその後、どんな精神 ... 写真 ・図版 篠原鋭一さんが相談内容を書いたメモ

朝日デジタル  平成31年1月20日(日) 21時58分
き篠原鋭一さんが相談内容を書いたメモ。200万円をだまし取られた70代女性は「(亡くなった)主人のところに行きたい」と訴えた
 家族や金融関係者などを装った「振り込め詐欺」。被害者はその後、どんな精神状態に陥るのか。自殺を考える人に向き合う僧侶のもとには近年、だまされた人の相談が入る。手口や被害額が注目されるなか、特に高齢者が心に深い傷を負う実態が浮かんできた。
 「お願いだから、自分を責めないで」
 「そう言っても息子やきょうだいは、とにかく私を悪く言う。私の罪は……」
 「あなたの罪じゃないってば」
 「そうかねえ……」
 昨年11月中旬、東海地方にある一軒家。2千万円余をだまし取られたという80代女性は、僧侶の篠原鋭一さん(74)を前に何度も「私の罪」と口にした。

 「外国の宝くじが当たりました。3億円です!」
 銀行員を名乗る男から電話を受けたのは2014年。経営が苦しい家族の会社を救えると思った。「10%の手数料」を求められたが疑わなかった。
 息子たちに「欲深いからだ」と非難され、ふさぎ込むようになった。17年に、死にたい気持ちを抱える人からの相談を24時間受け付ける篠原さんを知った。千葉県成田市の寺院で住職を務め、その傍らの相談活動が新聞やテレビで紹介されている。女性は電話をかけ、「楽な死に方はありますか」と尋ねた。
 以来、篠原さんは励まし続けてきた。女性の精神状態には浮き沈みがあり、いまも心配している。
 篠原さんのもとに振り込め詐欺に絡んだ自殺の相談がくるようになったのは7年ほど前。いまは年に数件、深刻な相談を受ける。
 「孫が会社の金をギャンブルに使った」と信じ込まされ、金を工面した男性。「娘夫婦の店が倒産する」とだまされた女性。「不渡りを出した」という親友を助けようとした男性――。その家族の多くが「ばかじゃないの」などと、きつく責めている。結果、現金をだまし取られた本人が自殺してしまい、責めた家族が後追いを考える例もある。
 篠原さんは「優しいからだまされた。どうか、家族は責めないであげて」と語る。背景には高齢者の孤立があるという。「日ごろ、家族や社会から『捨てられた』という寂しさを感じている。だから詐欺の電話にいまこそ役に立ちたいと反応する。『私の存在を認めて』という心の叫びです。詐欺に気を付けましょう、と呼びかけるだけで事件はなくなりません」
詐欺被害で自殺、警察も把握
 振り込め詐欺被害が原因と見られる自殺の事例は、警視庁も把握している。
 東京都内の70代女性が昨年1月、約140万円をだまし取られた。
被害届を出した約2週間後、遺体で見つかる。自殺だった。
遺書は、振り込め詐欺の被害との関連を示唆していた。詐欺の手口は「あなたの名義のカードが偽造されました。新しいものと交換するので古いカードは回収します」というものだった。

 同庁の犯罪抑止対策本部によると、現金400万円をだまし取られ、約1週間後に急死した70代女性もいる。担当者は「被害による心労も影響したのではないか」と話す。
 振り込め詐欺には、オレオレ詐欺のほか架空請求詐欺や融資保証金詐欺、還付金等詐欺がある。警察庁によると、全国の認知件数は17年まで6年連続で増加。昨年も11月現在で約1万5千件、被害額は310億円にのぼる。被害者の8割が65歳以上だ

篠原 鋭一 (しのはら えいいち、1944年-)は、日本曹洞宗僧侶長寿院住職)、NPO法人自殺防止ネットワーク風理事長

 
 
 
 

略歴

兵庫県豊岡市の寺院に生まれる。3歳時に父が亡くなり、母と共に他のお寺に移る。駒澤大学仏教学部を卒業後、仏教系の財団法人に勤める。1979年曹洞宗東南アジア難民救済会議(JSRC、現、シャンティ国際ボランティア会)の結成に参加。カンボジア難民キャンプで教育活動に携わる。

その後、無着成恭師の紹介で千葉県成田市名古屋の曹洞宗長寿院の住職となり、周辺の大学に通う留学生を対象に研究書代の費用援助活動、留学生の出身である中国少数民族の教育活動に従事。

自身のくも膜下出血での自殺未遂をきっかけに、1995年から自殺対策活動を開始。

曹洞宗人権啓発相談員、同宗千葉県宗務所所長、「できることからボランティア会」代表を歴任。

受賞歴

  • 1994年、カンボジア国王より長年の教育援助活動に対し「国家建設功労賞」受賞
 

著書

  • 『みんなに読んでほしい本当の話 - おしょうさんも泣いた25の生き方1・2・3』興山舎、2006年
  • 『もしもし、生きてていいですか?』ワニブックス、2010年
  • 『新仏教布教感動法話素材365日大事典 - 実践・例話編 - 現代人におくる泣き笑い法話』四季社、2011年
  • 『どんなときでも、出口はあるよ』WAVE出版、2013年
  • 『この国で自死と向き合う』ヒトリシャ、2013年

共著

  • 『いのちとうとし - 子どもたちに贈る千字メッセージ :十六人のお坊さんより』仏教タイムス社、2005年

論文

インタビュー

 

参考文献

  • 『もしもし、生きてていいですか?』(ワニブックス、2010年)
 
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イチローが現役引退を表明(会見詳細))

2019年03月22日 06時56分56秒 | スポーツ


2019年3月22日 1時32分大リーグ

NHKニュース



『大リーグ マリナーズ、45歳のイチロー選手が記者会見し、「きょうのゲームを最後に現役生活に終止符を打ち、引退することになりました」と述べました。

『引退決めたのはキャンプ終盤

イチロー選手は引退を決めた時期について「キャンプ終盤だった。もともと日本の試合でプレーするところまでが契約上の予定だったがキャンプ終盤でも結果を出せず、それを覆すことができなかった」と述べました。

「自分なりに頑張ってきたとははっきり言える」

イチロー選手は引退の記者会見で思い残したことはないか問われたのに対し、「もちろんもっとできたことはあると思うが、結果を残すために人より頑張ったとは言えないが、自分なりに頑張ってきたとはっきり言える」と述べました。

「シーズン最後の日々 誰にもできないかも」

またイチロー選手は、印象に残っていることを問われると、「このあと時間がたったら、きょうが真っ先に浮かぶことは間違いない。いろいろな記録に立ち向かってきたが、そういうものはたいしたことではない。記録はいずれ誰かが抜いていくと思うが、去年の5月からシーズン最後の日々はひょっとしたら誰にもできないことかもしれない。そのことが、どの記録よりも自分の中ではほんの少しだけ、誇りを持てたことかなと思う」と述べました。

「力以上の評価は苦しかった」

イチロー選手は、現役生活で貫いたものは何かを問われ「野球のことを愛したことだと思う。これは変わることはなかった」と述べました。

さらに野球を楽しいと感じたことがあったかを聞かれ、「子どものころからプロになることが夢で、それがかなって、最初の2年、1軍に行ったり2軍に行ったり、そういう状態でやっているのは楽しかった。その後、力以上の評価をされるのは苦しかった。もちろんやりがいや達成感はたくさんあったが、楽しいと言われるのは違う。将来は楽しい野球をやりたい」と述べました。

「死んでもいいというのはこういう時かと」

イチロー選手は日本で迎えた大リーグの開幕シリーズについて、「すごく疲れました。僕にも感情あるんですよ。結果残して最後迎えたらいいなと。ヒットを打ちたかったし、期待に応えたい。当然ですよね。結果を残して最後を迎えたらいちばんいいと思っていたが、それがかなわなかったですね。それでもあんな風に球場に残ってくれて、そうしないですけど、死んでもいいというのは、死なないですけど、そういう表現をするのはこういう時なのかなと思います」と述べました。

「ことばにして表現 目標に近づく1つの方法」

またイチロー選手は「最低50歳までと思っていたし、それはかなわなかったので、有言不実行の男になってしまったが、その表現をしていなかったら、ここまでできなかったと思う。ことばにして表現することは目標に近づく1つの方法だと思う」と振り返っていました。

「監督は絶対無理だと思う」

イチロー選手は、今後の活動について聞かれると、「何になるのだろう。監督は絶対無理だと思う」と笑顔も見せながら話しました。

引退は「マリナーズ以外に行く気持ちがなかった」

イチロー選手は「首になるんじゃないかという気持ちはいつもあった。ニューヨークに行ってから毎日。マイアミもそうだった」と明らかにしたうえで、今回、引退を決意した理由を問われると、「マリナーズ以外に行く気持ちがなかったのは大きい。去年、シアトルに戻していただいて本当にうれしかった。去年、キャンプが始まる前やそのあと5月のタイミングでもおかしくなかったが、この春に向けてまだ可能性があると伝えられていた」と引退をめぐる時期について述べました。

アメリカのファン「認めてもらうとすごく近くなる」

イチロー選手はアメリカのファンについて「最初は厳しかった。大リーグ1年目の2001年のキャンプでは、『日本に帰れ』としょっちゅう言われた。ただことばではなく、行動で示した時の敬意の示し方は迫力がある。認めてもらった後はすごく近くなる印象で、がっちり関係ができあがる。シアトルのファンとは僕の勝手な印象だがそれができた。ニューヨークは厳しいところだった。ただやれば、どのエリアの人たちよりも熱い思いがある。マイアミはラテンの文化が強い印象で、圧はそれほどないが、結果を残さなかったら人が来てくれない。それぞれに特徴があっておもしろかったし、アメリカは広いな」と印象を振り返りました。

妻と愛犬に感謝

イチロー選手は、妻の弓子さんについて「いちばん頑張ってくれたと思う。試合前に妻が握ったおにぎりを食べるが、その数が2800個くらい。3000個握りたかったみたいなので、握らせてあげたかったなと思う。妻にはゆっくりしてほしい」と述べました。

また愛犬の一弓についても触れ、「ことしで18歳、さすがにおじいちゃんになってきたけれど懸命に生きている。その姿を見ていたら、自分も頑張らなければと本当に思った。2001年に生まれて2002年にわが家に来たが、現役を終えるまで一緒に過ごせるとは思っていなかったので、大変感慨深い。妻と一弓には感謝の思いしかない」と述べたあと、涙をこらえるような表情も見せました。

「雄星 ちゃんとやれよという思い」「翔平 世界一の選手に」

イチロー選手は、菊池雄星投手と大谷翔平選手という大リーグの後輩に向けての質問に、「雄星のデビューの日に僕は引退を迎えたというのはなんか、いいなと思っていて、ちゃんとやれよっていう思い。短い時間だったが、すごくいい子だと思った。翔平は、けがを治して、あの大きな体で機敏な動きができるのはいないので、世界一の選手にならないといけない」とエールを送っていました。

「やりたいと思うからやる」

イチロー選手は、プロになる夢をかなえ、成功して何を得たかという問いかけについては、「どこからが成功でそうじゃないのか、僕には判断できない。成功という言葉は僕は嫌い」としたうえで、「メジャーリーグに挑戦する、新しい世界に挑戦するのは大変な勇気だと思う。ここはあえて成功と表現するが、成功すると思うからやるとか、それができないと思うから行かないという判断基準では後悔を生む。やりたいならやってみればいい。できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思うからやればいい。その時にどんな結果が出ようとも後悔はない。基本的にはやりたいと思ったことに向かって行きたい」と語りました。

最後に…

そしてイチロー選手は、最後に、「アメリカに来て、メジャーに来て、外国人になったことで、人のことをおもんぱかったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れた。これは体験しないと自分の中からは生まれない。孤独を感じて苦しんだことは多々あったが、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思う。だから、つらいこと、しんどいことから逃げたいと思うのは当然だが、エネルギーのある、元気な時にそれに立ち向かっていく。人として重要なことなのではないかと感じている」と話し、1時間20分余りに及んだ引退会見を締めくくりました。』

打撃の神様イチロー選手にも引退の時が、訪れたと言うことです。
自分の精神力と肉体の限界を自ら悟ったのでは有りませんか。
イチロー選手の人間味溢れる厳しいメジャーリーグの野球から見据えた真摯な人生論に学ばせて貰いました。
長い間、本当にお疲れ様でした。
どの世界でも大切な最後の出処進退の潔さは、今の日本の政治屋が忘れている所です。


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3月21日(木)のつぶやき

2019年03月22日 05時34分35秒 | 受験・学校・学問
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