春の嵐の去った昨日、散歩に出るとツバメが恩田川を飛んでいました。嵐の前日には見ませんでしたから、春の使者が春の嵐とともにやってきたようです。
春の使者、ツバメの生態について少し調べてみると、ツバメは一日300km移動、時速、平均55~60km 最速では200kmでマレー半島、フィリピン、台湾、オーストラリアなどからまずは、2月下旬から3月上旬に鹿児島に飛んきます。関東地方には3月の下旬から4月上旬、そして、必ず昨年の巣に戻るのだそうです。巣が壊れて無い時は近所に空きがあれば使い、無い場合は雌を待って協力して巣を作るそうです。
昨日も畑で土をくわえているツバメがいましたので、このツバメは巣を作るのかもしれませんね。
南に帰るのは9月中旬から10月下旬だそうです。
ところで写真撮影ですが、恩田川は風が上流から吹いていましたので、ツバメは風に逆らって上流に飛びますのでスピードが落ち、撮影はしやすかったのですが、それでもなかなかフレームにおさまるチャンスは少なく、260枚近く撮影して使えたのは数枚でした。素人には難しいですね。
ツバメ以外にボケの花も掲載します。
ツバメ
ボケの花