この近辺でもこの場所でしか見るとが出来ない桜、ウワミズザクラです。
漢字では上溝桜と書き、古代の亀卜(キボク)、(亀甲占い)で溝を彫った板(波波迦、ははか)に使われた事に由来する名前だそうです。日照と小川沿いなど湿潤した環境を好むとあり、確かにこの木も山谷川沿いにあります。
この花穂と未熟の実を塩漬けにしたものが杏仁子(あんにんご)として新潟県などで食用にされているそうです。
その他にチュウリップとカキドオシを掲載します。
ウワミズザクラ
チュウリップ
カキドオシ(垣根を越えてお隣まで伸びる、繁殖力が強いので付いた名前)