この辺の水田でオモダカは良く咲いていますが、ウリカワが咲いているのはあまり見られません。ウリカワのある場所を見つけ、何度か足を運び、運良く雄花、雌花を撮影することが出来ました。ウリカワ、不思議な名前は葉が瓜をむいた皮に似ているからと言うことのようです。
他にはコンロンカ、アスクレピアス、夏に咲くフジです。
ここにきて天気が安定しません。降らなければ降ってと言い、降れば、今日も雨だと言う、なんとも勝手なものです。気温は低いのですが、蒸し暑い日です。
ウリカワの雄花、花柄があり茎の上方につき、雌花が開花し終えた後に咲きだします、雄花の下に開花後の雌花が見えます
ウリカワの雌花、花柄は無く、茎の下方につきます。花の近くに見える柄のついた丸い球が開花を待つ雄花です
コンロンカ、和名の由来は白い萼片の様子を崑崙山の雪に見立てたものだと言う説があります
アスクレピアス
夏に咲くフジ、間違って咲いたのでは無く、本格的に咲いている、夏に咲くフジのようです。