イヌガヤ、カヤに似ているが実は食べられないのでこの名前になったそうです。雌雄異株、雄木と雌木が並んで植えてありました。
イヌガヤの実は実がついてからその年の秋に熟すのではなく、翌年の秋までかかるそうです。雌花は知らないと花とは思えない形状をしており、これが花なのか本当は自信がありません。
この実は食べられないのですが、実を絞って油にして灯油として使われたそうです。
他にはシバザクラとスミレです。
今日は暖かくなるとか、いよいよ暖かいから暑いに変わってゆく日もそう遠くない気がします。
イヌガヤの雄花
イヌガヤの雌花?
イヌガヤの幼果、昨年の春に受粉、一年たった実、今年の秋に熟した実になります
イヌガヤの雌花と幼果
シバザクラ
スミレ