バッタの仲間は秋に卵を産み、卵で越冬し春に孵化し成虫になりますが、ツチイナゴは秋に卵を産まず、そのまま越冬して春に卵を産み、夏前に孵化して、夏の間は幼虫として成長、秋頃に成虫になります。秋に卵を産まずに越冬し春に卵を産むのはこの種だけです。
ツチイナゴの幼虫は緑色をしていますが、成虫に脱皮した時は茶色になります。写真はツチイナゴの幼虫です。
写真は同じ場所で撮影したもので、8月24日は1センチ程、8月30日は3センチ程ですが、同じ個体かどうかは不明です。
昨日は久しぶりに散歩しまいたが、気分爽快でした。今日も散歩は出来そう、何か良い被写体があると良いのですが??
ツチイナゴの幼虫
ゴウシュウアリタソウ
イチモンジセセリ