葛の花は秋の七草の一つ、生命力が強く、周囲の植物を覆いつくして、なんとも見た目が悪くなります。昔はこの根を掘り起こし、葛粉を作ったと聞いていますが、今は、葛から葛粉を作るのはあまりしないようで掘る人もなく伸び放題のようです。
生命力が強いので漢方薬では葛花(かっか)と呼ばれ、二日酔いの予防や改善に用いられてきました。 この花を摘んで乾燥させたものが葛花茶で、日本、中国、韓国などでハーブティーとして飲まれてきたそうです。そんな利用法があるなんて知りませんでした。
今日は青空が広がっています。
クズの花
イタドリ
アキノゲシ
モンキチョウ
タカサゴユリ