田んぼの中の葉の上に蛾が止まっている、遠いので望遠で撮影、白黒のラインが特徴的で、前翅の地色は灰褐色、内側は黒褐色、中央を白色の太い帯で分断されている。恐らくナガクロクチバと言う蛾であろうと思います。
本来は南方系の蛾ですが、温暖化に伴って生息域を北上させているようです。
稲の収穫の時期になると、田んぼに青い花が咲きだします。コナギ は、 ミズアオイ科 に分類される一年性の 水田雑草 。 ツバキバ、ツバキグサ、ナギ、イモグサ、ササナギ、ミズナギ、トリノシタ、ハートグサといった別名が多い草です。
今日も朝から日が照り暑そうです。
ナカグロクチバ
コナギ