水田に蓮華の花が咲きだしました。中国原産、肥料として稲を植える前の水田に植えているらしい、しかし、この辺では植えているのか自然に生えるのかは良く分からない。この花は一面に咲いても良し、一つ一つの花も良しですが、摘んで家に持ち帰って花瓶に入れてもいま一つ、やはり野に置け蓮華草でしょうか?!
他にはハナズオウ、シロバナハナズオウ、花筏です。
寒い朝、曇りです。
レンゲ、地中からではなく、空気中から窒素を取り入れることができるので肥料になるようです
ハナズオウ、遠くからでも目立つ花です
シロバナハナズオウ、ボラティアの帰り道に咲いていました。
花筏、今年の恩田川の花筏はあまり良く有りませんでした!と言うことは花が自然に散って行ったということですね?
やはり野に置け蓮華草、遊女を身うけしようとした友人をいさめた句「手に取るなやはり野に置け蓮華草」から。
この句は、自然の中で咲く蓮華草が美しいのと同じように、遊女は色町にいてこそ美しく見えるという意味。