日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

白い花が咲きました、ウワミズザクラです

2010年04月15日 | 散歩(花)
ウワミズザクラは蕾の時に一度掲載しました。その時は白い花が咲くか確信が持てずにいましたが、今回間違いなくウワミズザクラであることがわかりました。この桜は古来、亀甲で占うときに上面に溝を掘り使用した、この「上溝」がなまってウワミズニなったという説があります。
花の蕾を塩漬けにしたり、若い実を果実酒にしたりする地域もあるそうです。
蕾を見つけてから花が咲くまで何度も通い、何枚も写真を撮りました。
しかし、桜と言っても咲いた花には派手さはありませんね。

たまらずに写した深紅の桃の花

2010年04月14日 | 散歩(花)
246近くの畑に深紅の桃の花が咲いていました。今年は桃の花は何回か掲載したので来年にしようかと思いながら通り過ぎていたのですが、余りの豪華さについつい撮影してしまいました。
寒い日、暖かい日と入れ違いで着るものが春、冬とめまぐるしく代わり大変です。野菜も高いとか、昨日はボランティアの飲み会で仏教の話で盛り上がりました。なかには相当の知識をお持ちの方もおり素晴らしい話を聞くことができ楽しい時間を過ごしました。

花梨の花は赤い花でした

2010年04月13日 | 散歩(花)
花梨の花を撮ろうと思い、秋に花梨の実が生っていた畑に行ってみました。花梨の木は何本かあり、花を付けていました。梨のように白い花を想像していましたので驚きました。
花梨の花がこんなに赤いとは思いませんでした。
花梨の実は良く見ますし、果実酒を作ったこともありますが、花はまじまじと見るのは初めてです。
今日は晴天です。ボランティアの会議がありますが、ウワミズ桜の開花状態が知りたいので行ってみるつもりです。

この雨で散ってしまうのでしょうか

2010年04月12日 | 日々雑感?!
今日は朝から雨です。
この雨で永く楽しませてくれた今年の桜もいよいよ覚悟を決めて散ってゆくようです。
散った桜が恩田川の流れに乗って東京から神奈川にやってきます。
枝に咲いている桜は東京都で見て、水に浮かぶ桜を神奈川県で見る、川の流れはいきなことをしてくれます。
さて、暇にまかせてネットを見ていたら、水面に浮いた桜の花弁が寄り集まり、筏のように流れていく様を、季語では“花筏”と言いうそうです。
そこで一句 
”水鳥の胸に乱れる花筏” 

”ちりてなほ流れにきそう花筏”

桃の咲いている時期はながいですね

2010年04月12日 | 散歩(花)
桃の花はもう終わりかと思っていましたが、まだまだあちこちで咲いていました。
この花は東名高速の高架橋のしたに咲いているのを撮影しました。バックが黒くなっているのは高架橋の陰で暗くなっていたところで、少し減光して撮影したからでしょう。
原産は中国ですが、かなり古い時代に日本に渡ってきたようです。
桃にもいろいろな種類がありますが普通、街中で咲いているのは観賞目的の園芸種だそうで、実はならないかなっても小さい実です。

高級爪楊枝の木、クロモジです

2010年04月11日 | 散歩(花)
クロモジは高級和菓子についてくる爪楊枝を作る木で、茶道では菓子に添えてだす楊枝を言います。一般的にも楊枝のことをクロモジと言うようです。
この木は246近くの林と言うより、販売用の植木を放置したまま荒れて林になってしまったような場所に咲いていました。
高級な楊枝だそうですが、田舎では山から木を切ってきて楊枝を作っていましたのでそう珍しいものではなかったような気がします。

この木が庭桜です

2010年04月10日 | 散歩(花)
我が家にある庭梅を庭桜と思っていましたが間違いであることに気づきました。この花が庭桜です。ピンクと白があり、庭梅は一重、庭桜は八重です。実はならないそうです。
花の姿を見ると名前が逆のような気がするのですが?
中国から室町時代に渡来したと言われています。
4月も半ば、暖かさも一進一退、まだ寒い日もありますが、暖房器具や加湿器をしまおうと思っています。
植木はもうしばらくは家の中ですか?!!

今年も綺麗にさきました

2010年04月09日 | 我が家の花

この木は田舎で母が盆栽風に仕立てていたものです。その頃は庭に大きな花海棠の木がありましたので、これがあれば良いでしょうと無理を言ってもらってきたものです。しばらく鉢で育てていましたが、枯らしてはと思い地植えにしてしまいました。中国が原産で美人の形容詞として使われる高貴な花なのだそうです。紅色の華やかな花が咲くので、ミカイドウ(実海棠)に対して花海棠という名前がついたという説があるそうです。形見の花が今年も狭い庭で綺麗に咲いています。


この花が咲いたら種籾を水に浸けます

2010年04月08日 | 散歩(花)
田んぼのあぜ道を歩くとこの花が咲いています。タネツケバナと言い、この花が咲きだしたら種籾を水につける時期とということでこの名前がついたようです。ですから種付け花では無く、種浸け花と書きます。
しかし、秋から田んぼを見ているとずっと咲いているので、いつ種を浸けるか迷うのではと思いましたが、その時期になると田んぼに咲いている数が違ってきます。
ちなみに秋に咲いているのは「秋の種浸け花」と言いますが、なかなか区別をつけるのは難しいですね。

スイセン、本当に種類が多いですね

2010年04月07日 | 散歩(花)
スイセンです。水仙は寒い冬から桜の時期までいろいろな種類の花が咲き、散歩中の目を楽しませてくれます。地中海沿岸などを中心に60種類以上の原種があり、一万種を超える品種があるのではと言われています。
平安末期に中国から渡来したと言われ、漢名の「水仙」を音読みして「スイセン」になったと言われています。


すっぱい梅は日本だけ?

2010年04月06日 | 散歩(花)
冬の寒い時期に咲き、メジロを呼び、なにかと楽しませてくれた梅に実がなりました。
さて、梅と言えば梅干しですが、我が家に年代物の梅干しがあります。
これは田舎でつけたものをもらってきて、そのまま食べる人も無く永い年月がたってしまったのです。
からだに良いので食べようと思うのですがすっぱい味にどうしても手が出ません。
すっぱいと言えば梅は何処の梅もすっぱいのかと思っていたらすっぱい梅は日本独特のもので、原産地の中国ではあんずのような味なのだそうです。


庭梅が雨でぬれています

2010年04月05日 | 我が家の花
この花は庭梅です。ここに越してきた時からあった木です。当初は庭桜と思っていたのですが、つい最近いろいろ調べているうちに庭桜ではないと知りました。庭桜は花が八重なのだそうです。
夏には赤い実がなり食べられるそうですが、まだ食べたことはありません。
この写真は数日前の雨の日に撮影したもので、今日も雨ですが見るともう花が終わりかけています。
あんなに綺麗に咲いた恩田川の桜もあと少しで散ってしまいます。散った花びらで川面が白く染まり「花筏」が出来ます。これもまた風情があります。
散りゆく桜を惜しんで一句 ”霧雨に散りゆく桜の花筏”

桜にとまるカワセミ!!

2010年04月04日 | 散歩(野鳥)
恩田川を上流に歩くと、東京都に入ります。その県境から桜が両岸に植えられています。出かけてみると桜は見ごろで沢山の人が花見に来ていました。桜並木に入ったところで、人だかりの中に望遠レンズをかまえた人が数人おり、桜を撮っているのかなと思いながらふと見るとカワセミが桜の枝にとまっているではありませんか、花の咲いた桜の枝にとまっているカワセミにわずか一回だけ来た花見の時に出会うことができるとは本当にラッキーでした。しかし、あの人だかりのなか、逃げもせずしばらく枝にとまっていてくれたカワセミに感謝です。
飛び去った後、「楽しませていただきました!!」と言っていた人の気持ちが良くわかります。


外堀公園の桜

2010年04月03日 | 日々雑感?!
一昨日、会社のOB会があり、市ヶ谷まで行ってきました。外濠公園の桜が見ごろでした。
外濠公園は江戸城外濠の土手や濠の跡を利用して作られており、濠に沿ってJR中央線飯田橋駅付近から四ツ谷駅南側までの約2.5kmにわたって細長く続く公園です。この公園には約350本の桜が咲いており見応えがあります。
OB会は毎年この時期に開催されます。幹事さんが桜の開花時期に合わせて日程を決めるのですが、なかなか今回のように見ごろの日に開催出来ることは難しい、市ヶ谷から四谷駅まで往復して満開の桜を楽しみました。宴会場からの眺めも見事でした。
風が強く桜の小枝が折れて落ちていましたので一句 ”春風に折れた小枝か草の花”

木漏れ日の中に咲くモミジイチゴの花

2010年04月02日 | 散歩(花)
石田橋を渡り山谷川に沿って歩くと、杉林の木漏れ日に白く揺れている花を見つけました。しかし急な斜面で落ちれば川まで行ってしまう、無理かと思いましたが、良く見ると一本だけなんとか無理をすれば行けそうな場所に咲いていましたので、おそるおそる近づき撮影しましたた。
この花はモミジイチゴと言います。葉の形が紅葉に似ているためについた名前のようです。別名は黄苺(キイチゴ)で黄色い実がなるからだと思います。
この実は子供のころ山に遊びにいくと見つけては食べた思い出があります。中を調べてから食べないと虫がいることがあります。