日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

大か中か良くわからない白鷺です

2010年12月16日 | 散歩(花)

散歩道に花が無くなり、恩田川に鳥の姿が目立つようになりました。毎年この時期になると高倍率のカメラが欲しくなると、少し前に書きましたが、なかなか踏ん切りがつきません。
鷺、鵜、鴨などは今のカメラでも問題なく写せますので逃げ足の遅い鳥をしばらく掲載したいと思います。
今日は白鷺です。白鷺には大、中、小とカラシサギの四種類に分類されるのですが、コサギは、誰でも見分けられますが、大と中は、ほとんど見分けがつかないそうです。
目の近くの切れ込みで区別するとネットにあります。切れ込みを見るとダイサギかもと思うのですが、なかなか区別は難しい?!!
今日は少し寒さも増し、冬らしくなりましたね。


さざんか さざんか咲いた道、・・・・・山茶花の花です

2010年12月15日 | 散歩(花)

山茶花は12月2日に掲載しました。散歩道に花が無くなるにつれ山茶花が目立ち、つい撮影してしまいます。
ところで山茶花と椿は良く似ていますが、見分けるにはどんな方法があるのでしょうか?
花びらがひらひらと落ちる方が山茶花、付け根から花がポトリと落ちるのが椿、これが一番簡単かもしれません。
でも、最近は山茶花と椿の交配が進み、見分けるのは難しい品種もあるようです。
昨日は養護学校に行ってきました。福祉予算が削られなかなか大変なようですが、皆さん元気に勉強していました。


冬の花、ネリネとビワの花です

2010年12月14日 | 散歩(花)

冬に咲く花は多くありません。ネリネとビワは冬に咲く花です。
ネリネは、法事のために訪れたお寺に咲いていました。暗い所で写したので少しブレていますが、先日新聞に載っていた花もこんな感じに写っていましたので、この花はこうした写り方になるのかもしれません。
ビワは白い花を咲かせ始めてから一輪ずつ咲いてゆくので花数が多くなるのには日数がかかり、満足する形での撮影はできませんでした。

ネリネ、別名ダイヤモンドリリー

ビワの花


最近掲載した花、ユッカランとピラカンサスの花です

2010年12月13日 | 散歩(花)

つい最近掲載した花です。一つは11月5日に掲載したユッカラン、5本の花芽が出ていたのですが4本は前回掲載した時一緒に咲きましたが、この一本だけは遅れていたのです。前回は遠目から全体を撮影したのですが、今回は近くでスズランのような花を撮影してみました。
もう一枚はピラカンサスの花です。前回は10月17日に、季節外れの開花として掲載しました。今回もユッカランの近くの同じ木で季節外れの花を見つけ撮影しました。
花は咲く時期があるのですが、時にはとんでもない時に咲きだしますね。

ユッカラン

ピラカンサスの花


ロウバイの花とナツミカンです

2010年12月12日 | 散歩(花)
川沿いの道を歩いていると、ふと良い香りがしました。振り返ってみると未だ葉が落ちないロウバイの木に、もう花が咲いているではありませんか!!。
唐の国からきたこともあり唐梅(カラウメ)と呼ばれる、中国原産の落葉樹、真冬に花と香りを楽しめます。
もう一枚はロウバイノのすぐそばに生っている夏ミカンです。
秋に実りますが酸っぱくて食べられない、夏になると食べれれるようになるので夏ミカンと言うようになったそうです。
森永キャラメルと夏ミカンを一個まるまる食べられる日は、遠足の時だけでした。

ロウバイの花

ナツミカン


私の故郷の写真です

2010年12月11日 | 日々雑感?!

”空から日本を見てみよう”という番組で私の故郷、足尾町が紹介されました。左側のタイトルの下の方にある小さな集落が私の故郷です。右奥の方が足尾銅山,少し走り、長いトンネルをぬければもう日光です。
今は町村合併により、日光市足尾町という歴史的には知られた地名が二つも付いている地域になるのですが、すでに足尾銅山は歴史の中にあります。残された町も頑張っていますがなかなか大変なようです。
兎追いしかの山、小ぶな釣りしかの川・・・・・・・ いつまでも元気な故郷がそこにあって欲しいものですね。


乾燥や大気汚染に強い、シャリンバイです

2010年12月11日 | 散歩(花)
シャリンバイは車輪梅と書き、葉が車輪状に出て、花が梅ににているため付いた名前と言う説があります。本来は暖かい海岸地域に自生するそうですが、乾燥や、大気汚染に強いことから道路や生け垣に植えられるようになりました。奄美大島では大島紬の染料として使われています。
この実は恩田川の散歩道で見かけたもので、美味しそうな実ですが、果肉が少なくて、食用にはならないようです。
花はこの春に別のところで撮影したものを掲載します。

シャリンバイの実

シャリンバイの花


秋冬に咲くヒイラギナンテンチャリティーです

2010年12月10日 | 散歩(花)

ヒイラギナンテンの園芸種でヒイラギナンテンチャリティーと言います。普通は春に咲きますが、この品種は秋から冬にかけて咲きます。散歩していても花が少なくなってきていますのでこの時期に咲いてくれると助かります。
さて12月も10日、年賀状をそろそれ作らなければと思うのですが、暇なくせにいつまでも取りかかれないのは何故なのでしょう?!!


 


ノイバラの赤い実、別名野バラとも言う

2010年12月09日 | 散歩(花)
ノイバラ?野バラとも言うそうで、日本の野バラの代表的な品種だそうです。散歩道の石垣の上に赤い実を見つけてしばらく経ちます。どう撮ろうか思案していましたが良い案も無く撮影しました。
赤い実は漢方薬として、又、木は接ぎ木の台木として使われているそうです。何故ノイバラなのか?「野のいばら」から来ていると言う説があります。 
参考まで私の写真集に掲載のノイバラの花も掲載しておきます。

ノイバラの実

写真集に掲載のノイバラの花


イヌツゲとシャコバサボテンです

2010年12月08日 | 散歩(花)
小さな花、なんという花かと思い調べてみるとイヌツゲの花のようです。我が家にもイヌツゲがあり、お決まりの形に仕上げてあります。花を咲かせるようでは手入れが悪いと言うことで常に刈りこみ、咲かせないようにしていましたので、ほとんど花を見ることはありませんでした。
こうしてみると可愛い花ですね。
もう一枚は我が家に咲いたシャコバサボテンです。
今年は室内で育てたせいか一個しか咲きませんでした。


イヌツゲ


シャコバサボテン

 


恩田川に遊ぶ、ハクセキレイです

2010年12月07日 | 散歩(野鳥)
恩田川で一番多く見られるセキレイがハクセキレイです。次がキセキレイ、セグロセキレイの順でしょうか。用心深いのか人懐こいのかわからない鳥で、カメラを向ければチチチーと鳴いて逃げ出す時もあり、目の前でにいても逃げ出さない時もあるのです。
気がつくと12月も7日です。暖かいせいか年末と言う期分でなく年賀状も作る気になりません。
まあいいか?、そのうちと言うことですね。


ハクセキレイ


水浴びをするハクセキレイ

 


複雑な受粉システムを持つヤツデです

2010年12月06日 | 散歩(花)
ヤツデの花は昨年12月13日に掲載しました。ヤツデは花の少なくなた時期に咲く花で、昆虫たちの貴重な食料になる、葉は七つか九つの切れ込みで、八つではないと言うことが書いてありました。
さらにヤツデの特色は、雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)と言うことです。これは、雄として成熟して繁殖に参加した後、雌に性転換して繁殖に参加することを言います。
開花時は雄しべが成熟して花粉を供給し、その後、雄しべは散ってしまい、こんどは雌しべが成熟して他の花の花粉を受け入れると言うシステムをとっているのです。同じ花の雄しべと雌しべで授粉する同花授粉を避け、近親交配を防ぐシステムが明確に出来上がってる植物です。

この写真は雄性期で雄しべが発達しています。良く見ると未発達の雌しべが中央に見えます。


コマツヨイグサとアメジストセージ、花期とは少しずれて咲いています

2010年12月05日 | 散歩(花)

コマツヨイグサの花は普通は初夏から夏にかけて咲きますが、暖かいためか秋になっても咲いています。この時期になると夜咲いて朝に萎むと言うことではなく、日中もさいていますので写真は撮りやさすいですね。
ホトケノザも同じ場所に咲いていましたが、この花も本来はこの時期の花ではないのですが?
植物も気候変動で混乱しているのかもしれません。
もう一枚はアメジストセージと言います。散歩道に咲いているのですが、何とも写真におさまり憎い花で撮影を躊躇していたのですが、あまりにも長く咲いているので根負けして撮影しました。

コマツヨイグサ

アメジストセージ

 


甘酸っぱい味のノブドウとマサキの実です

2010年12月04日 | 散歩(花)

この辺は昔は里山であったのかノブドウを見ることが多い。黒い実がなっていたので一粒食べてみると甘酸っぱい味がして間違いなくブドウの味でした。
もう一枚はマサキの実です。

ノブドウの実

マサキの実

 


映画の内容は忘れました”イソシギ”です

2010年12月03日 | 散歩(野鳥)

散歩道に花が少なくなり、レンズが野鳥に向きます。この時期になると高倍率のカメラがほしくなります。
チーチチーと鳴きながら、白い線の入った羽を広げイソシギが飛んで行きました。
波が寄せる浜でイソシが忙しそうン餌をついばんでいる、エリザベステーラー、リチャードバートが共演した映画「イソシギ」から思い浮かべるのは、海の鳥と思うかもしれませんが、水田や河川で見かける方が多いのだそうです。
もう一枚は恩田川の枯れすすきを撮影してみました。船頭小唄が頭に浮かびます。

イソシギ

恩田川の枯れススキ