ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

かりん蜂蜜の仕込みと 種でかりん飴♪

2013-12-19 | 果物や野菜のジャム・シロップなど
 

かりんは 通りがかりによそ様の畑や庭で木を見かけますが 採りきれないでぶら下がっていた実も

ほとんど下に落としてしまっているので もう終わりだと思っていたら 産直にまだ出ていました。

4つで1キロ たった100円でした。

秋に仕込んだものはシロップとなり 相次ぐ風邪ひきさんたちの のどを潤して 残り少なくなっています。

いつもは実をいちょう切りにして すぐにはちみつをかけていましたが 今回は 生産者さんの親切な貼り紙を

読むと タテに6~8個に割って 1%の塩水に漬け さらに薄くいちょう切りにしたのを もう一度1%の

塩水に浸けてから 砂糖漬けなどに使う と書いてありました。

かりんには独特の渋みがあるので すこしは抜けるのに役立つのでしょうか。

それとも 時間とともに 表面が茶色に変色するのを防ぐのかな。

塩水から かりんをざるにあげて 水分が切れたら 蜂蜜とかりんを同割で 瓶に漬けこみます。

気がついたら時々上下を返して かりんのジュースがでて混ざるのを楽しみます。

1~2ヶ月くらいしたら のどにいいシロップができます。


  

             

そして 黒くて気持ち悪い種と中心部の固いところ・・・これも水と砂糖を足して ぐつぐつ煮詰めてかりんの

飴を作りました。

10分以上煮詰め どろっとして色が少し濃くなってきたら 一旦種などを漉して もう一度鍋に戻し

煮詰めます。

火からおろしてすこし冷めて 泡がきれいに消えたら サラダ油を塗ったアルミホイルのうえに流しいれます。

(クッキングシートのほうがはがしやすいかも)

常温で 冷めてかたまったら 取り出して 適当に割っていただきます。

かわいい形抜き(内側にサラダ油を塗る)に入れて固めたり 串を刺しておけば かわいかったですよね。

べっ甲飴の作り方に倣っていますが かりんの種を入れて煮詰めているので 本物のかりんの いい香りだし 

のどに良いに違いありません。

さらに残った種に からめられている砂糖液を溶かすように また水を足して煮ると シロップができます。


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コメント (8)
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