きのうは 朝からよく晴れて さわやかな風~~
あさ9時前に 孫ふたり(S&Y)が 手伝いに来てくれました。
Sは 春に免許をとって クルマで通勤していますが
うちへ車で来たのは 初めてです。
クネクネ狭い坂道 しかも 妹を乗せてね (ドキドキ…笑)
籾まき機に 下土を入れたトレイを置くと ベルトコンベアで
籾と水と上土を 順番に入れて 流れていきます。
そばに停めた軽トラにのせて 苗代田んぼへ 運びます。
トンネルにして カバーをかけます。
ひび割れて 乾き過ぎている土を 濡らす程度に 水路から
水を入れておきました。
これから 約ひと月 田植えをするまで ここで苗を育てます。
若い力✕2 のおかげで わたしは すごく楽で
もう11時には 終了しました。
お昼ご飯を作って食べ Sは まもなく帰っていきましたが
Yは そのまま残っていたので 夕方に 送っていきました。
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もう、車の免許を取られたのですか、早い…私たちが歳をとるのも当たり前。
苗作りは、手がかかるので、我が家はJAにお任せです。
お兄ちゃんはもう社会人なんですね よその子どもさんの成長は早いです。
これがこちらでいう『苗床』なんですね。ここへ籾撒きして田植えが出来る大きさになるまで 苗を育てるのですね。
田植え⇒稲刈りと また1年のサイクルが巡ってきましたね。
そちらは暖かいから~?
でもこちらも以前は6月が田植えでしたが
今は5月に植えます品種の問題よくわかりませんけど
お疲れさまでした
4人でやれば 私は写真を撮るゆとりまであって 助かりました。
この春に免許センターへは私は連れて行ったのに もう 毎日 仕事に乗って通っています。
そのうち 私が乗せてもらう日が 来るのかな。
妹のYも 前日は 中学最後の運動会でした。
疲れていると思うけど 手伝いにも来てくれました。
息子夫婦は仕事でした。
苗床です。
昔はここへ 直接 籾を蒔いて 育てたのでしょうね。
子供のころに記憶では 母が苗床の苗を手で抜いて 藁でくくったのを田に運び
あぜから ポンポン投げ込んでくれました。
今は 機械で植えるので その規格にあった苗箱に種を蒔いて育てます。
人出があまりなくても できるようになりました。
水の管理が大変です。
しかし その心配がない地域では コシヒカリなどの早い品種を植えるのがはやっています。
人気があるので 買取価格が高いのです。
早く植えると 早く収穫するわけで 昔は10月半ばくらいは稲刈りでしたが
早いところでは8月の終わりからもう刈っている人がいます。
とんでもなく暑いと思います。
ようさんのお孫さん素晴らしいです。この先食料難になったら、どうするのかと案じてしまいます。
自分の食べる物だけは作って欲しいです。ようさん安心ですね。
機械化されたといえど
人力で行わなければいけない部分も
たくましくお孫さん達が受け継がれ
しっかりそれぞれの役割をこなされて
農業後継者立派に育てられましたね
これから収穫までの管理 気が抜けません
楽しみですけど
手伝うことがありませんでしたから 当然 わたしの子供たちも
夏休みなどに 田畑について行って遊ぶことはあっても 仕事を手伝うということは
ありませんでした。
まあ その当時の日本の農家のほとんどが そんな時代でした。
それじゃいけなかったと反省しても いまさら時間は戻せませんから
孫たちには 私がいろいろ経験させてやらなくては申し訳ないと思っています。
経験しておけば 本気でやる気になったとき とっかかりやすいですね。
物が育つ自然の仕組みを 肌で覚えてほしいと思います。
今の日本の農業は壊れました。
でも ひとりひとりが 自分のできる範囲を守らなくてはね。