Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

卒園式

2005-03-19 | うちの子に御用?
いよいよ当日でございます。配偶者アミダラMと僕アナキン、そしてルークの3人で会場へ向かいました。きちんと日の丸も飾っているし君が代も歌う。名前を呼ばれて一人づつ登壇して証書を受け取る。思ったよりもきちんとした式でした。これくらいきっちりしたものを幼児の頃から経験するのは実にいいことだと思う。うちのルークは緊張した面もちでしたがちゃんとやってました。「おめでとう」と渡されて「ありがとうございます」と言う。これが言えない奴らが多いんだ、近頃は(いかん、仕事のグチが)。「受け取った証書はお母さんのところに持って行ってください。」と先生から指示がありました。ルークは迷わずアミダラではなく僕のところへ。園児の歌もあり、園長先生の心のこもったお話あり、なかなか泣かされるけど父アナキン、耐えました(笑)。ルークもそうなんだけど、けっこう感動しやすい人なんです。

教室で担任の先生から記念品などを渡された後、お寺がやってる幼稚園なのでご本尊さまとの最後のご挨拶。ここまでけっこうな時間がかかりましたが、嫌とも言わず園児はちゃんとやっている。そしてすべてが終わってルークは僕のところに走ってきました。「泣かなかったね。」と僕が言うと、ルークはそれまで我慢していたのが一気にこみ上げてきました。僕の方に顔を押し当てて泣き出したのでした。それからくしゃくしゃの顔で先生と写真を撮りました。他の子はみーんな遊具で遊び回っているのにね。

担任の先生から聞いた話では、ルークは絵本「泣いたあかおに」のお話を読んでもらった後泣き出したそうです。あのお話の悲しさは僕も子供の頃、妙に印象深かったものです。他の子はケロッとしているんだけど、うちのルークは悲しいことは悲しい、嬉しいことは嬉しいと感情が外に出る。これは自宅でも同じで、忘れもしないのは「爆竜戦隊アバレンジャー」の最終回見て泣いていたこと。気がやさしいのもあるのだろうけど。今ドキの子にしてはスレてないのだろうか。まっすぐに育て。ちちは見守っているよ。
※写真は先生方からのメッセージに貼られていた写真の切り抜き
コメント
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