ロアルド・ダールの「ガラスの大エレベーター」を読み終わった。
これは映画化された「チョコレート工場の秘密」の続編。
ティム・バートンの映画では、ワンカのエレベーターに乗って工場へ飛び、チャーリー一家が平和に暮らすラストだった。
ところが原作の続編は、無事に工場に帰りつかず、宇宙に飛び出すお話なのだ!。
以前にも書いたようにうちのルーク・スカイウォーカー(8歳児)はこの原作がお気に入り。
日曜の朝に僕がベッドで読み聞かせしていたし、自分でも読み返している。
近頃は小学校で朝やってる10分間読書に持っていった。
アナキン「ルーク、読み終わったよ。」
ルーク「遅いな、ちち(注・ちちと呼ばれている)。僕はすぐに読んでしまったよ。」
書店では小学校高学年の棚に並ぶこの本だが、ルークはペロリと平らげてしまった。
しばらく「怪談レストラン」シリーズどっぷりで、怖い話ばっかり読んでいたのだが、
夏休みにこの本を買ってもらったのをきっかけに、読む路線も軌道修正された。
まっ、新学期始まったら、また戻るのかもしれないけど。
「ガラスの大エレベーター」は、宇宙に飛び出したワンカ氏とチャーリー一家の冒険物語。
エレベーターで宇宙を移動して、アメリカの宇宙ステーションホテルにドッキング。
そしてそこで怖い未知の宇宙生物との遭遇。
工場に戻ってからは、おじいちゃんおばあちゃんが若返ったりさらに年とったり、「ふしぎなメルモ」もびっくりの新展開。
次々と新たな展開が待っているので飽きることはない。
ただ、「チョコレート工場の秘密」には悪い子供たちが痛い目に遭う寓話的要素があっただけに、
こちらはちとシッチャカメッチャカで軽い印象を受けてしまう。
宇宙ステーションホテルでの、宇宙生物からアメリカ宇宙船を救うエピソードが印象的。
これを映像化したらどうなっちゃうのだろう。
それにしても、ロアルド・ダールの他の作品も読んでみたくなっちゃった。
ルークがねだるのを待ってようかなっと。
これは映画化された「チョコレート工場の秘密」の続編。
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ティム・バートンの映画では、ワンカのエレベーターに乗って工場へ飛び、チャーリー一家が平和に暮らすラストだった。
ところが原作の続編は、無事に工場に帰りつかず、宇宙に飛び出すお話なのだ!。
以前にも書いたようにうちのルーク・スカイウォーカー(8歳児)はこの原作がお気に入り。
日曜の朝に僕がベッドで読み聞かせしていたし、自分でも読み返している。
近頃は小学校で朝やってる10分間読書に持っていった。
アナキン「ルーク、読み終わったよ。」
ルーク「遅いな、ちち(注・ちちと呼ばれている)。僕はすぐに読んでしまったよ。」
書店では小学校高学年の棚に並ぶこの本だが、ルークはペロリと平らげてしまった。
しばらく「怪談レストラン」シリーズどっぷりで、怖い話ばっかり読んでいたのだが、
夏休みにこの本を買ってもらったのをきっかけに、読む路線も軌道修正された。
まっ、新学期始まったら、また戻るのかもしれないけど。
「ガラスの大エレベーター」は、宇宙に飛び出したワンカ氏とチャーリー一家の冒険物語。
エレベーターで宇宙を移動して、アメリカの宇宙ステーションホテルにドッキング。
そしてそこで怖い未知の宇宙生物との遭遇。
工場に戻ってからは、おじいちゃんおばあちゃんが若返ったりさらに年とったり、「ふしぎなメルモ」もびっくりの新展開。
次々と新たな展開が待っているので飽きることはない。
ただ、「チョコレート工場の秘密」には悪い子供たちが痛い目に遭う寓話的要素があっただけに、
こちらはちとシッチャカメッチャカで軽い印象を受けてしまう。
宇宙ステーションホテルでの、宇宙生物からアメリカ宇宙船を救うエピソードが印象的。
これを映像化したらどうなっちゃうのだろう。
それにしても、ロアルド・ダールの他の作品も読んでみたくなっちゃった。
ルークがねだるのを待ってようかなっと。