Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

病院で聞こえてくる会話

2008-11-17 | その他のつぶやき
先週、インフルエンザの予防接種に行ってきた。仕事柄多くの人に接するし、病気を持って帰りやすいから用心の為だ。
配偶者アミダラM「今年はワクチンが早くなくなりそうなんだって。」
そう言うもんだからバタバタ行ってきた。

待合室で待っている時、後ろにいたお父さんと娘が「アンパンマン」の絵本を読んでいた。読み聞かせ、いいことだ・・・と思って聞いていた。ストーリーの説明部分、お父さんはどちらかというと平坦に読む。抑揚もたいしてない。ふーん、そう思ったときだった。
父「はっひ、ふっへ、ほぉー!」
・・・ビックリした。それまで平然と読んでいたお父さんが、ばいきんまんの声色で読み始めたのだ。娘、喜ぶ。・・・お父さん、これには自信あるんだろうなぁ。

アンパンマンとメリークリスマス!

先日、うちのルーク・スカイウォーカーを歯医者に連れて行った時のこと。隣のブースに幼稚園児と思われる男の子がほっぺを押さえて両親とやってきた。治療椅子に座らせられ恐怖に駆られた男の子は突然叫び始めた。
子供「ごめんなさい、ごめんなさい。」
治療が怖くて仕方がないんだろう。そばにいた父親に謝り続けている。
子供「ごめんなさい、ごめんなさい。おとうさん、ごめんなさい。」
そこへ先生登場。黒縁メガネがよく似合う優しそうな女医さんだ。
先生「はい、××くん、こんにちはー。」
子供「ごめんなさい、ごめんなさい。」
先生「まだ何もしてないよぉー。」
子供「ごめんなさい、ごめんなさい。もうしないからごめんなさい。」
先生「何をしないのぉー?」
子供「むしばぁー!うわーん!」
あーあ、泣き出しちゃった。僕とルークはあまりの子供の大声になりゆきを聞かずにはいられない。
先生「おっきく口あけてみようかぁ。10数えられるかなぁ?」
子供「できるぅー!あー、ごめんなさい。」
先生「じゃ、いくよ。大きい声でね。」
子供「いっち!にぃー!さーん!」
ルークと僕は笑いを必死で堪えていた。
先生「うーん、上手上手。」
子供「きゅー!じゅー!おわったぁ?」
先生「よーし、よくできたねぇ。もっぺんやろうかぁ。」
子供「ごめんなさい、ごめんなさい。」

ルーク「ちち、ぼくもちっちゃいときあんなだった?」
ルークは落ち着いていたよ。度胸があるんだろか。
コメント
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