
Fateシリーズは、長男ルークに勧められてアニメの「Zero」「stay night」「unlimited blade works」を見た。元世界史担当としては、授業ネタにしたくなる魅力的なサーヴァントたちを毎回ワクワクしながら見たし、魔術を身につけた若者たちの成長物語もいい。数々のスピンオフや外伝、バリエーションにどっぷり浸るほどではないけれど。
しかし、このコミックには手を出さずにおられんかった。カドカワの商魂が生んだ二次創作だなどと批判する向きはあろうが、「長門有希ちゃんの消失」と同じくこれはこれで独自の世界観がいい。料理好きの衛宮士郎を中心にしたほんわかしたスピンオフ作品。Fate本編の血なまぐさくて、おどろおどろしい聖杯戦争の緊張感を逆手に取った温かさにホッとする。
食でつながるほんわかした日常って、幸せなことなのだなぁ…という気持ちにさせてくれる。第2話のサーモンのホイル焼きは作っちゃったから、次は何に挑もうかな。
