「キネマ旬報」の1970年代ベストテン特集。巷の映画ファンの間で話題になっている。70年代、僕はまだお子ちゃまだったからなぁ・・・、外国映画はまだしも日本映画はあんまり観てない・・・と思いつつ僕も選出してみた。
【外国映画】
スターウォーズ(ジョージ・ルーカス)
ブリキの太鼓(フォルカー・シュレンドルフ)
ひまわり(ビットリオ・デ・シーカ)
未知との遭遇(スティーブン・スピルバーグ)
ゴッドファーザー(フランシス・F・コッポラ)
タクシードライバー(マーチン・スコセッシ)
ウエストワールド(マイケル・クライトン)
燃えよドラゴン(ロバート・クローズ)
ディア・ハンター(マイケル・チミノ)
スリーパー(ウディ・アレン)
お子様だったからか、SF映画の比率が高くなる。当然後追いも多いけど、繰り返し観ているものばかり。特に「ウエストワールド」はトラウマ映画のひとつ。
【日本映画】
ルパン三世カリオストロの城(宮崎駿)
犬神家の一族(市川崑)
新幹線大爆破(佐藤純彌)
砂の器(野村芳太郎)
修羅雪姫(藤田敏八)
太陽を盗んだ男(長谷川和彦)
柳生一族の陰謀(深作欣二)
男はつらいよ寅次郎わが道をゆく(山田洋次)
子連れ狼三途の川の乳母車(三隅研次)
トラック野郎度胸一番星(鈴木則文)
ヤクザ映画を苦手としているし、なにせお子様だったから、角川が台頭する70年代末期に偏りがち。まだまだ不勉強かも。「戦国自衛隊」が捨てがたい。
キネ旬では12月に80年代ベストテンをやるそうだ。80年代は絞りきれないぞ、多分。