◼️「cfガール」(1989年・日本)
監督=橋本以蔵
主演=世良公則 高岡早紀 中村久美 我王銀次 岡田真澄
世良公則の主演作でなんとなく繰り返し観ているのがこの「cfガール」。世間では評価も高くないのだが、何故か繰り返し観ていた時期がある。これがデビュー作だった高岡早紀がお目当てだったのは認める。当時僕は社会人になりたての頃であれこれ迷っていたから、自信に満ちた主人公の姿がカッコよく思えたんだろうか。
主人公はCMディレクター爽太郎。世間で認められているもののクライアントの要望を無視して問題を起こすこともしばしば。映画冒頭で、彼はクビを宣告される。そこへ元カノの洋子が現れ、新たな仕事を持ちかける。爽太郎はかつての仲間を集めて、CM製作を開始。浜辺で踊る姿を見かけた少女をスカウトした。ところがその少女をめぐって何者かから圧力がかけられ始めた。
当時Vシネマでアクションもこなしていた世良公則を主役にしたんだから、銃を持たせないのはもったいないのか、部屋で殺し屋を迎え撃つようなお遊びシーンが挿入される。これ必要?と思うけれども、カッコよきゃいいか。
追っ手から逃れるためにカナダをCMロケ地を選び、雄大な風景をバックに自転車に乗る少女を撮るクライマックス。そのしごとごうまくいったか、少女の祖父である業界大物との関係はどうなったのか、何も明らかにならないまま映画は幕を降す。ま、カッコよきゃいいか。
主役を支えるのは、当時靴のCMで高岡早紀と共演していた岡田真澄、我王銀次、そして少女の祖父に三船敏郎。浜辺でバレエを踊る早紀ちゃんが美しい。主題歌「抱きしめてくれ」はもちろん世良公則。
主人公はCMディレクター爽太郎。世間で認められているもののクライアントの要望を無視して問題を起こすこともしばしば。映画冒頭で、彼はクビを宣告される。そこへ元カノの洋子が現れ、新たな仕事を持ちかける。爽太郎はかつての仲間を集めて、CM製作を開始。浜辺で踊る姿を見かけた少女をスカウトした。ところがその少女をめぐって何者かから圧力がかけられ始めた。
当時Vシネマでアクションもこなしていた世良公則を主役にしたんだから、銃を持たせないのはもったいないのか、部屋で殺し屋を迎え撃つようなお遊びシーンが挿入される。これ必要?と思うけれども、カッコよきゃいいか。
追っ手から逃れるためにカナダをCMロケ地を選び、雄大な風景をバックに自転車に乗る少女を撮るクライマックス。そのしごとごうまくいったか、少女の祖父である業界大物との関係はどうなったのか、何も明らかにならないまま映画は幕を降す。ま、カッコよきゃいいか。
主役を支えるのは、当時靴のCMで高岡早紀と共演していた岡田真澄、我王銀次、そして少女の祖父に三船敏郎。浜辺でバレエを踊る早紀ちゃんが美しい。主題歌「抱きしめてくれ」はもちろん世良公則。