劇場版も公開され、ますます盛り上がるゲキレンジャー。
このシリーズもマイペースで続けていくゾぉー(バックナンバーはこちら)。
8月5日放送の「グレグレ!スケ番キャプテン」。
いやぁ~これほどお父さんお母さん世代を湧かせるエピソードもないだろう。
きっと子供たちは、テレビの前でニコニコしてたり、ギャハギャハ笑ってる親を見て、何故?って思ったことだろうな。
臨獣ポーキュパイン拳のマーラシヤの攻撃で、ゲキイエローことランはツボを刺激されて悪の心が目覚め、スケ番になってしまう。
”スケ番”という発想自体が既に古い。
だけど、”オネストハート”真面目で一途な心が持ち味のランがそれを乱された、となれば
それをビジュアル化するにはこれがよかったのかな。
不良少女となってディスコ?めいた店で踊り狂うランの元に、美希が現れる。
「行きそうな所はわかるわ。」そう言ってスクラッチ社の本部を出て行く美希。
美希役の伊藤かずえは、1984年の大映ドラマ「不良少女と呼ばれて」で、主人公のスケ番笙子の敵役を熱演していた人物。
主題歌はMIEが歌う映画「フットルース」のカヴァー曲「NEVER」だったよね。
その美希さんが言うんだもの。そりゃ不良少女が行きたがるところ、わかるよな~。
踊るランの元に現れて美希は、たてつくランに啖呵を切る。
少年院帰りのヒロイン麻生未記を演じたのが伊藤かずえ。
このシリーズもマイペースで続けていくゾぉー(バックナンバーはこちら)。
8月5日放送の「グレグレ!スケ番キャプテン」。
いやぁ~これほどお父さんお母さん世代を湧かせるエピソードもないだろう。
きっと子供たちは、テレビの前でニコニコしてたり、ギャハギャハ笑ってる親を見て、何故?って思ったことだろうな。
臨獣ポーキュパイン拳のマーラシヤの攻撃で、ゲキイエローことランはツボを刺激されて悪の心が目覚め、スケ番になってしまう。
”スケ番”という発想自体が既に古い。
だけど、”オネストハート”真面目で一途な心が持ち味のランがそれを乱された、となれば
それをビジュアル化するにはこれがよかったのかな。
不良少女となってディスコ?めいた店で踊り狂うランの元に、美希が現れる。
「行きそうな所はわかるわ。」そう言ってスクラッチ社の本部を出て行く美希。
美希役の伊藤かずえは、1984年の大映ドラマ「不良少女と呼ばれて」で、主人公のスケ番笙子の敵役を熱演していた人物。
主題歌はMIEが歌う映画「フットルース」のカヴァー曲「NEVER」だったよね。
その美希さんが言うんだもの。そりゃ不良少女が行きたがるところ、わかるよな~。
踊るランの元に現れて美希は、たてつくランに啖呵を切る。
「昨日今日グレたばっかりのシャバ僧がぁ!」
美希は関東スケ番連合の初代総長だった!というのだ!。
周りにいた不良どもが「えっ!あの伝説のミッキー!?」と叫ぶ。
もう80年代青春組のお父さんお母さん大爆笑だったはず。
だってこの場面、ランが振りかざした木刀を美希が受け止めたのは、ドラムのスティック!。
そう、これも大映ドラマの傑作「ポニーテールはふり向かない」(1985年)が元ネタ。
美希は関東スケ番連合の初代総長だった!というのだ!。
周りにいた不良どもが「えっ!あの伝説のミッキー!?」と叫ぶ。
もう80年代青春組のお父さんお母さん大爆笑だったはず。
だってこの場面、ランが振りかざした木刀を美希が受け止めたのは、ドラムのスティック!。
そう、これも大映ドラマの傑作「ポニーテールはふり向かない」(1985年)が元ネタ。
少年院帰りのヒロイン麻生未記を演じたのが伊藤かずえ。
ジャズドラマーだった父譲りのドラムの腕前を持つ彼女は、バンド活動で再起を図るのだが、不良時代の因縁がつきまとう。
失明してしまう彼女だが、仲間に支えられてバンドは成功する・・・という感動の物語。
主題歌は小比類巻かほるのデビュー曲「NEVER SAY GOODBYE」(名曲!)。
このドラマのなかで伊藤かずえは”ミッキー”と呼ばれているのだ。
ゲキレンジャーのスタッフは、最初からこういうエピソードを期待して、役名を「美希」にしたんだろうな。
これは確信犯。
失明してしまう彼女だが、仲間に支えられてバンドは成功する・・・という感動の物語。
主題歌は小比類巻かほるのデビュー曲「NEVER SAY GOODBYE」(名曲!)。
このドラマのなかで伊藤かずえは”ミッキー”と呼ばれているのだ。
ゲキレンジャーのスタッフは、最初からこういうエピソードを期待して、役名を「美希」にしたんだろうな。
これは確信犯。