9月23日
秋田県由利本荘市・商工観光部より
「鳥海山案内人の会」のみなさまへ
研修の依頼をいただき、、、
鳥海山へ出かてきました。
紅葉は、
来週が見頃なようです。
ミネカエデ(峰楓) カエデ科
コナラ(小楢)ブナ科
本来、樹高20mになる木ですが
鳥海山竜ヶ原湿原で見かけた木は、
気象の影響でしょうか樹高2~2mです。
ハウチワカエデ(葉団扇楓)カエデ科
天狗の持つ葉団扇に見立てたもので
メイゲツカエデの別名もあります。
アカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)
モチノキ科
東北の山でよく見かける常緑樹です。
竜ヶ原湿原 草紅葉
オヤマリンドウ(御山竜胆)リンドウ科
“歩かせ上手
休ませ上手な
ガイドになる”
そんなガイド研修を考えてみました。
今年の山は、
熊の出没情報が多いようです。
東北は、昨年ブナの実が豊作で
熊の繁殖率が高まり親子熊が
多いようです。
自然は非情で、
ブナの実が豊作の翌年の秋は、
ブナの実は極端に少なくなります。
小熊がたくさん生まれても
山には十分な餌がなく
危険を承知で里で餌を求めるのです。
熊の落し物です。
こちらは、秋田名物
“ミズの実”(ウワバミソウ)をおひたしです。
お酒がすすみます!