少しずつ、秋の訪れ・・・

相変わらず残暑が厳しいものの穏やかな日曜日。

早朝、久し振りに散歩に出掛ける。
徐々にではあるが、秋の色が目に映る。彼岸が近づいているだけあって、セミの鳴き声はなかった。

今年はセミの鳴き声が聞こえてこなくなるまでが長かった。木の下のあちこちにセミの抜け殻が散らばり
元気の良いアブラゼミやクマゼミが鳴き続けた。

しかし、台風９号が日本列島に上陸して、少しずつ秋の涼風の日が増えてきて、ようやく秋到来の日となってきた。ただ、相変わらず日中、太陽の陽射しはキツイ日はある。

毎年、彼岸ごろに咲く花、マンジュシャゲ（彼岸花）が勢いを増してきていることだろう。数年前、畦道で撮影した彼岸花だが、今年はちゃんと咲いてくれるのだろうか。