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消費税10パーセントへの序奏

2014年06月12日 | Weblog
予定通りといえばそうかもわからないが、消費税10%への政府宣伝?が始まった。

友人の銀行員などは、10%アップがもう決まっているかのように言う。私たち団塊の世代は、民間企業に勤務、バブルの恩恵を受けあまり現役時代は苦労していなかったので、10パーセントなど考えていなかったが今後は生活防衛を考えなければならないと強く感じる。

先日8パーセントになって、公共料金はじめ諸物価が以前より高くなり、財布の中身があっという間に少なくなるのだが、次の消費税10パーセント問題について、政府が「骨太の方針」の骨子案で、引き上げの是非について、今年中に判断することを明記した。

政府が公式な文書で消費税の再増税を判断する時期を表明するのは初めてだ。

政府は先日の会議で15年度予算編成に向けた基本的な考え方や財政健全化目標についても示した。「民需主導の経済再生と財政健全化目標の双方の達成を目指す」と強調し、「歳出について厳しい優先順位付けを行い、めりはりのついた予算とする」などの方針を打ち出した。

年末までに10パーセントの判断はしなければ・・・という事には、ショックを受けた。年末まであと半年。

いつから10パーセントに引き上げるかかポイントだが、国民から消費税を吸い上げるのであれば、行財政改革も同時並行して行っていただかないと納得いかない。

一時声高に叫ばれた行財政改革は掛け声だけで一向に我々の目には見えてこないのは、どういうことだろうか。。。。

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