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都議会のセクハラヤジ問題

2014年06月22日 | Weblog
週末のテレビ番組で放送されていた。

このヤジ問題に、最初に接したのはネットだった。今でもこのような女性蔑視のヤジが飛んでいることを知って悲しくなった。

今夜もやはりNHKのニュース7で、海外の反響を放送していた。

このようなヤジを飛ばすのは最低だ。嫌がらせであり、若い1年生女性議員に対するオジサン年長議員の嫌がらせでしかない。それも下品極まりない。

自民党議員ではないだろうかと推測されているようだが、自民党石破幹事長の呼びかけに対しても名乗り出ようとはしない、卑怯な議員だ。

このような、人を蔑視する発言は議員として絶対にしてはならない。昔から"ヤジ"は議会に付き物だったが決して良い風習だとは言えない。

議会は慣例で動くところが多いのだが、悪い風習を当たり前のようにしている体質は今の世の中にマッチしているとは言えない。

若い議員はこのヤジで鍛えられ成長していく・・・といった古参議員の発言は"方便"だ。

議員はわれわれに選ばれたという自覚を持たなければいけない。選挙の時だけ丁重に頭を下げ、投票のお願いをしても議会(議場)に入れば忘れてしまうような人は議員としての資格はない。
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