気温は20度近く、あるいはオーバーしていたかもしれない。セーターを着ていると少し暑かった。
好天続きがすっかり普通に感じられる日々だ。
だが、花粉がかなり飛散している。目が少しかゆい感じがする。その上、偶にだけどくしゃみが出る。
また、県下にはインフルエンザ警報が発表されていて、スーパーで買い物をしていても“くしゃん~はっくしょん”とマスクをしていない中年の奥様が菌を飛び散らす。。。(マスクぐらいして来ればよいのにと思う)
花粉が飛散しているというのに、山の裾野まで元気に任せて行ってみた。人は少ない。ただ花粉は多い。インフルに罹っている人はいないだろう!・・・とっ。
どこを歩いてもこの地域には真紅のヤブツバキがいっぱいだ。濃いグリーンの葉の中から赤い花が顔を出している。地上には、花の形を残し落ちている木が多くなったがつぼみもけっこうな数だ。
そして、木そのものは低く目立たないのだが、香りがいい“沈丁花”の花が・・・ (クリックで拡大)
普通、咲くのは3月下旬~4月と聞いていたのだがきょうも偶然の出会いだった。
チンチョウゲでもジンチョウゲでもよいが、ギリシャ神話の女神ダフネにちなんでつけられたという。 花言葉は栄光、永遠。
春といえば桜の花が中心のようだが、私、沈丁花もお忘れなく。