今週末にかけて"猛烈寒波"が日本列島を襲うというニュースを見た。
センター試験で交通機関がマヒし、受験生に影響が出なければ良いのだがと、心配している。
ほとんど毎年のことながら、センター試験ごろに寒波が襲来している。テレビの画像を見ていると、北陸から北ではもう既に猛烈な寒波が襲来、今シーズン一番の猛吹雪に見舞われている。
西日本にも徐々に寒波が降りて来ているようで、風が冷たく感じられ体感温度はかなり低く感じられた。明日以降はまだまだ冷えて、外にいると体が冷えてしまうとのこと、厚めのダウンや下履き(ズボン下)が登場するシーズンに入ったようだ。
この寒さの中、河川敷では恒例行事、"とうどさん"の準備が町内会の人たちが出て行われていた。(クリックで拡大、他の写真も同様)
この行事は毎年15日に、お正月用のしめ飾りや古いお札などを燃やし、今年1年の無病息災を祈る。ここでは15日午前8時半ごろから、神主さんを招いて祈願した後、火が灯されるとの事だった。
とうどさんとかどんど焼きなど地方によってはいろいろな呼び方があり、旧正月に今年1年も健康でいられるよう火に当たるといわれている。
15日は寒波が襲ってくるといわれているピークだ。
そういえば去年も一昨年もこの日は寒かったような記憶がある。