明日は二十四節気最後の『大寒』
1年中で一番寒い時期に入る。近くの禅寺では修行僧の『寒行托鉢』が始まった。
修行僧は素足にわらじ、黒の法衣。「ホ~、ホ~」という声をあげ、市内の民家や商店などを回り、お経を唱えている。 (写真は去年撮影。クリックで拡大)
この大寒、小寒から数えて15日目ごろで、冬の季節の最後の節気だ。
小寒から立春までの30日間が『寒の内』と言われるだけあって、寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季。大寒は寒の内の真ん中に当たるのだが、この寒行のほか、寒稽古や耐寒マラソンといった寒のイベントもある。
寒いからと言って『炬燵の番人』を決め込んでいては身体がだんだん退化していくので、準備運動を行い"シャキッ"として、この寒い時期だが元気にウォーキングをすることにしよう!