雪の次は『霜』
夜、氷点下になると、必ずと言っていいくらい霜が降りる。
その霜の上を歩くと“サクッサクッ”と音がして、冬の朝を実感させる。
(日陰の霜を昼頃まで大切に保存?していた。クリックで拡大するとかなりリアルだ) 余談だが、ロースに脂が回って赤身の牛肉に白い脂が霜を振ったように見える状態の肉を“霜降り”というが、送り仮名の『り』があるのとないのでは大変な違いだ。
霜が降りた朝は一面に青空が広がり、今朝は風も強くなかったので、紅梅・白梅を探してウォーキングの距離を延ばしてみた。
日中と夜の寒暖の差が大きいのに、梅の木に花があちこちで満開だ。
青い空も手伝って、写真写りは抜群に良い。(カメラも腕も大したことはないのに・・・)
案外近くの旧家の庭には赤と白の梅が仲良く?植えられていて両方が満開だった。ただ紅梅の方は少し早く咲いたのだろうか?チョッピリ元気のない花も見られたが、遠くから見るには問題ない。
人から聞いた話だが・・・紅梅の実は美味しくなく食用には適さないが、白梅の実は大きく、南高梅などは白梅で実が美味しいとのこと。