春分の日が過ぎてから随分日没が遅くなり、午後6時を過ぎてからもまだ明るい。
きょうは昼間にいろいろ用事があり、夕方のウォーキングとなった。
いつもの道を歩いていると、イタドリをいっぱい持った夫婦連れに出会った。
立派なイタドリだったので「どのあたりにあるんですか?」と声を掛けてみた。「この道をまっすぐ行って川沿いにいっぱい生えてますよ〜」と教えてくれたので野次馬根性を出して夕方だったのにどんどん標高の高い場所へと川沿いを進んだ。
※上の写真は別の場所で撮影※
その昔、銅山の鉱石を運搬していた線路沿いの道を上って行くと、山沿いには野生のヤマブキが満開となっていた。突然、黄色のヤマブキ集団に出会うとスマホのデジカメが活躍する。
川沿いのイタドリを求めて数本採ったが、イタドリのほかフキやゼンマイ、ワラビなど山野草の季節になっている。
ただ怖いのは"マダニ"がそろそろ出てくる季節になっている。きっちり対策をしてからでないと草むらに入るのは要注意だ!
結局、本日の収穫はイタドリとフキ数本ずつ、明日以降、食卓に上ることだろう。
本日の歩数、約1万5000歩、自宅に到着した時、すでに日は暮れていた。
《おまけ》 シャクナゲの花も・・・