日没後から雨脚が少し強くなり、あす未明までは雨音が強くなりそうだ。この雨が山などの木々に水分を与え、“山の大笑い”のシーズンインをもたらす。
きょうは、関係ない写真からスタート!?
山が“大笑い”を始める頃、柑橘類の白い花蕾が膨らんでくる。
これはイヨカンか八朔のつぼみ。ピントが甘い!すみません。
1週間前まではまだほとんど見かけなかったが、ここ数日の暑さでどんどん蕾が大きくなってきた。
蕾は暫くすると開花し、5弁の花“橘の花”を付け、柑橘系の香りを周辺に振りまく。確認をしていないが、早生品種の柑橘類はすでに花が開き、木の近くに行くと爽やかな香りが漂っているという。
柑橘の種類は品種改良などでどんどん増えて来た。年ごとに新品種が出て楽しみなのだが、歳をとると新しいものがなかなか覚えられないのが辛い。