久し振りに"おしめり"程度の小雨が降り、乾燥した地表面にほんの少しの潤いを与えてくれている。
まずはおなじみ『松』の木。放っておいても、この季節になるとどんどん新芽や小枝が伸びて来る。
ネット記事の受け売りだが、松は"難しい"というより"面倒"で、昔から『松は金食い虫』と呼ばれているようだ。
手入れに時間がかかり、職人さんの日当がかかるからだ。
このため、高齢化した現代、放置している松の木が増えてきているようだ。
しかし、この時季、どの木を見ても勢いが良く、新芽の伸び具合が見ていて心地良い。
この季節、ツツジやハナミズキの咲きぐわいが大変良い。桜の後はこれらの花を観察するのも楽しい。
まだまだたくさんの木々や植物があるが、山菜の季節でもある。季節のもの、ワラビの成長が早すぎるくらいの"晴れの日"が続いた。
きょうはここまで。このシリーズ、しばらく続く予定!