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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

3・11 花は咲く

2016年03月11日 | Weblog

あの東日本大震災から5年経った。

地震も凄かったが、津波の怖さを再び感じさせられた。単純に大きな波が襲うだけではなく、津波の中で渦巻いたりまるで海峡状態になるという事を知った。それに原発事故。トリプルパンチの大震災だった。

地震が発生した時刻、私も東北を向いて、1分間の黙とうを捧げ、あらためて犠牲者のご冥福を祈った。

大震災の復興支援ソング『花は咲く』をご存知かと思うが、この曲が気に入っている。NHKで何回も流してくれるものだから、耳馴染になり、ついつい聞いて口ずさむようになってしまった。

大震災からあっという間に5年が経過して復興が順調に進んでいるところもあれば、まだまだで住民たちは焦りをみせている場所もあるようだ。

阪神大震災は復興復旧に10年かかった。東日本の場合は大津波被害、東電福島原発事故があり、予想外の時間が必要だろう。全国で避難している方は未だに17万人余りもいるという数字から見てもよく分かる。

復興支援ソング『花は咲く』の曲を口ずさみながら、頑張る人たちに対し心からエールを贈った1日だった。 今年も小さな公園内にある“カンザクラ”が咲いた!

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消防観閲式

2016年03月10日 | Weblog

先週の日曜日朝、自宅前を消防車が南の方へ走っていた。

サイレンを鳴らしていないので訓練かなっ?と考えたのだが・・・・

朝のウォーキングで広いグラウンドがある公園の方へと向かうと、そこにはグラウンド狭しと多くの消防車が勢ぞろいし“消防観閲式”が行われていた。

市内の消防分団や消防本部から約50台の車が勢ぞろいし、17分団から600人余りが集まっていた。

消防団は、火災や風水害などの災害防止や消防訓練だけでなく、地域での行事等に積極的に参加しているとのこと。

なかでも婦人消防団員は結成から10年余りを迎えて、地域防災訓練等での救急救命講習など、男性に負けず、木目細やかなでかつ幅広い活動をしているという。

会場では昔ながらの手押しポンプを使った消火訓練やはしご乗りなども披露され、きびきびと動く団員たちの姿にしばらく注目していた。    (クリックで拡大)

はしご乗り操法などを見ていて感じたのは、分団員が高齢化してきているようだった。ここでも後継者問題は課題になっているとのこと。

春先は空気が乾いて火災が発生しやすい。火の用心に努めなければ。

消防団の方々は「自らの地域は、地域住民と共に、自らで守る」ということを訴えていた。

 

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『寒』戻り

2016年03月09日 | Weblog

昨夜から降り出した雨が時折強くなり、寒い。室内の温度は14~15度。

昼間、こたつにスイッチを入れ足を延ばしていると、テレビをつけたままでつい、うとうとしてしまっていた。昨日まではこたつなど見向きもされず、窓を開けていたのに・・・

お天気関係の情報サイトを見ていると・・・
四国から関東にかけての太平洋側は12度前後ですが、日中に10度を超えるのはほんのわずかな時間です。ほとんどの時間が10度以下で、寒いでしょう。東京も雨が降り出すとどんどんと気温が下がり、冬のような寒さになりそうです。今日の外出には暖かなコートを着た方が良いでしょう。(tenki.jp)・・・とあった。

昼のテレビニュースも寒いものばかり。

巨人野球賭博問題、広島県の中3生自殺問題で、別生徒の非行記録を記載したままにしていた問題、タレント女医の診療報酬詐欺などなど。

巨人軍の野球賭博問題については口裏合わせをして関与を否定していたなどというスポーツマンにあるまじき行為が伝わっているが、謝罪会見で涙を浮かべながら“すごい怖い人”などと話していたものの、賭博行為そのものが悪であることについて本当にわかっていなかったのではないだろうか・・・。プロ野球界の賭博問題、徹底的に膿を出していただかないとますます野球ファンは減っていく。

寒いといえば、広島の町立中学校、2年前に誤りを把握しながら別の生徒の非行記録をそのまま記載し、進路指導をしたことで中3生を自殺に追い込んだ上、当時の担当教諭は肝心な部分の面談は“廊下”で行なうなど基本的な部分がしっかり守られていなかったのは、誠に残念だ!

夕方になり雨は上がったようだ。

本格的に安定した暖かい季節になる前の雨だったのだろう。

こう寒暖差があると、冬物を片付けようにもそれはできない。

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残念ながら・・・なでしこJ

2016年03月07日 | Weblog

なでしこジャパン、試合前にリオ五輪出場の可能性がなくなっていたが、ようやく“初勝利”を挙げた。

これまで、試合のある日は毎夜、早目に食事をし、テレビの前でなでしこに声援を送ったが、“アジア代表獲得”はならなかった。残念だ。

中継しているNHKは総合テレビで澤穂希さんをゲストに招き力を入れた態勢で臨んだが、アジアの関門は厳しく、実況するアナウンサーのトーンも低くなりがちだった。

サッカーはチームプレーであることを忘れていたのだろうか?これまでの3戦で攻撃、守備ともにチグハグで精彩を欠いた。

これまで、なでしこの良さは攻撃時の集中と連携、守りでは全員がまとまってそれにあたっていた。しかし、相手チームはそれぞれ、なでしこを研究し尽くし、試合に臨んでいた。

だからその裏を突く攻撃方法、守りの連携をしなければならないのに、特に守りで同じようなミスが出てしまった。終わってしまった試合についてあとで言っても始まらないが、失点したケースがあまりにもイージーミスだったことが脳裏に焼き付いている。

同じようなことがベトナム戦でもあった。主審の判定が厳しかったのは当然だが、PKになる以前の守りが甘いから結果、相手チームに1点を許し、同点としてしまった。だが、その後大野のボレーでのミドルシュートで2点目が入り2-1、優位に前半を終了できた。

ベトナム戦の先発メンバーは中国戦から8人を入れ替えてのスタートだった。若手の活躍が随所で見られた。これは大変有意義なことだが、連携という意味ではまだまだと、私は“厳し目”に見る。

前回のワールドカップサッカー終了後、宮間主将が「女子サッカーをブームで終わらせたくない。文化にしたい」との言葉は鮮烈だった。

女子サッカーの文化を形成していくには、なでしこジャパンには勝ち続けてもらうことが一番だ。今回は仕方ないとしても、次のワールドカップ予選に向け捲土重来を図ってほしい。

それには、五輪最終予選の最後の試合、9日の北朝鮮戦でスキルアップした試合展開で完勝しすることが先決だ。・・・言うまでもないことだが。。。

ベトナム戦で大勝したものの、やはり、これまでの3試合には悔いが残る。

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白木蓮(ハクモクレン)

2016年03月06日 | Weblog

白木蓮が咲き始めた。 いつもの年より少し早い。先週はじめはまだ蕾だったのが、今朝は7,8個が開花していた。⇐(クリックで拡大)⇒ 

木蓮は正式には柴木蓮のことをいう。紫がかった色をしている柴木蓮の花のことだが、実際にはハクモクレンのことを木蓮と思っている人も多いと通の人はいう。でも、木蓮は実際にはハクモクレン、シモクレンの総称になっているそうだ。

白木蓮の白は優しいホワイト、柴木蓮は花びらの外がムラサキがかっている。

モクレンはその昔、木蘭(モクラン)と呼ばれていたという。

ところが花が蓮(はす)に似ているところから木蓮になったとのこと。 モクラン、モクラン・・・・モクレン。なまったのだろうか???

ハクモクレンの命は短く3~4日。

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」・・・林芙美子のことばをふと思い出した。

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沈丁花に遭遇

2016年03月05日 | Weblog

気温は20度近く、あるいはオーバーしていたかもしれない。セーターを着ていると少し暑かった。

好天続きがすっかり普通に感じられる日々だ。

だが、花粉がかなり飛散している。目が少しかゆい感じがする。その上、偶にだけどくしゃみが出る。

また、県下にはインフルエンザ警報が発表されていて、スーパーで買い物をしていても“くしゃん~はっくしょん”とマスクをしていない中年の奥様が菌を飛び散らす。。。(マスクぐらいして来ればよいのにと思う)

花粉が飛散しているというのに、山の裾野まで元気に任せて行ってみた。人は少ない。ただ花粉は多い。インフルに罹っている人はいないだろう!・・・とっ。

どこを歩いてもこの地域には真紅のヤブツバキがいっぱいだ。濃いグリーンの葉の中から赤い花が顔を出している。地上には、花の形を残し落ちている木が多くなったがつぼみもけっこうな数だ。

そして、木そのものは低く目立たないのだが、香りがいい“沈丁花”の花が・・・     (クリックで拡大)

普通、咲くのは3月下旬~4月と聞いていたのだがきょうも偶然の出会いだった。

チンチョウゲでもジンチョウゲでもよいが、ギリシャ神話の女神ダフネにちなんでつけられたという。 花言葉は栄光、永遠。

春といえば桜の花が中心のようだが、私、沈丁花もお忘れなく。

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サクラサク

2016年03月04日 | Weblog

私たちが受験した50年余り前、スマホも携帯電話もなく、電話も公衆電話などは少なく受験の合否は電報によることがほとんどだった。

それは「サクラサク」か「サクラチル」・・・濁音がなく字数も少なく簡単明瞭。日本ならではの合理的な電文だ。

「サクラサク」音を聞いても良い。

光景を目で見るのも美しい。

テレビではピンクの花を満開にした“河津桜”の光景が伝わってきているが、ここ数日の“暖”で、せっかちな桜が咲いてくれないだろうかと近所を歩いていると、あった!

民家の庭で「サクラサク」 薄紅色をした花びらをつけたサクラだ。

   (クリックで拡大)

1年ぶりに見る桜にチョッピリ興奮し、スマホデジカメでパチリ。

きょう1日、うれしい気分にさせる“サクラサク”の光景だった。

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暖。

2016年03月03日 | Weblog

嬉しい春だ。

暖かい! 近くの1000m以上の山にあった雪はあっという間に解けてしまっている。

気温も上昇、4月上旬並みの陽気だ。花粉症の時期も本番を迎える。

先日、小学校2年生の孫が花粉症に罹ったと言ってきた。花粉症も低年齢化しているようだ。

3月3日、“ひな祭り”、“耳の日” ・・・。

 

きょうは先日発見した梅の木を紹介する。

保育園の職員駐車場内にある1本の梅の木なのだが、左側がピンク、右側が白の花をつけている。

    (やはり、スマホデジカメでは厳しかった…(涙)

 

 

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春 本気

2016年03月02日 | Weblog

立春以降、ウォーキングやドライブで“春の息吹”を探してきょろきょろして来たが、ようやくその息吹が本格的になった。

昼下がり、陽気に誘われて、快晴となった田園地帯をのんびり2時間余りウォーキングで“春の息吹”を体感する1日となった。

折角の快晴だ。午前中は窓をいっぱいに開けおいしい春の空気を部屋に注ぎ込み、蒲団を干したり自分の部屋を春仕様にマイナーチェンジ、昼食後ベランダから真っ青の空を見ていると身体が外へ外へと向かっていた。行動開始だ。

道端には小さな野草の花が・・・・   生垣の木からも若い葉が続々と出始め、春らしい光景が。 ☆これまでも、これからも写真はクリックで拡大!

冬は陽がよく当たる南側のツバキしか花を咲かせていなかったのだが、北側や陽当たりの悪い場所でもつぼみが膨らみ、花を咲かせたものを多く見かけた。   

電線や民家の屋根などで羽を休めている鳥たちの囀る音が1か月前に比べ力強くなってきている。

さぁ!本格的な陽気が始まった!

週間予報によると、この先数日は気温も高目で推移し、本格的な春へと大きく動き始める。

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弥生三月の始まり

2016年03月01日 | Weblog

木々が芽吹き、草が生え始める月、3月がスタートした。

2月は厳しい寒さを連想するが、3月は柔らかく明るい日差しが思い浮かぶ。同時に優しさを連想する。

3月は年度末、新年度に向けての準備の作業が官庁や企業でラストスパートを迎える。

しかし、私にとっては何も関係ない。

ただ、3月(春)スタートの日なので春の兆しを探ろうと、ほぼ1か月近く行っていなかったコースへウォーキングすることになった。

春の兆しはほかのコースでも少しは見られるが、今朝は立ち止まりスマホのデジカメが大活躍だった。
白梅が美しい! ピンクの紅梅が後に続く 

  

菜の花の黄色と白梅が競っているシーンも発見した。

河川敷の白梅の木2本は桜の開花を促すかのようだったが、まだまだ。

  ☆写真は全てクリックで拡大してご覧ください。

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