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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

温度差大・昼と夜

2022年10月14日 | 歳時記
 昼前、ショッピングでスーパーを訪れた。スーパーまでのマイカーの中、室温が30℃以上になっていた。これまで20度台前半のやや涼しく穏やかな中で過ごしていたが、きょうは特別。明るい陽射しが眩しい!気温は35℃と熱中症注意の1日だった。

 夕方になった。昼間の暑さは少々残っているが、今夜は放射冷却現象で、寒く感じるだろう。
これからの日々は寒暖の変化を繰り返しつつ、秋が深まって来る。

 
👆ミカンの実が少しずつ黄色くなってきていた。
👇ナンテンの実も赤くなってきた。
 
👇半数以上の田圃では稲刈りが終了している。
 

 "ススキの秋"がやって来ているが、今年も近所で見るのは少なくなってきた。空き地がどんどん住宅地に変わってきている。
  

コスモス・ピラカンサス・モチノキ

2022年10月13日 | 花・歳時記
 妻が買い物帰りにコスモスがきれいに咲いている・・・というので、早速行ってみた。
 ここの畑、実はコスモスを植えているお宅の方が、去年教えてくれて撮影した。(主のお宅はコスモスのバックにある)
 ただ、ここのご主人は、きれいに咲き誇るとすぐに刈ってしまい、長い間は楽しめない。昼前の空腹時だったが、急いで行ってみた。

 そんなに強くない風が吹き、コスモスの白とピンクの花が揺れて美しい❣
 

 
 まぁ、しばらくは花を楽しむことができそうだ。

 一方、その近くで、ピラカンサスとモチノキの実が黄色く色づき始めていた。
晩秋には、実で木全体が真っ赤に染まるピラカンサスとモチノキ。早い木はかなり赤くなり始めているものもあり、この色の変化を見ていると、秋から冬への時間の経過が楽しめる。
👇《ピラカンサスの実》
 
👇《モチノキの実》
 

消防防災ヘリがやってきた

2022年10月12日 | Weblog
 昨日に比べ温度はほとんど同じ。風もなく穏やかでのんびりした朝。
 今週末から来週頭にかけて太鼓台が市内を練り歩き、3年ぶりに勇壮な祭りが繰り広げられるはず。
 コロナ禍のため、3万人以上の人出がある山根公園の太鼓台競演が今年も中止で、市内各所のグラウンドや大型スーパー、神社でのかき比べで祭りムードがいっぱいになるだろう。
👇の写真は幟が飾られ、ちょっぴり寂しそうな会場付近。

 太鼓台の競演が中止となった山根公園の多目的広場に、県の消防防災ヘリがやって来た。 
 
 ヘリコプターは、愛媛県消防防災航空隊の川崎式BK117C-2型。"えひめ21"。機体記号は『JA117E』。
  
 地元の消防隊員に乗降訓練など非常時に備えての注意点などを説明した後、実際に近辺を飛行して非常時に備えた。
 
 空中に停止するホバリングや、吊り上げ救助訓練を見る時間はなかった。

 消防防災ヘリコプターは水難・災害救助、大規模地震の時の捜索・救助活動の他、山間部の多い地域での遭難救助や捜索活動など、近年は出動の回数が増えていて、非常時に活躍が期待されるため、訓練でしっかり救助の方法確認などをしていた。
 

 


セイタカアワダチソウの秋

2022年10月10日 | 花・歳時記

 晩夏から初秋にかけて、いろいろな場所でそれは賑やかに鳴き続けていたスズムシの鳴き声が、どんどん小さくなってきた。

 ほとんど聞こえてこない日もある。草むらから聞こえて来るのはコオロギ数匹の鳴き声。それも力強くない。

 秋祭りを前にして、空き地の雑草が刈り取られ、秋虫も棲み処を奪われてしまったからだろうか?それとも急に寒くなって、天命を全うしたのだろうか・・・。

 昼間、残り少なくなった秋虫の音を楽しもうと細い畦道を入り、住宅地が広がる所で、わずかに残る空き地を訪ねてみると、セイタカアワダチソウがどんどん増え、元気に黄色の花をつけていた。


 "セイタカアワダチソウ"は北米原産で、昭和40年ごろから50年代の初めごろに大繁殖し、当時は花粉アレルギーの元凶であるなどと言われて社会問題にまでなった。


その後、花粉アレルギーを発生するのではないということが分かったものの、風評はなかなか改められてはいないようで、未だにあまり好まれている植物とは言えないようだ。

  


セイタカアワダチソウは勢いよく初冬まで黄色い花を付ける。

 



少しずつ紅葉

2022年10月09日 | 実の話、実になる話
 昼間、近所の紅葉を探して歩いた。
 雨の予報だったが、何とか降らずに済んだ。

 温度の急な下降に、木々は次のステップに進んでいる。

中学校の校庭内にあるソメイヨシノの葉がほんの少し色変わりして、紅葉の始まりを告げていた。
 
 
 それに、ハナミズキやヤマボウシに実が付き、夏には白やピンクの美しい花を咲かせていた木々はその影はなく、ハナミズキの木はサクラより早く葉が茶色っぽくなっていた。ハナミズキ👇の赤い実は小さく愛らしい。
 
 
 ヤマボウシ👇は丸い実が赤くなってはいるが、葉そのものはグリーン。
ハナミズキよりは紅葉が遅く、晩秋から初冬に葉が茶色っぽく変色する。
 
 
 晩秋から初冬にかけて開花するサザンカやツバキにも"実"。モチノキやナンテンも実が徐々に赤くなり、冬がどんどん近づいてくるようになる。
 👇サザンカ&ツバキの実
 
ナンテン👇
 
       👇ススキ(付録)
      

10月 三連休初日、ツバキ開花発見

2022年10月08日 | 歳時記
 急に寒くなってきたため、一日ごとに衣類が増えている。夕方から夜にかけて十三夜の月を見ていたが、雲に隠れたり現れたり・・・。ぶるっと寒くなり諦めた。スマホのデジカメで月を撮るのはなかなか上手く行かなかったが、雰囲気が判る写真が3枚撮れた。拡大しないでこのサイズでご覧いただきたい。あくまでも雰囲気写真。
   
いつまでたっても月を撮ることに成長が見えない↷↷↷(苦笑)
 
 昼前、いつもの散歩。なんと早いツバキの花に遭遇した。一瞬目を疑ったが、ツバキは私の好きな花。数枚デジカメで撮ってきた。
 

 

 そして、ツバキの木のすぐ近くにはヒガンバナが2本残っていた。遅咲きの?ヒガンバナだと思うがここのお宅は"土"の管理をしっかりしているのだろうか。ツバキの花が揃って早くも開花には少々驚いた。やはり急に寒くなったからだろうか?
 
 近辺の空き地ではセイタカアワダチソウが花を開き始め、少しずつ黄色が増え秋らしい季節がやって来ているが、ススキが少なくなり少々残念だ。
 セイタカアワダチソウについては後日。

本格的な秋の寒さ到来

2022年10月07日 | 花・歳時記
 さほど強い雨ではないがこの雨のためだろう空気が冷たい。雨が降ったり止んだりの1日だった。

 県内各地で"秋祭り"が勇壮に、かつ賑やかに行われている。(テレビニュースで伝わってくる)
 今年は感染者が減ったもののコロナ下での神輿競演、鉢合せなど秋祭りがほぼこれまでとあまり変わらず行われている。コロナ発生から、私は人混みに入っていきたくないので、遠くで祭りの音を楽しんでいる。

 一気に寒くなったので、少し早かったが"家具調こたつ"をリビングに登場させた。午前中、ウォーキングを雨の中にした後、昼食を済ませ足を入れていると、電源を入れていないのに温もってきて、ウトウトしてしまっていた。いよいよこれからは"家具調こたつ"様サマが活躍の時期になる。 
 
 今年の夏、(8/21)『ランタナの咲き方が・・・』という記事を投稿した。その後、散歩時に他のランタナを気にして、元気よく咲いているランタナを探していたが、漸く発見した。
  
 10月に元気が出ている光景は珍しいと思うのだが、花たちもそろそろ冬支度を始めているのだろうか?。
 👇別な場所のランタナ👇     
 
※👇参考までに👇・・9月初めのランタナ👇 



一気に秋バージョン

2022年10月06日 | 歳時記
 散歩でよく通る広い空き地の中に植えている渋柿の実の色がどんどん変わっていく。昨日(5日)から全国的に気温が下がり、当地も気温の急降下に対応するため、急遽、秋冬用の服装に変えた。
 
 👇色付いた柿とカラスウリの実
  
 
 町内会広報が、太鼓台の出る秋祭りで担ぎ手("かき夫"という)不足のため、かき夫(かきふ)の募集告知町内放送をしているのがウォーキング中に聞こえてきた。
 3年ぶりの太鼓台運行だが、広い山根グラウンドでの競演は中止になったもののスーパー大型駐車場や神社境内、河川敷グラウンドのかき比べは行われる予定で、市内を勇壮な太鼓台が練り歩くのは楽しみだ。(写真は2017年撮影)
  
 県内各地では、神輿の渡御など賑やかに秋祭りが3年振りに復活、嬉しい限りだ。
 だんじりが出る西条祭り、太鼓台が競演する新居浜太鼓祭りのスケジュール詳細についてはそれぞれのHPで確認をお願いしたい。(写真は2018年新居浜山根Gで撮影、今年は開催なし)
 

 

ぶるっと、小雨、秋冷

2022年10月05日 | Weblog
 気温がこんなに低いと感じるのはこの秋初だろう。特に昨日が暑すぎた。だから今朝はかなり"寒い"と感じた。
 それに小雨がパラパラ、陽射しはない。"秋冷"だ。

 午前中、少し雨が弱くなったので、歩いてみた。
 
 真夏の炎天下に咲いていた黄色と赤のカンナが寒そうにして咲いていた。
 

 大きな葉には水滴がいっぱい。黄色も赤も寒さに負けず元気に鮮やかな花を開いていた。そろそろカンナも見納めの時期がやってくる。

 カンナの近くではツユクサによく似た小さい花、"キアノティス"と思われる花が小雨に負けず咲いていた。
 
 別な場所でツユクサは雨を浴びて元気な姿。まだしばらくは咲き続けるだろう。
 
 夜は一段と冷える見込みだ。外出には長袖や上着など暖かい服装をして、風邪を引かないようにしてくださいねっ。。。

ヒレ タゴボウ~水田にて~

2022年10月03日 | 花の観察
 おだやかな秋晴れに誘われて、水田の中を覘いていたのだが、稲のひこばえに混じって黄色い小さな花が一輪二輪。可愛い花だ。
ヒレタゴボウという雑草?らしい。

 "季節の花300"によると、"ヒレタゴボウ"はヒレ・タゴボウと呼ぶのが正解で、ヒレタ・ゴボウは✖ということだ。

 タンポポにしてもヘビイチゴ、ネコジャラシ、カタバミ、オオバコ・・・部類は"雑草"なのだが、それぞれが季節、季節に元気に生きている。

 ヒレ タゴボウについてもそうで、早期米が刈り取られヒコバエが成長した水田でしっかりイキイキと頑張って咲いている。
 

 




カラタチの実が黄色く

2022年10月02日 | 花・実
 今年は木の周辺に雑草が多くて、中に入っていくことが出来なかった。
 黄色い実が明るい太陽の光を受け、イキイキと輝いている。
 
 私たちの年代だと、故島倉千代子さんや安田祥子さんの歌で耳に残っている"カラタチの花"の曲。北原白秋作詞、山田耕筰作曲の唱歌だ。

 ※今年3月末撮影、トゲが沢山あったのが印象に残っている
 
 『からたちの花が咲いたよ
  白い白い花が咲いたよ
  からたちのとげはいたいよ
  靑い靑い針のとげだよ
   (中略)
  からたちも秋はみのるよ
  まろいまろい金のたまだよ・・・』
 ※今年3月末撮影
 
 その昔は、生け垣に良く植えられていた。生け垣はレンガ塀やブロック塀に変わり、現在ではアルミ製のものに変わったりして、ほとんど見かけない。
 この木は鋭いトゲがあったため使われていたようだ。  
 現在では温州ミカンなど柑橘類の台木として使われているとも聞く。

 柑橘類の色付きはあと少し、"秋"の声とともに、ミカン🍊もいよいよ登場するが、今スーパーなどの店頭に出ているのは早生温州や極早生の品種だ。

残り3枚

2022年10月01日 | Weblog
 タイトルは単にカレンダーの枚数のことだ。あまり深い意味はない。"単に残りの紙の枚数が3枚"になってしまい、今年も過ぎるのが早いなぁ~と感じているだけなのだ(笑)。
 
 10月初日は、また夏のような温度の1日だった。南側の部屋にはエアコンが入り、北側の部屋では窓を開けただけで、そんなに暑いとは感じなかった。

 今年はススキの成長が遅れ気味だ。去年までよく見に行っていた場所が宅地化され、ススキが無くなってしまった。
 夕方、別の場所を探して歩いた。辛うじて群生はしていないが、古い家の庭の端などで若いススキを発見した。
  
 10月になったのでカレンダーを見て、そろそろ穂を伸ばし始めているようだった。
  
 
 夕焼けが美しい10/1だった。