無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

屋根裏の日本みつばちを巣箱に移す

2010-08-11 07:00:39 | 日本みつばち
本日、ときどきらしい。

昨日はまとまったが降り本当に嬉しかった。
久々の長雨だったので、いつもの地元種屋さん「つる新種苗」 http://www.mcci.or.jp/www/tsurusin/
に夕方閉店ギリギリに白菜、緑肥などをまとめ買いに行ってきました。

つる新さんには、固定種や地方在来種や珍しい種子がたくさんあり、毎回いろいろ教わりながら購入させていただいております。
ネットからもご注文ができますが、会話をしながら買うのが好きなのでついつい通っています。

その後、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』http://888earth.net/index.html
の特別試写会に行ってきました。
電気を使う人や、持続可能なエネルギーに関心のある方は、山口県の祝島の原発反対運動にドキュメントやエネルギー先進国のスウェーデンの持続可能な社会作りを映画を通してみることができます。

松本での上映は、Mウイングで来年の1月15日(土)に開催される予定です。


ミツバチの羽音といえば、先日近所のお宅のリフォームの際に、殺虫剤で殺されそうな日本みつばちの救出作業を行いました。

写真のように、台所の屋根裏に立派な中規模の日本蜜蜂が巣を作っていました。
友人からの電話で、あわてて駆けつけての仕事でした。


いろいろ検討した結果、掃除機をで蜂をまず避難させてから蜂蜜を取ろうということになりました。


掃除機の途中に友人自作のバケツスポットを作り、
吸い込まれた蜂がここに一時的に貯まる仕組みです。


捕獲した蜂は、バケツから重箱式の巣箱に移して様子をみました。


残念ながら、大変な思いをして移した日本蜜蜂でしたが、今回は日本蜜蜂の捕獲にはどうも失敗だったようです。
翌日、元の自然巣の跡地に日本みつばちがほとんど戻っていました。

再度、巣箱に入れましたが、野生の蜂を命を損なうことなく捕獲するにはもっと技術と経験が必要だと思いました。

日本みつばちは、貴重な在来の蜜蜂です。
人間が食べる作物の多くは、ミツバチを中心に多くの虫の活動によって受粉され実をつけることができています。

できれば、自然巣はそのままに地域の財産である日本蜜蜂を見守り、付き合っていきたいもんです。
今回のように、殺虫しなければならない状況下では、女王蜂を傷つけないように避難もしくは、捕獲が必要になってきます。


日本みつばちは、本来刺さない付き合いやすい蜂です。
最近はめっきり数を減らし、貴重な生態系の一員です。
農業をし、家畜を飼い、日本蜜蜂と付き合うようになって、生命の有難さ、はかなさ、つながりを実感する毎日です。

たまには、自然の中に入って、深呼吸し、耳を澄ますといろいろな生命の音が聴くのもいいかもしれません。


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≪横浜教室の生徒募集開始≫


今年も横浜で、無農薬・自然栽培で育てるエコ菜園プランターでのイチゴ栽培講座を行います。

通年エコ菜園プランターコースも同時開催します。

自宅に居ながら、プランターの中で自然栽培してみませんか?
コンパニオンプランツやコンポストミミズを共生共存できる仕組みや、なぜ水やり程度で野菜が育つのか、自然栽培の仕組みを学べる講座になっております。

よろしかったら、横浜でお会いできること楽しみにしております。

9/26、27 無農薬・自然栽培のイチゴプランター講座 募集要項(2010)
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=730868
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夏の日本蜜蜂の夏バテ対策(2)

2010-08-04 23:47:03 | 日本みつばち
本日、

30℃を超す真夏日で、すっかり食が細くなり、畑でキュウリやトマトをかじりながらの野良仕事です。

ふと、日本蜜蜂が気になりました。


この暑さは、日本みつばちにとってもかなりのものです。
先月直射日光が差し込まないように、すだれをで遮光したのですが、
それでも日本蜜蜂が外に出てきてしまっています。

つまり、外に出て、羽を旋風することで、外の涼しい空気を対流させ巣内の空調を行っています。

このままですと、蜜を運ぶ仕事よりも、旋風に数多く働き蜂が動員されてしまいます。

巣の中を内検すると、状態は良好です。


巣虫も多少いたので、ごめんなさいしてしまいました。


去年は、横型の巣箱がとても暑く、蜂が旋風に専念した巣箱があり、
農業用の寒冷紗の切れ端と段ボールで、入り口を「網戸」にしました。


今回も重箱式の巣箱も網戸に切り替えようと、
市販のアルミの網と、段ボールで網戸を試作しました。

ところが、段ボールでは厚さがあり、ホッチキスや画鋲が使えなかったので、
包装用にとっておいた厚紙を使い問題を解決しました。


もとの巣箱の蓋を日よけの付き出しにして、まるでオープンカフェの軒先のように止め、
その下のポカリと空いた入り口に、新作の網戸を取りつけました。


急な改装で、蜂たちも最初は戸惑っていましたが、
慣れると新しい網戸の入り口から歩いて出入りしてくれました。

これで少しでも暑さが和らいでくれたらいいのですが、、、

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≪横浜教室の生徒募集開始≫


今年も横浜で、無農薬・自然栽培で育てるエコ菜園プランターでのイチゴ栽培講座を行います。

通年エコ菜園プランターコースも同時開催します。

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9/26、27 無農薬・自然栽培のイチゴプランター講座 募集要項(2010)
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日本みつばち分蜂群が入ってくれた。

2010-06-01 12:49:18 | 日本みつばち
本日、

最近の気象異常は、自然界の生きものには大変影響を与えている。
うちのウコッケイは、卵を温め始めました。

本来、ウコッケイの抱卵は、春と秋の2回です。
最近の夜の寒さが本能を狂わせているのでしょうか?
畑では、モンシロチョウが少なく、蜂もまばらです。

「蜂群崩壊症候群」という言葉をご存知でしょうか?
なぜかわからないものの、ミツバチが大量にいなくなったり死んだりしています。

最近ドイツでは、原因物質として、日本が開発した殺虫剤クロチアニジンhttp://homepage2.nifty.com/~tjinfom/agmini097.html
に特定したと読んだことがあります。

主にカメムシの殺虫剤で、神経の異常興奮を引き起こし、虫を死に至らしめるものです。
もしかしたら、蜜蜂の大量死は神経がやられアルツハイマーみたいになった蜂が巣に帰って来れないからかもしれません。


うちの日本蜜蜂も春先までは元気にいたのですが、
4月になって死んでいるのが発見されました。

原因は特定できていませんが、
女王蜂が死んだダメか、農薬か不明です。

特定の原因はわからなくても、人間が犯した致命的なミスが、生命全体に危機を与え、
結果、多くの農産物の受粉がうまくいかず、食糧危機を招いています。

「天に唾する」とはこの事かと思います。


一番大きな群の日本蜜蜂の箱だけにショックでした。


29日に、その亡くなってしまった蜂の巣箱に蜜蜂が出入りしていたので、
もしかしたら、分蜂群の来訪の前兆かと思い、中を掃除しました。



今日は日中暖かく、空のはずの巣箱から出入りが激しく、
もしやと中を点検しました。


すると中に蜜蜂に一群が入っていました。
午前中畑で野良仕事をしている間に、入ってくれたのでしょう。

今年の春は特に、日本蜜蜂の様子がおかしかったので、
分蜂が入ってくれるか心配していましたが、
今日お昼に帰って来て巣箱に新たな群が入ってくれていてホッとしました。

まだまだ日本蜜蜂と付き合いは短いですが、
同じ地球に生きる者同士として、末永く付き合っていきたいと思います。


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前回大好評につき、日本蜜蜂の基礎講座第2弾です。
NHKカルチャー教室「続・はじめての日本みつばちの飼い方」


日本みつばちは、1年間に100種類もの花からハチミツを集める貴重な在来種です。
前回の復習で日本みつばちの基本から学び、日本みつばちの特徴を活かした自然な飼い方、分蜂群の取り入れ方を学べます。

松本・iCITY21教室
6/24(木)10:15~12:30
詳しくは、http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_529442.html

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日本みつばちの蜜蝋で、コスメクリームをつくる。

2009-12-10 23:09:57 | 日本みつばち
本日、


先日、日本みつばちの蜜蝋を3回目のろ過をしました。
どうしても細かい不純物がとれなかったので、なんどか網でこしました。
あまり精製してしまうと、白くなってしまうので、なるべく成分が壊れないように、低温で濾していきます。

3年間で集めた日本みつばちの蜜蝋は、1㎏位です。
今回、貴重な日本みつばちの蜜蝋を作ってリップクリームとハンドクリームを作りました。
日本みつばちの蜜蝋には、西洋ミツバチの蜜蝋のように蜜ヤニがなく、リップクリームにむいています。


今回、3種類のキャリーオイルは、オーガニックの低温抽出のオイルを選びました。
スイートアーモンドオイル、ホホバオイル、アボガドオイルです。

使用したオイルの一般的な特徴は、
・スイートアーモンドオイル…古代ローマ時代には傷の手当や皮膚に滋養を与えるために使われ
ていました。
肌のかゆみを押さえて、疲労した肌を回復させます。
あらゆる肌質によく、赤ちゃんの皮膚や敏感肌に適しています。
皮膚軟化作用・保湿作用・浸透力に優れているのが特徴です。
抗ガン物質のビタミンB15を含んでいるために抗ガン作用が期待されます。

・ホホバオイル…コラーゲンに似たワックスで皮脂に近い成分なので、肌の奥まで素早く浸透します。
変質しずらい特性があるので、とても扱いやすく初心者向きのオイルです。
肌質を選ばず、全身のお手入れによく利用されます。
保護作用、保湿効果に優れ、消炎作用、殺菌作用、痩身、紫外線防止作用もあります。

・アボガドオイル…脂肪の含有量が豊富なため『森のバター』と呼ばれる、 栄養価の高い「若返り効果」のあるオイルです。
主にスキンケアに使われ、肌を柔らかくする作用があります。
滋養分が優れていて、保湿効果が高く、老化肌、荒れた肌、乾燥肌、日焼け後の肌の手入れによいそうです。



それらを湯船で溶かし、溶かし融合させます。


1:4の割合で融合させたオイルを、リップクリーム容器に入れます。
1:8の割合で融合させたオイルを、ハンドクリーム容器に入れます。


日本みつばちの蜜蝋36gと、210mlのオイルで、
リップクリーム、ハンドクリームがたくさんできました。

リップクリーム使ってみた感じでは、オイル臭さもなく、伸びもよく、
肌がしっとりする感じが長持ちします。

市販のリップクリームが、オイル臭く、肌になじまない感じが苦手だったのですが、今回作ったリップクリームは違和感なく使えていい感じです。

日本みつばちに感謝です。

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◆◇◆いよいよ来週は、12月9日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


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長野市初開催
『無農薬家庭菜園の法則Q&A イブニングセミナー』


今回は、家庭菜園のプランの立て方、連作障害対策、輪作体系などに解説。
前半は、無農薬栽培の基本から、家庭菜園の裏技をご紹介。
後半は、畑の疑問・お悩みにお答えしながら、質疑応答形式で行います。
1/20(水) 無農薬栽培の基本、年間計画表の作り方(1)
2/17(水) 無農薬栽培の基本、年間計画表の作り方(2)
3/17(水) 苗つくりの仕方夏野菜のため畑の準備
ソラマメ・エンドウの種の蒔き方
時間: 18:30~21:00(開場18:15~)
会場: 長野市吉田5-31-17 村井会計事務所2階
※最寄り駅:長電長野線信濃吉田駅、JR信越本線北長野駅徒歩5 分
※駐車場は予約制10台まで可(先着予約順)
日程:
18:15開場
18:30~20:00(座学講座)
20:00~21:00(お茶をしながらQ&A質疑応答)
21:15解散
参加費: 3回連続で9,000 円。教材費込み(各回3,000 円教材費込み)
参加人数: 先着10名様(入金先着順)

→お申込みは090-4594-1487 の村井会計事務所 村井まで


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失敗!!泣きっ面にハチ。御免なさい。(西洋ミツバチの盗蜜現場)

2009-10-15 23:12:19 | 日本みつばち
本日、

先日、最後に採蜜した日本みつばちの巣箱を、寒さよけに麻布を巻き設置した。


そして、ハチミツがまだ残っている巣を箱に入れて巣箱に戻した。


ここまでは順調そうに見えた。
次の日に見に行くと、巣箱の様子がおかしい。
以上に西洋ミツバチとオオスズメバチが結集している。


翌日(今日)巣箱の中身を確認してみると、

巣がとけて落ちていた。麻布が早すぎたみたいだ。
蜂たちに悪いと思いながらも、落ちてしまった以上巣を全部採り出し、日本みつばちが生き残れるように手を考えている。
とりあえず、巣に戻ってこれるように箱を元の場所に戻し、遮光し暑さを和らげてみた。


写真では、西洋ミツバチが巣が落ちて弱った日本みつばちのハチミツを盗みに来ている。
あまりに、飛び交ったいたので移動できずそのままにするしかなかったが、明日朝中を確認した後、
巣箱を移動した方がいいのかもしれないし、場合によっては砂糖給仕せざるを得ないかもしれない。

日本みつばちにとって、人間にハチミツ半分もっていかれ、スズメバチに襲われ、西洋ミツバチにハチミツを盗まれる事態。
「泣きっ面な蜂」だ!。

明日巣箱の中身を見てできることをし、あとは蜂に託すしかない。
生き物相手の失敗は、厳しい。
この失敗から反省を得、活かしていこうと思う。

ちなみに、

日本みつばちを襲いに来たオオスズメバチをハチミツ漬けにしてみた。
滋養強壮にいいらしい。
オオスズメバチに刺されて死なないように、最新の注意がいる。
ポイントは、オオスズメバチが獲物であるミツバチを捕獲した瞬間が捕まえるポイントになる。
怖いけど、放っておくと仲間を呼んでくるので、一匹ずつ捕獲している。
  


先月安曇野地球宿にて行われた「ワークキャンンプ」のレポートがアップされました。
当日うちで行われたニンニク植えやハチミツの採取の様子が載っています。
http://azuminoworkcamp.blog38.fc2.com/blog-entry-41.html



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現在14名もの申し込みがあり、感謝です。
21日まで申し込めるようになったので、よろしければどうぞ!!

横浜でプランター栽培講座を行います。
来月横浜で10月24日(土)に、無農薬のイチゴ狩りを楽しめる講座を行います。
関東で、プランターから自然栽培を行ってみたい方必見の講座です。
もしよかったら、ご参加ください。

fukumimiセレクト講習会 竹内さんの無農薬自然栽培「イチゴ講座」
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=613781の問い合わせ↓
 
『自家製天然酵母パンfukumimi』〒235-0041横浜市磯子区栗木2-14-21
TEL:045-772-2460 FAX:045-772-2460 E-mail:info@fukumimi.co.jp

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◆◇◆10月14日から始まる冬の家庭菜園講座(NHKカルチャー)のお知らせ◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功

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日本みつばちとスズメバチ、西洋ミツバチ。

2009-10-13 22:01:29 | 日本みつばち
本日、

今日は、先日採蜜した日本みつばちの蜜を日本みつばちに返しました。
返し方は、今研究中です。


日本みつばちのハチミツは、西洋ミツバチのように遠心分離機が必要ありませえん。ざるに切り取った巣を置くだけで、蜜が垂れて採蜜出来ます。
その蜜を垂らした後の巣にはハチミツが残っています。
このハチミツを一番自然に日本みつばちに返す方法を探しています。
とりあえず、ボールに入れていろいろな場所において観察しています。


蜜を返していると、西洋ミツバチもやってきました。
中央右の一回り大きく、黄色ストライプが目立つのが西洋ミツバチです。


そんな日本みつばちや西洋ミツバチが蜜を集めていると、天敵のスズメバチもやってきます。
刺されると、下手するとショックで死んでしまうこともある、危険な蜂です。

左側が、黄色スズメバチ。家の軒先に大きな巣をつくるスズメバチです。
右側が、オオスズメバチ。サイズが最大で、黄色スズメバチをも餌にするそうです。危険度がMaxの蜂です。


命がけで、スズメバチを網で捕まえ、焼酎に漬けます。
3カ月以上焼酎に漬けたスズメバチ酒は、虫刺され全般に効くそうです。
実際に、滋養強壮用に、1.8Lで¥10,000位で市販されている高価なお酒です。

日本みつばちの周りには、ライバルの西洋ミツバチや天敵のスズメバチがウヨウヨシテいます。
サバンナに、シマウマとライオンが共存するように、蜂たちも住み分け、食べ食べられて生きていることを実感します。


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もうすぐ申し込み締め切りの10月17日(土)です。

【追加お知らせ】横浜でプランター栽培講座を行います。
来月横浜で10月24日(土)に、無農薬のイチゴ狩りを楽しめる講座を行います。
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『自家製天然酵母パンfukumimi』〒235-0041横浜市磯子区栗木2-14-21
TEL:045-772-2460 FAX:045-772-2460 E-mail:info@fukumimi.co.jp

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◆◇◆10月14日から始まる冬の家庭菜園講座(NHKカルチャー)のお知らせ◆◇◆
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『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


無農薬自然栽培の基本から、毎月育てる野菜をテーマにレクチャーします。
畑の疑問・お悩みにお答えする時間もあります。
10/14-玉ねぎの植え方、サツマイモの収穫・保存、麦で土作り
11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方
12/9-有機肥料・補間資材の作り方(クン炭・ボカシ肥)、一年のまとめ(復習)

いよいよ明日からです。
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日本みつばちのミツロウを採取。

2009-09-30 18:43:24 | 日本みつばち
本日、

秋分も過ぎ、このところ秋雨が毎日降っています。
今まで降っていなかった分、野菜もよろこんで雨水をゴクゴク飲んでいる様子。

雨なので、今月10日から予定している稲刈りがちょっと心配ですが、
なるようにしかならない自然なので、
どっちに転んでもいいようにしておこうとちょくちょく準備しています。

雨が降るとなるべく晴耕雨読したいなーと、
ずいぶん読みたまっている本を読みつつ、前回採蜜した日本みつばちのミツロウを採取しました。

日本みつばちの蜜は、遠心分離機もいらず重力だけで採蜜できます。
前回はじめての試みで、取りきれないハチミツを日本みつばちに返しました。

その残った蜂の巣は、蜂が体内で作ったミツロウでできています。


なかには、まだハチミツが入ったミツロウもあるので、
それは別に袋に入れ、来年の日本みつばちが箱に入りやすいように塗るために取っておきます。


ハチミツが残っていない蜂の巣からミツロウだけを採取するために、
蜂の巣と、水をいれて沸騰しないように火にかけて溶かします。


この後、冷やすと水より軽いミツロウだけが、上に固まります。
不純物がいろいろ入っているので、何回か濾してあげると、ミツロウが純化してきます。


出来上がったものに芯を差せば、ミツロウキャンドルになります。
煙やすすが出ず、ほのかに香るミツロウキャンドルは、最高です。

今年は、ミツロウからリップクリームを作ってみようと思います。


【追加お知らせ】横浜でプランター栽培講座を行います。
来月10月24日(土)に、友人の教室で、自宅で簡単に無農薬のイチゴ狩りを楽しめる講座を行います。
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『自家製天然酵母パンfukumimi』〒235-0041横浜市磯子区栗木2-14-21
TEL:045-772-2460 FAX:045-772-2460 E-mail:info@fukumimi.co.jp



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講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


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一日講座(10/3(土)13:30~16:00)は、 こちら↓
コンパニオンプランツで育てるイチゴ栽培
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_516004.html


イチゴの他に、ニンニク・ハコベ・ペチュニアを一つのプランターで無農薬栽培で育てます。
もちろん、ミミズも飼います。毎年イチゴプランターを増やしていける持続可能なプラン―栽培法です。

お誘い合わせの上お申込み、よろしくお願いたします。




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日本みつばち重箱式を重ねる!!

2009-09-08 21:59:29 | 日本みつばち
本日、

まだまだ暑い日が続きますね。

今日は、今年入ってくれた日本蜜蜂の巣箱を増設しました。

今年入った巣箱の形状は、伝統的な重箱式です。
下にどんどん巣が大きくなってくるにつれて、重箱みたいに重ねていくので、その名がつきました。

今の重箱式を持ち上げると、ギリギリまで蜂の巣が来ています。
巣にいる蜂が、こんもり見えます。


そこに、用意してあった重箱式の一段を増設します。


最初、蜂が入ってくれてから、今回で4段目の重ねです。
どんどん巣が大きくなるにつれて、採取できる蜂蜜も多くなります。
秋に向けて、蜂が集めてくれる蜂蜜が今から楽しみです。


☆明日は、NHKカルチャーで『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』をやります。
単発参加も大歓迎ですよ。


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講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


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お誘い合わせの上お申込み、よろしくお願いたします。

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自然分蜂!?出戻り蜂の救出劇

2009-05-27 23:50:45 | 日本みつばち
本日時々

以前紹介した日本みつばちは、無事自然分蜂が入っていました。
わかりやすく紹介すると、初夏に日本みつばちは、巣分かれ(分蜂)します。
そこで、お気に入りいただける新居(巣箱)をそこらへんに置くと、運が良ければ分蜂が入ってくれます。


今回は、一群(蜂一家族)が無事入りました。
やっぱり毎日確認したいですから、、自宅近くに引越ししました。

ここまでは順調でした。今年で3群になったお祝いのビールを乾杯したのが一昨日です。

昨日になって元の巣箱に新しい巣箱を設置したので、どんな様子か確認に行きました。


写真でもわかるように、蜂がブンブン飛び回っているので、
「おや?」置いた先からもう新しい分蜂がはいったのか?と思いました。

ところが、入っていた蜂はすぐに出てきたり、花粉を持っていたり、
ちょっと違和感を覚えました。

そこで、師匠の日本みつばち寿研究所の所長さんに電話。
いつも困ると師匠に電話が僕が日本みつばちを学ぶコツです。

師匠曰く、「夜に移動(引っ越し)しても、100匹くらいは残蜂がいる。」とのこと。

そこで、夜に残蜂が巣箱に入ったことを見て新しい巣箱の隣に移動させました。
(一匹でも殺したくない、残蜂も仲間と一緒にさせたいと作戦を考えました。)


師匠の言うように、確かに巣箱に100匹ほど残っていました。


今朝、残蜂のいる巣箱の蜂を勇気を持って箱から出しました。


そしたら、


無事、女王蜂のいる巣箱に残蜂が混乱しながらも入っていきました。
もう少し様子を見てみようと思いますが、なんとかなってくれていたらと思います。


●お知らせ


自然農とプランター菜園を学べる
2.東京で自然農ワークショップが大好評につき第二弾です。
全く初めての人でもわかりやすく、自然農・プランターを始められます。
『自然農ワークショップ(初夏編)』&
『コンパニオンプランツで育てる無農薬プランター講座』
5/31・6/1参加者募集!
各講座20名先着順
http://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/2009/05/post-5a9b.html

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ようやく日本みつばちの分蜂(巣分れ)始まる!?

2009-05-20 23:55:23 | 日本みつばち
いよいよ今週末~
Azumino自給農スクール夏秋講座5月24日(日)~開校(本科生・聴講生募集中)
~無農薬・自然栽培で極上夏野菜を育てよう~
月一限定『菜園食堂Deva Cafe』も「安曇野地球宿」で同時オープン
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837

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本日

トップ写真のように大麦(セツゲンモチ)が見事に実ってきた!
今年は、大麦が豊作の感じです。


今日午後暑かったので、仕掛けておいた日本みつばちの巣箱を確認して回った。
ところが、その中の一つの巣箱から頻繁に蜜蜂の出入りが確認できた。
写真は、蜂たちが入っていく様子。

この時期にだけ生まれる雄の日本みつばち↓

も確認できた。

まだ完全に巣別れ(分蜂)してきたのか、下見にきているのか定かでないが、
今まで全く見られなかった巣への通い。とてもドキドキだった。


一週間前に、今飼っている日本みつばちの巣箱の中の写真だ。
今日みたらもっと巣箱の中身の巣が拡張していた。

松本平に比べると2週間以上遅れた分蜂。
確かに2月にすごく寒かったので遅れても仕方がない。

今日確認できた巣箱以外にも日本みつばちが巣箱に入ってくれますように

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