無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

せたがや自然農実践倶楽部に、講演&菜園コンサルティング

2013-02-27 21:57:23 | 出張菜園教室
本日、


2月24日(日)に、せたがや自然農実践倶楽部主催の講演会「東京で自然農をはじめよう!」に久々に東京に行ってきました。

午後から講演会だったので、午前中にせたがや自然農実践倶楽部の畑を見せてもらいました。




5~6か所の土を30cm位を3段階に掘り、各層の匂いを嗅いでもらいました。


以外に同じように見える土も、深さや場所によって微妙に匂いが異なり、そこに生えている草は違ってきます。
違うということは、野菜の生育も場所によって違ってくることが予想できます。


深さも大切です。始めて借りる畑の場合、今回30cmでしたが、もっと深く掘ってみるといろいろ見えてきます。

深さによって土の色、匂い、土の構造、硬さなど違ってきます。
場所によっては、すぐに固い土にぶつかったり、粘土や石が出てくる場所があると思います。

今回は相談の結果、この簡易調査に加え、簡易土壌分析、畑の履歴などを参考に菜園プランを立てるコンサルティングも行うことになりました。

最近は、菜園で野菜を自給できるスタイルにしたいお店や宿から、菜園コンサルタントとしてのお仕事の依頼も増えてきました。
内容はさまざまですが、身近な菜園をもっと活用できる内容にしたい想いからだと思います。




午前中の菜園調査を終えて、講演前のランチは、屋外で手作りのカフェメニューでみんなで和やかにいただきました。

美味しかったです。


午後は、13:30~講演会です。
第1部は、せたがや自然農実践倶楽部の畑の地主さん、農家17代目の井山 俊司ことコンジさんによる世田谷砧の伝承と、なぜ東京で自然農なのかを語ってもらいました。


その後が、私の出番でした。

講演は1時間×2回で、
前半は「自然農ってなあに?」、後半は「都会ではじめる自然農」というテーマでした。


前半は、私自身が十数年、東京の日野市で始めた自然菜園の体験と、自然農と自然農法の違い、自然農の三原則についてご紹介しました。

後半は、「都会で自然農を始める困難な理由5つ」から始まり、「自然農の3つ宝」、「都会ではじめる自然農の三種の神器」といった都会を中心に、はじめて自然農を行う際に伴なう困難とその克服法、それをたサポートシステムをご紹介しました。


あっというまの講演会でした。

参加者の多くは、近くの無農薬野菜を扱うイタリアンで交流会まで参加してくださりとても盛大なものになりました。

菜園の講義がほとんどの私には、講演はとてもハードルが高いものでしたが、せたがや自然農実践倶楽部さんのご協力で、とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。

お世話になった東京で、十数年経ってまさか自分の講演会が開かれるとは思いませんでした。
安曇野に戻って、初心に帰って今年も自然の営みを大切に、自給できる暮らしができればと思いました。
ありがとうございます。


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【公開講座2013】
今年も公開講座を来月2日間で行います。今年の7回目です。
公開講座「無農薬・自然菜園のコツを学ぶ」 ~ 土づくり&菜園プランの立て方 ~
今度、3 月 3 日(日)、3 月 10 日(日)※両日同じ内容で、
時間:13:30~16:00(開場 13:00~)
会場:三郷農村環境改善センター2F(長野県安曇野市三郷温 2267-2)
会場費:500 円
参加方法:予約不要(当日、直接お越しください)


2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。

只今準備中ですが、
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。

【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」


【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』


『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』

好評発売中~
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公開講座「無農薬・自然菜園のコツを学ぶ」 ~ 土づくり&菜園プランの立て方 ~

2013-02-15 17:56:46 | 自然菜園の技術 基本
本日、

今週は雪が多いです。今年は溶けると、降り積もるの繰り返しですね。
雪の多い年は、豊作と言われたり、雪と農業は関係があります。

今年も公開講座を来月2日間で行います。今年の7回目です。
公開講座「無農薬・自然菜園のコツを学ぶ」 ~ 土づくり&菜園プランの立て方 ~
今度、3 月 3 日(日)、3 月 10 日(日)※両日同じ内容で、
時間:13:30~16:00(開場 13:00~)
会場:三郷農村環境改善センター2F(長野県安曇野市三郷温 2267-2)
会場費:500 円
参加方法:予約不要(当日、直接お越しください)

今まで多くの先生たちに自然農・自然農法をおしみなく教えていただき今の私があります。
そのため、年に一度は、公開講座という形で還元できればと思います。
野良仕事が始めると菜園を持っている方は忙しくてなかなか参加できないのでまだ本格化しない3月に行っております。

当時の私は、自然農法といいながら、自然が見えず、野菜の声も聴こえず、ただ自然農法だといって好き勝手やっていました。

そのため、自然農法をやり始めた当初は、失敗の連続。
なぜうまくいかないのかさえわかりませんでした。

そこで、全国の自然農、自然農法、有機農業、循環農業の実践者の農地を見学させていただいたり、研修まがいのお手伝いをさせていただき実地を通して多くを学ばせていただきました。


十数年経ってもまだまだわからないことだらけですが、おぼろげながら一つの道筋が立ってきたところ、
執筆のご依頼があり、意気揚々と引き受けたものの、一向に筆が進まず3年半、ベテラン編集者の力を借り何とか1冊まとめたのが
『これならできる!自然菜園』(農文協)でした。

この1冊は、多くの師匠たちの教えと叡智をまとめたものになっています。
始めた当初の自分のような自然農・自然農法を始める方、始めている方を想定し、Azumino自給農スクールあずみの自然農塾など、菜園教室で質問される具体的な内容を中心にしています。

今回、1冊の本にまとめる機会が得れたお蔭で、頭の中がとても整理されました。

今回の公開講座では、菜園を始める際にもっとも気になる土づくりと菜園プランに関して、はじめて1本の講座にまとめました。

まとめてみて、気づいたのですが、自然菜園では、土づくりも菜園プランも違う内容ではなく、「野菜が自然に育つ」という同じテーマの内容で、切っても切り離せない密接な内容でした

土づくりといえば、土に何かを投入して、野菜が育つ土を作ること。
菜園プランといえば、菜園が連作障害がでないように、ローテーションなどを野菜の配置を考えること。
と一見すれば違う手段でしたが、どうもこれは従来の化学肥料を使った栽培の話でした。

化学肥料や農薬の代替として、有機肥料、自然農薬を使えば無農薬栽培ができるかというと、そうでもないということがわかってきました

最近では、自然菜園と化学肥料や農薬を使った栽培では、コンセプトが違うだけでなく、野菜が育つ仕組みそのものが違うような気がします。

化学肥料や農薬を使った栽培では、野菜は作りもの。管理するもの。
一方、自然菜園では、野菜が自然に育つような環境を整えていくこと。自然に沿うこと。

ずいぶんと違う感じがします。
その違いを認識することが、大切だと思います。

不自然な土づくりや菜園プランもありますし、自然に叶っていく土づくりと菜園プランもあります。

自然に育てることは、自然に放置することではなく、自然に沿って野菜を育てることです。
その手助けになる講座になればいいなーと思っております。

今年は、この公開講座もそうですが、1年間自然菜園的な菜園教室について言及し、行っていこうと思います。
自然菜園という切り口で、私自身勉強していこうと思います。

これからもよろしくお願いたします。

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2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。

只今準備中ですが、
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。

【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」


【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』


『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』

好評発売中~


自然農・自然農法で家庭菜園をはじめたい、無農薬栽培の基本を教えてほしい方に、
2回に分けて、基本的な考え方と実際に行う方法を学べます。
前半は講座、後半は日頃疑問な点などを質疑応答を行います。

次回は、第2回菜園プランの立て方です。詳しくは↓

この春から畑を始める方、自然農法、無農薬栽培に興味のある方、
おもしろい野菜の話を聞きたい方などなど、お気軽にお越し下さい。

『これならできる!自然菜園』(農文協)の著者が教える!!!
『これからはじめる!自然菜園入門』

日程 ①2月 8日 (金)土づくり編
   ②月22日(金)菜園プラン編

会場 蕎麦とりい(穂高神社)

時間 15:30~17:00講座(15:00開場)
   17:00~17:30質問応答

講師 竹内孝功(自給自足Life代表)

参加費 各1,500円(玄米いなり、お茶付き)+500円(テキスト代)
 
持ち物 筆記用具 、
お持ちであれば『これならできる!自然菜園』

予約、問い合わせ 蕎麦とりい 0263-82-3039
(安曇野市穂高の穂高神社の北の鳥居のすぐそば、お船会館内です。)
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山肉(鹿肉)の調理

2013-02-12 22:29:18 | 自然菜園で自給できる喜び
本日、


さっそく、分けていただいたシカ肉を部位ごとに、調理してみました。

写真の後ろ脚は、1本そのままもらったので、1日塩もみして血抜きなどの下処理した後、生ハムにしてみようと企んでいます。


こちらは、背ロース。背中の肉です。
牛でいえば、サーロインといったところです。

今回は猟師さんに教わった鹿カツレツにするために、赤ワインにニンニクをすりおろした液に1時間ほどマリネしてから、


生パン粉をつけて、2度揚げしました。

1度目は、120℃でゆっくり揚げ、20分余熱で中まで熱を通し、180℃でカラッと揚げてみました。

中は熱々のレア。カラシ醤油がたまらないジューシーで噛みしめる度に旨みがでてきました。


生ハムに使ったモモの切れ端は、塩麹で1時間ほどマリネしてから、ローストビーフならぬローストシカにしてみました。

シカは高タンパク、低脂肪なので、冷えてからも美味しかったです。

ステーキにするのであれば、赤ワインのニンニクすりおろし液に漬けてから、低温でバターでソテーすると最高です。


学生時代玄米菜食だったこともあり、肉に関していろいろ思案しましたが、
最近では、肉そのものの質も考慮した方が、身体に合うような気がします。

冬に、冬山を駆け回っていた山肉。菜園の野菜を食べて育ったカモ、ニワトリ、それらの卵。
売っている肉と余りに違い過ぎて驚いています。

市販の肉も、野菜も、穀類もいいのですが、自分で食べるまでに関わりの多い季節の旬の食べ物は格別です。
まだまだ山肉について、わからないことだらけですが、命をいただくこと、感謝の念は深まりました。

山が山でいられるように、菜園が自然に野菜が育つ場になるように、海が綺麗なままでいられるように、
身の丈にあった自然の暮らしを心がけたいと思いました。

明日は、
2/13日(水)松本NHKカルチャーで、
無農薬ずくなし家庭菜園教室の菜園プランと土づくりをテーマに、「春準備号」がはじまります。

長野メルパルク教室
長野城山公民館教室
松本教室

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2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
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先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

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しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

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前半は講座、後半は日頃疑問な点などを質疑応答を行います。

次回は、第2回菜園プランの立て方です。詳しくは↓

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日程 ①2月 8日 (金)土づくり編
   ②月22日(金)菜園プラン編

会場 蕎麦とりい(穂高神社)

時間 15:30~17:00講座(15:00開場)
   17:00~17:30質問応答

講師 竹内孝功(自給自足Life代表)

参加費 各1,500円(玄米いなり、お茶付き)+500円(テキスト代)
 
持ち物 筆記用具 、
お持ちであれば『これならできる!自然菜園』

予約、問い合わせ 蕎麦とりい 0263-82-3039
(安曇野市穂高の穂高神社の北の鳥居のすぐそば、お船会館内です。)
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山に猟の見学に行ってきました。

2013-02-11 21:32:20 | 自然菜園で自給できる喜び
本日、


昨日は、初めて伊那市に狩猟現場に見学しに行ってきました。
久々の山ということもあって、両足が筋肉痛です。

一見、狩猟と菜園関係性がないように思われると思いますが、一つ仮説があり山は気になってきています。

最近、特に長野県は山国とあって獣害は深刻です。
県内の農林業被害は、一時は 20 億円を超えたが、近年は 15 億円前後を推移しており、
平成 18 年度は増加に転じており、予断を許さない状況となっているそうです。

仮説というのは、昔は今でいう獣害はなかったのではないかといものです。
山麓で菜園をやっていると、ニワトリがキツネにやられたり、猿に果樹をやられたりしますが、
菜園は、生き物がやってくる場所になっていたので、被害というより、山肉などを狩猟する場だったのではという仮説です。
また今より、マタギや狩人、狼など狩猟を行っている動物や人も多かったと思います。

食べ物を育てる菜園は、山の肉を捕る場でもあったのではと思うのです。

といっても、狩猟をしたことがないので、一度見学してみたく、友人のご紹介で今回の狩りの見学の機会をいただきました。


久々の山歩きに、なまった筋肉が悲鳴を上げるかと思いきや、
澄んだ空気と張り詰める緊張感で、とても楽しい時間でした。

山に入ったとたん、放した猟犬が吠え、ライフルの銃声がこだましました。


1週間追っていたイノシシがついに撃たれ、命を落としました。


口にワイヤーでくくりつけ、引っ張って下山します。


さっそく、腹を裂き、雪を詰めて山の肉にします。


午後は山を変え、再びイノシシを追います。


しかし、この山には鹿の糞や足跡はあれどイノシシの痕跡がありませんでした。


そんな中、仲間が鹿を仕留めたので、猟犬を頼りに鹿の回収を手伝いました。

残酷な写真かもしれませんが、野生の肉をいただく、命をいただく瞬間に立ち会いました。
合鴨やニワトリの解体である程度慣れていましたが、銃で命を奪れた場は初めてで、生と死は紙一重だと思いました。

分けていただいた山肉に関してまたブログでご紹介出来ればと思いますが、
山、菜園、里、海と続く生命の大地の新たな一面を体験できてよかったです。

最近は、自然農園である程度自給できたこともあって、山や医や住まいに関心が広がっています。
野菜もお米も命。今日も命がつながった食に感謝です。

自然農・自然農法で家庭菜園をはじめたい、無農薬栽培の基本を教えてほしい方に、
2回に分けて、基本的な考え方と実際に行う方法を学べます。
前半は講座、後半は日頃疑問な点などを質疑応答を行います。

次回は、第2回菜園プランの立て方です。詳しくは↓

この春から畑を始める方、自然農法、無農薬栽培に興味のある方、
おもしろい野菜の話を聞きたい方などなど、お気軽にお越し下さい。

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『これからはじめる!自然菜園入門』

日程 ①2月 8日 (金)土づくり編
   ②月22日(金)菜園プラン編

会場 蕎麦とりい(穂高神社)

時間 15:30~17:00講座(15:00開場)
   17:00~17:30質問応答

講師 竹内孝功(自給自足Life代表)

参加費 各1,500円(玄米いなり、お茶付き)+500円(テキスト代)
 
持ち物 筆記用具 、
お持ちであれば『これならできる!自然菜園』

予約、問い合わせ 蕎麦とりい 0263-82-3039
(安曇野市穂高の穂高神社の北の鳥居のすぐそば、お船会館内です。)


【今月のカルチャー自然菜園教室】
2/13日(水)松本NHKカルチャーで、
無農薬ずくなし家庭菜園教室の菜園プランと土づくりをテーマに、「春準備号」がはじまります。

長野メルパルク教室
長野城山公民館教室
松本教室

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2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
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【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』


『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』

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これからはじめる!自然菜園入門 at蕎麦とりい

2013-02-09 23:59:53 | 出張菜園教室
本日、


昨日、穂高神社境内の御船会館に入っている「蕎麦とりい」さんで、小さな菜園教室「これからはじめる!自然菜園入門」を催しました。

蕎麦と菜園?何の関係が?
単に私が蕎麦好きで、蕎麦とりいさんのきつね蕎麦が大好きで、この度の菜園教室開催になりました。

「これからはじめる!自然菜園入門」は、去年発売させていただいた拙著『これならできる自然菜園』(農文協)の入門編として、
考えた講座です。

全2回で、2月8日(金)が1回目で、土づくりについて、
次回2月22日(金)が2回目で、菜園プランについて、初めてでもわかる内容になっております。

公開用レジメテキスト

にもかいてありますが、
自然菜園以前に、1.1)無農薬栽培で絶対にやってはいけないこと
のように、化学肥料・農薬を使わないことが無農薬栽培ではないですし、
自然に育つようになるには、ちょっとした工夫やイメージが必要になってきます。


自然農・自然農法で家庭菜園をはじめたい、無農薬栽培の基本を教えてほしい方に、
2回に分けて、基本的な考え方と実際に行う方法を学べます。

前半は講座、後半は日頃疑問な点などを質疑応答を行います。

この春から畑を始める方、自然農法、無農薬栽培に興味のある方、
おもしろい野菜の話を聞きたい方などなど、お気軽にお越し下さい。

『これならできる!自然菜園』(農文協)の著者が教える!!!
『これからはじめる!自然菜園入門』

日程 ①2月 8日 (金)土づくり編
   ②月22日(金)菜園プラン編

会場 蕎麦とりい(穂高神社)

時間 15:30~17:00講座(15:00開場)
   17:00~17:30質問応答

講師 竹内孝功(自給自足Life代表)

参加費 各1,500円(玄米いなり、お茶付き)+500円(テキスト代)
 
持ち物 筆記用具 、
お持ちであれば『これならできる!自然菜園』

予約、問い合わせ 蕎麦とりい 0263-82-3039
(安曇野市穂高の穂高神社の北の鳥居のすぐそば、お船会館内です。)


【今月のカルチャー自然菜園教室】
2/6(水)は長野、2/13日(水)松本で、
無農薬ずくなし家庭菜園教室の菜園プランと土づくりをテーマに、「春準備号」がはじまります。

長野メルパルク教室
長野城山公民館教室
松本教室

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2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。

只今準備中ですが、
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
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久々に宅配野菜を注文してみました!!(ビオファームまつきさんの宅配に学ぶ)

2013-02-07 23:52:16 | 日々の自然菜園
本日、

昨日からようやくAzumino自給農スクール2013の募集Azumino自給農スクール2013の募集を開始しました。申し訳ないです。
3月スタートのスクールの募集が、なんと2月6日~。育児などしていると1月はあっという間でした。

ところが、今日長野市の出張から帰宅すると、すでに申し込みが数十件。
びっくりです。
すぐに来ないと思ったので、油断していました。
自然育苗コース、自給農園フルコースが定員の半分に達しています。どうしようといった感じです。

お申込みが遅かった分、皆さん待っていてくださった様です。本当にありがたいことです。
拙著『これならできる!自然菜園』(農文協)が出版されたこともあるかと思います。
本で期待値を上げてしまったので、ご期待に負けぬようといったところです。



さて、今回長野県有機農業研究会でご縁のあったビオファームまつきさんの有機農業で栽培された野菜・ハーブなど、無農薬野菜宅配を注文してみました。

安曇野では、畑が全面雪で覆われているため、野菜の収穫は0ゼロ!!
ビオファームまつきさんのところでは、ホウレンソウなど午後になると収穫できるとのことでしたので、
新鮮な青野菜が食べたくて、数年ぶりに有機野菜を購入してみました。


土のついた有機農業で育った野菜が全部で9品。

一つ一つ新聞で包んで入っていました。


サトイモ、サツマイモ、赤カブ、ニンジン、三浦ダイコン、一本ネギ、ホウレンソウ、ロメインレタス、ターサイ
入っている野菜全部の説明書きのプリントが一枚。

そして加工品のチラシ。


そして、納品書同封されたいました。


元々自然食品店店長だったこともあり、このような親切かつ丁寧な梱包の新鮮有機栽培された野菜がネットで手軽に購入できるようにしたゆき届いたサービス、
さすがは松木さんが超一流の給仕長だったこと、納得しました。


今回は、バレンタインということもあり、ゴボウとチョコのクッキーも購入しました。

ゴボウの味がしとチョコのコラボでリッチなクッキーでした。

5月末まで野菜は取れない安曇野では、その頃まで冬に収穫したジャガイモ、サトイモ、カボチャ、ダイコンなどを保存しておきそれ以外は、雪の下のホウレンソウにニンジンくらいです。

それらの野菜とトマトソースや切干大根などといった自家製の加工品と、お米。
そして加工していただいたそば粉や小麦を使った蕎麦パスタ、乾麺のうどんをいただきながら温かくなるまで過ごします。

しばらく野菜を買ったことがなかったので、新鮮な気持ちでした。

自給できていることに感謝!購入できることに感謝!
本当にありがたいことです。

明日は「蕎麦とりい」さんでの自然菜園教室。
『これからはじめる!自然菜園入門』

日程 2月 8日 (金)自然に育つ土づくり編
   2月22日(金)自然に育つ菜園プラン編


↑事前申し込みが必要です。


【今月のカルチャー自然菜園教室】
2月6日(水)は長野、13日(水)松本で、
無農薬ずくなし家庭菜園教室の菜園プランと土づくりをテーマに、「春準備号」がはじまります。

長野メルパルク教室
長野城山公民館教室
松本教室

**************************

2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。

只今準備中ですが、
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。

【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」


【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』


『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』

好評発売中~

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笑亀酒造で新酒を仕込み始めました!「もと造り」見学会

2013-02-05 21:43:20 | 自然栽培で自給できる想い
本日、

久々のブログ更新。お待たせいたしました!
育児よりも家事と仕事の平行で、メールの返信だけでめいいっぱいでした。申し訳ないです。


フェイスブックで、「これならできる!自然菜園」グループを新設いたしました。
フェイスブックでも自然菜園に関するイベント、勉強会など情報発信していこうと思います。奮ってご参加ください。



お酒の仕込みの日が急だったため、スクール生のみなさまと一緒に行けず残念でしたが、
今日は、今回で4年目のAzumino自給農スクールの田んぼコースのお米を持ちこんでの新酒造りです。

塩尻市にある笑亀酒造さんのご協力で、今年は念願の「亀ノ尾」100%のかけ米の純米酒造りです。
笑亀酒造では、清酒オーダーメイド<あなたのお米でお酒を造ります>で、
お米は30kgから、多少の向き不向きはありますが、基本的にはどんなお米でも構いません。 そのお米の個性をなるべく生かした酒造りをしてくださいます。

1合の「亀ノ尾」のタネから、4年目で30㎏以上のお米にまで増えてくれました。
「亀ノ尾」は、コシヒカリ、ササニシキなどの祖先で、今美味しいといわれるお米の品種には、「亀ノ尾」の血がほとんど入っています。


お酒造りには、2つの微生物が活躍します。

一つ目が、酵母です。
主に乳酸菌なので、甘酸っぱい匂いがします。


この酵母が、蔵によって異なりお酒の特徴の一つになります。


もう一つの微生物が、麹。麹菌です。

清酒オーダーメイド<あなたのお米でお酒を造ります>では、蔵の麹を使わせていただきます。




酵母に麹を櫂で混ぜ、馴染ませていきます。




そこに、蔵で湧き出る名水「強清水」を投入し、更に櫂で混ぜていきます。


水、麹、酵母を混ぜている間に、持ちこんだ「亀ノ尾」の一部を蒸して、樽の温度を考えて広げて適温(50~60度)まで冷まします。


水、麹、酵母に、蒸したお米が投入されます。


丸山杜氏(社長)が、丁寧に、水、麹、酵母、蒸米を櫂で溶いていきます。




清酒オーダーメイド<あなたのお米でお酒を造ります>では、お米30㎏で、1升瓶×30本分をすべて手作業で造ってもらえます。


これは過去に造ってもらった純米酒です。

今年は、「亀ノ尾」100%でどんなお酒になるのか今から楽しみでなりません。
自分たちが育てたお米が、地元酒蔵で酒に醸されるのは、4年続けていても興奮します。

今年のAzumino自給農スクールの募集は、個人的に多忙なため遅れており申し訳ございません。
近日中には開始しようと準備しております。

明日2月6日(水)は、長野市に出張菜園教室です。

2月6日(水)は長野、13日(水)松本で、
無農薬ずくなし家庭菜園教室の菜園プランと土づくりをテーマに、「春準備号」がはじまります。

長野メルパルク教室
長野城山公民館教室
松本教室

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2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。

只今準備中ですが、
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。

【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」


【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』


『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』

好評発売中~

「蕎麦とりい」さんでの菜園菜園教室が決まりました!!
『これからはじめる!自然菜園入門』

日程 2月 8日 (金)自然に育つ土づくり編
   2月22日(金)自然に育つ菜園プラン編
コメント (3)
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