本日、。
今日は、安曇野地球宿の望三郎さんの紹介で、韓国の生協活動を行っている方々の見学会を受け入れました。
韓国語の壁は、通訳の方を通じて乗り越えることができました。
私が日本語で話し、それを訳してもらい、また話す形でしたので、
ゆっくりと簡潔に伝える訓練になりました。
韓国も有機農業が発展していると聞きます。
そこで、今年のテーマ「エコ有機農業」をちょっと紹介しました。
大量の有機肥料に依存せず、わずかに身の周りにある有機物をテコ(レバレッジ)を効かせ、ミミズや土着微生物を活性化し、良い循環を作る。
つまり、今回の小麦栽培でいえば、薄らと米ぬかを撒き、刈った草を敷いていく。
そうすることで、敷き草の下に微生物・ミミズが集まって土が豊かになっていく。
森に落ち葉が降り積もり、自然に土が豊かになっていくように。
韓国と日本の共通の野菜、白菜を見ていきました。
この区画は、自然農で耕さず、草を刈って敷くやり方で育てています。
耕されなくても、草を敷いておくとミミズや虫が勝手に土を耕し、白菜は見事に結球します。
韓国でも以前は、農薬・化学肥料は使わず、稲のワラ焼いた草木灰を使う程度だったそうです。
見学は大変ですが、学ぶことも多く、良い出会いの場にもなります。
これはカブを試食するために切っている様子です。
カブは日本ではポピュラーですが、意外と韓国では最近になって初めて食べ始めた野菜だそうです。
韓国の方らしいなーと思った点は、切ったカブが大好評で、6株全部食べてしまった点です。
日韓のカブの懸け橋になれたような気がします。
はるか彼方の大陸から見学に来てくださってありがとうございます。
*******************************
Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。
**********************************
◆◇◆次回は11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功
今日は、安曇野地球宿の望三郎さんの紹介で、韓国の生協活動を行っている方々の見学会を受け入れました。
韓国語の壁は、通訳の方を通じて乗り越えることができました。
私が日本語で話し、それを訳してもらい、また話す形でしたので、
ゆっくりと簡潔に伝える訓練になりました。
韓国も有機農業が発展していると聞きます。
そこで、今年のテーマ「エコ有機農業」をちょっと紹介しました。
大量の有機肥料に依存せず、わずかに身の周りにある有機物をテコ(レバレッジ)を効かせ、ミミズや土着微生物を活性化し、良い循環を作る。
つまり、今回の小麦栽培でいえば、薄らと米ぬかを撒き、刈った草を敷いていく。
そうすることで、敷き草の下に微生物・ミミズが集まって土が豊かになっていく。
森に落ち葉が降り積もり、自然に土が豊かになっていくように。
韓国と日本の共通の野菜、白菜を見ていきました。
この区画は、自然農で耕さず、草を刈って敷くやり方で育てています。
耕されなくても、草を敷いておくとミミズや虫が勝手に土を耕し、白菜は見事に結球します。
韓国でも以前は、農薬・化学肥料は使わず、稲のワラ焼いた草木灰を使う程度だったそうです。
見学は大変ですが、学ぶことも多く、良い出会いの場にもなります。
これはカブを試食するために切っている様子です。
カブは日本ではポピュラーですが、意外と韓国では最近になって初めて食べ始めた野菜だそうです。
韓国の方らしいなーと思った点は、切ったカブが大好評で、6株全部食べてしまった点です。
日韓のカブの懸け橋になれたような気がします。
はるか彼方の大陸から見学に来てくださってありがとうございます。
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Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。
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◆◇◆次回は11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功