本日、。
2/25(土)26(日)に神奈川、東京で「自然菜園で自給自足」をテーマに講演会をさせていただくことになりました。
FBイベントページのアドレスは以下の通りです。
公開に設定してありますので、FBに登録していない方でもご覧にいただけます。
https://www.facebook.com/events/1643843115916646/
今年で自然農法を始めて20年。菜園教室を初めて10年目の節目に当たります。
20年間の学びを8年間お世話になった関東、東京でお礼奉公させていただきたいと思います。
今日、イベントを絶ちあげてくれた有志により作っていただいたチラシのデータが届きました。このブログに張ることはできませんでしたが、
是非、観てお誘い合わせで来てくみてださい。お会いできることお待ちしております。
チラシ表
チラシ裏
一面真っ白で、昨日は最低気温-17℃、最高気温4℃のかなり寒い日でした。
ここ数日の平均は、最低気温-8℃。最高気温6℃くらいです。
寒冷地では野菜は路地では無理で、見ての通り、雪化粧された田畑は、雪の封印により、春までじっくり養生中です。
しかし雪の中でも、天気の良い昼間には、ご覧のようにボールからあふれんばかりのフレッシュなホウレンソウが収穫できております。
もちろん、雪の下からではなく、
種明かしをすると、畑後方にある育苗ハウス内で収穫しております。
去年の春に踏みこみ温床であった場所に、ホウレンソウとタマネギが植えてあります。
冬にもフレッシュな野菜が食べたくて、現在いろいろ実験している中で一番お奨めなのは、ホウレンソウとタマネギの混植です。
ホウレンソウだけでも育つのですが、有機物が多いと味がえぐくなるので、葉ネギと一緒に混植して育てるとなかなかおいしく育ってくれます。
たぶん、アンモニア態窒素などは主にネギが吸い、硝酸態窒素などホウレンソウが吸っていて、お互いの好みの養分を分け合って育っているからだと思います。
今回は、踏みこみ温床跡地にホウレンソウとタマネギを育て、その後今春に冷床として再利用したいので、
春までに収穫が終わる、ホウレンソウとタマネギを選びました。
タマネギの早どり、春先の葉タマネギは最高のご馳走です。
通常のタマネギだと、玉が肥大しきる前の早どりはもったいないのですが、冷床で使うので、遠慮なく食べてしまおうという魂胆です。
午後2時位がもっとも、葉緑素が活性化している時間帯ですので、晴れた日の午後にハサミを持って収穫します。
収穫したホウレンソウは、バケツの水で、土やクン炭などをざっと荒く洗い、
その後、家に持ち込み、お湯で洗い、すぐに茹でてお浸し状態にして、えぐみを洗い流し、栄養素は流さないようにしてしまいます。
今年の実験では、ホウレンソウのえぐみがほとんどなく、お浸しでむしゃむしゃ食べてしまっております。
現在、踏みこみ温床で、温床→ホウレンソウ・ネギ類→冷床→越冬ネギ→育苗土というサイクルで、一石六鳥を狙っております。
踏みこみ温床は、とても労力がかかりますので、それを最大限に活かしあとは楽して使い回し、しかも最終的には、とても高品質な育苗土に仕上げるための工夫を考えております。
伝統農法は自給自然農法ですので、磨きをかけて、より簡単に自給できる方法にブラッシュアップしていきたいと思っております。
2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。
ちなみに、2月からの城山公民館講座も2回に分けて菜園プランをご紹介します。お楽しみに~
2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は、いつもの第1水曜日にもどり、
2/1(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
来年度の新春「これならできる!自然菜園入門講座~春準備編~」
2/1(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/1(水)-菜園プラン② 菜園プランを強化する
2/25(土)26(日)に神奈川、東京で「自然菜園で自給自足」をテーマに講演会をさせていただくことになりました。
FBイベントページのアドレスは以下の通りです。
公開に設定してありますので、FBに登録していない方でもご覧にいただけます。
https://www.facebook.com/events/1643843115916646/
今年で自然農法を始めて20年。菜園教室を初めて10年目の節目に当たります。
20年間の学びを8年間お世話になった関東、東京でお礼奉公させていただきたいと思います。
今日、イベントを絶ちあげてくれた有志により作っていただいたチラシのデータが届きました。このブログに張ることはできませんでしたが、
是非、観てお誘い合わせで来てくみてださい。お会いできることお待ちしております。
チラシ表
チラシ裏
一面真っ白で、昨日は最低気温-17℃、最高気温4℃のかなり寒い日でした。
ここ数日の平均は、最低気温-8℃。最高気温6℃くらいです。
寒冷地では野菜は路地では無理で、見ての通り、雪化粧された田畑は、雪の封印により、春までじっくり養生中です。
しかし雪の中でも、天気の良い昼間には、ご覧のようにボールからあふれんばかりのフレッシュなホウレンソウが収穫できております。
もちろん、雪の下からではなく、
種明かしをすると、畑後方にある育苗ハウス内で収穫しております。
去年の春に踏みこみ温床であった場所に、ホウレンソウとタマネギが植えてあります。
冬にもフレッシュな野菜が食べたくて、現在いろいろ実験している中で一番お奨めなのは、ホウレンソウとタマネギの混植です。
ホウレンソウだけでも育つのですが、有機物が多いと味がえぐくなるので、葉ネギと一緒に混植して育てるとなかなかおいしく育ってくれます。
たぶん、アンモニア態窒素などは主にネギが吸い、硝酸態窒素などホウレンソウが吸っていて、お互いの好みの養分を分け合って育っているからだと思います。
今回は、踏みこみ温床跡地にホウレンソウとタマネギを育て、その後今春に冷床として再利用したいので、
春までに収穫が終わる、ホウレンソウとタマネギを選びました。
タマネギの早どり、春先の葉タマネギは最高のご馳走です。
通常のタマネギだと、玉が肥大しきる前の早どりはもったいないのですが、冷床で使うので、遠慮なく食べてしまおうという魂胆です。
午後2時位がもっとも、葉緑素が活性化している時間帯ですので、晴れた日の午後にハサミを持って収穫します。
収穫したホウレンソウは、バケツの水で、土やクン炭などをざっと荒く洗い、
その後、家に持ち込み、お湯で洗い、すぐに茹でてお浸し状態にして、えぐみを洗い流し、栄養素は流さないようにしてしまいます。
今年の実験では、ホウレンソウのえぐみがほとんどなく、お浸しでむしゃむしゃ食べてしまっております。
現在、踏みこみ温床で、温床→ホウレンソウ・ネギ類→冷床→越冬ネギ→育苗土というサイクルで、一石六鳥を狙っております。
踏みこみ温床は、とても労力がかかりますので、それを最大限に活かしあとは楽して使い回し、しかも最終的には、とても高品質な育苗土に仕上げるための工夫を考えております。
伝統農法は自給自然農法ですので、磨きをかけて、より簡単に自給できる方法にブラッシュアップしていきたいと思っております。
2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。
ちなみに、2月からの城山公民館講座も2回に分けて菜園プランをご紹介します。お楽しみに~
2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は、いつもの第1水曜日にもどり、
2/1(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
来年度の新春「これならできる!自然菜園入門講座~春準備編~」
2/1(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/1(水)-菜園プラン② 菜園プランを強化する