無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

Azumino自給農スクール10月(菜園食堂Deva Cafe)

2011-10-31 00:42:37 | 自然菜園スクール
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本日、時々の予報。


「Azumino自給農スクール」の畑コースの開催日には、「菜園食堂Deva Cafe」もランチ営業します。


今回のランチメニューは、完熟トマトを煮込んで作ったカブと青ナスのハヤシライスでした。

青ナスはすっかり溶けていて旨みが十分浸み込んでいました。

まだ霜が来ないので、葉物野菜も美味しく、旬菜サラダは、ワサビ菜、サラダ水菜、ラディッシュに、ナスタチュウムと瑞々しく美味しかったです。


カフェの魅力の一つは、自然栽培小麦を使った自家製の焼き菓子、


今月は旬の地元の減農薬紅玉リンゴ使ったアップルパイでした。


自給自足の生活に欠かせない、加工品のおすそわけコーナーもあります。

いきなり自給自足は大変かもしれませんが、
徐々に、毎年何かしら自給していくと5年も経つとこのようにいろいろなアイデムが充実してきます。

11月3日は「Azumino自給農スクール」の田んぼコースの脱穀の日。
今年はお米がどれくらい、どんな風味で仕上がっているか楽しみです。

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Azumino自給農スクール10月(畑コースその1)

2011-10-29 06:19:20 | 自然菜園スクール
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本日、の予報。

昨日は、松本浅間温泉のホテル玉之湯さんの『究極の信州そば』講座を行ってきました。
このことに関しては、今度ご紹介いたしますね。


ご報告が遅れ気味ですが、今週の日曜日にAzumino自給農スクールの畑コースを行いました。


今回は、越冬野菜を中心に行い、タマネギの育て方をご紹介しました。

タマネギの栽培は、
1)適期に植える
2)新鮮な割り箸大の苗を植える
3)地力を補う
4)しっかり鎮圧する
5)乾燥を防ぐ
ことが大切です。



タマネギをピーマンの根元に植えていきます。


タマネギの植えつけは、幾重にも工夫をします。


というのは、今のタマネギは、品種改良が進み自然栽培が難しく
美味し貯蔵性が高くなるタマネギを育てるにはコツがあるからです。


もう一つの越冬野菜ソラマメの種まきですが、
スクールでは写真をご覧のように種子を鞘に入った状態に近づけて、


ナスなどの夏野菜の根元に蒔いていきます。


先月植えたニンニクも顔を出してきました。


9月の講座で植えたハクサイも結球が見事で、植えただけとは思えない仕上がりです。

Azumino自給農スクールでは最近、広島や東京、長野市など遠方から訪れる単発体験参加者が増えてきました。

あまたの師匠が培ってきた自然栽培の技術を噛み砕き、無尾農薬栽培の基本~応用まで学べる場所にしたいと思ってやってきたことが、お役に立てて嬉しい限りです。

いよいよ今日は、マクロビオティック料理教室とコラボ企画の開催日です。
前回の大好評のタカキビバーグ、蕎麦パスタのランチ
10/29(土)10:15~14:00NHKカルチャー
「はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン」

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■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内田司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

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Azumino自給農スクール10月(田んぼコース:稲刈り)

2011-10-26 07:20:34 | 自然菜園スクール
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本日、の予報。


先週のAzumino自給農スクールの田んぼコースは、雨が前日から降ってしまったこともあり、
午後からのショートカットバージョンで、開催しました。

田んぼコースでは、自給用の田んぼをはじめたい方や、始めている方を対象に自然農法を基本に、
様々なテクニックや昔ながらの業(わざ)をお伝えしております。


今回は、田んぼの状況と学習のため、1.5反に10羽の合鴨を放ちました。
その除草効果は絶大で、


合鴨の入っていない年の下草(コナギ)と比べると一目瞭然です。
※この田んぼは、これでも草取りに4回以上入っています。


今回は、稲刈りということもあり、のこぎり鎌で稲を刈り、
昔ながらのワラと現在の麻ひものいずれでも結束できるように学びました。


稲刈り後、はざ掛けで天日干ししている間に乾燥して細くなったワラが抜けないように、
脱穀しやすいように、「トントン」とお尻を叩いてあげます。


このように、見事に縛ることができるようになりました。

ワラは紐と異なり、切れやすいので、紐と縛り方が異なってきます。


手での稲刈り以外にも、中山間地域や棚田など小さな田んぼでおなじみのバインダーという稲刈り、結束までしてくれる古い機械も登場し、

少人数でも稲刈りが簡単に行えるやり方も知ってもらいました。

手でも機械でもどちらでもできるようになっていると、便利です。


意外と思った以上に収量がありそうで、はざ掛けをしているとどんどん暗くなってきます。

結局写真はここまですが、17時までかかって、3段がけのはざ掛け作業になりました。
大変でしたが、お米が豊作なのは嬉しいことです。

収穫出来たお米は、来月みんなで脱穀し、調整し、
12月に参加回数を考慮しながら、田んぼコース生で分配いたします。

田んぼはみんなで行うものです。
現代では、「結」が「縁農」「体験農業」という形になりましたが、みんなで収穫すると楽しいものです。

今年のお米が美味しいのか今から楽しみです。

本日、夕方の講座は、
『ずくなし家庭菜園教室』
10月26日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

ご参加お待ちしております。

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  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内田司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

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10月の菜園の教室案内

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(3)、生徒募集中です。
10月27日(木),28日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

前回の大好評のタカキビバーグ、蕎麦パスタのランチ
10/29(土)10:15~14:00NHKカルチャー
「はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン」
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極ウマ豚汁 (大浦太牛蒡)

2011-10-24 00:15:48 | 日々の自然菜園
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本日、時々


今日は、Azumino自給農スクールの畑コースの日でした。

今日は、中でも美味しい思い出になった大浦牛蒡のことについてご紹介します。


始め、スコップでカンタンに掘れると思った短系ゴボウ。

掘ってみると手ごわい理由がわかりました。


直径10cmにも達しそうな太い根っこが、
作土層よりも深い、粘土層、更に、粘土と石の層にまで達していました。


石が邪魔して最後まで掘れず、途中で折れてしまいましたが、
隣のニンジンと比べると大きさが良くわかります。


大浦太ゴボウは、千葉県の成田山新勝寺の名物ゴボウです。


このゴボウの特徴は、ス(穴)が入っても柔らかいのが特徴です。

30㎝~1m位まで育ちますが、太い分短くても食べ応えがあります。
そのため、耕さない不耕起栽培にも向いていて、自家採種したかいあって大きく太く育ちました。


今回は、掘りたてのゴボウを土鍋でゴマ油で炒めてから、とん汁にしました。

他の具は、先程のニンジン、葉ダイコン、コカブ、豚、葉ネギです。


お味噌は、自家製の青バタ大豆で作った3年味噌で、
澄んだ極上豚汁ができました。

アクの少ない、風味豊かなゴボウに育ってくれました。
これからの時期、根菜汁や鍋などでいただくと、心も身体も温まります。


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 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

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10月の菜園の教室案内


10/24(月)13:30~16:00NHKカルチャー
「繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (秋)」

『ずくなし家庭菜園教室』
10月26日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(3)、生徒募集中です。
10月27日(木),28日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

前回の大好評のタカキビバーグ、蕎麦パスタのランチ
10/29(土)10:15~14:00NHKカルチャー
「はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン」
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あずみの自然農塾10月④(雑穀の脱穀&みんなの畑)

2011-10-21 08:54:18 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
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本日、


今日は「あずみの自然農塾」の2日目の続きです。

こうしてブログに書いてみ見ると1泊2日の間にいろいろなことをやっているのが改めてわかりました。

写真は、蕎麦の脱穀風景です。
親子で参加してくれた息子と父の脱穀風景です。


脱穀された蕎麦の実は、写真上が殻のついた玄蕎麦で、下が玄蕎麦の皮をむいた丸抜き蕎麦です。


フルイでふるって葉っぱなどを除きます。


箕(み)という道具で、更にゴミを風で飛ばします。

フルイと箕を交互にやっていくことで蕎麦の実だけになります。


年間参加者は、自分の小さな畑を持つことができます。

その小さな畑で収穫されたアマランサスを脱穀しました。




アマランサスは、赤いガクと黄色い実が同時に落ちます。


落ちたガクのみ風で飛ばすことで、実(種子)を収穫調整します。

アマランサスは、他の雑穀と異なり薄皮を剥く(精米する)ことなく食べることができる雑穀です。


秋晴れの中、


各々の畑で、自然農の野菜を収穫していきます。

小さな菜園スペースですが、自分で一から自然農を体験、収穫できるので学びも深いものです。


今週末は、
Azumino自給農スクール
10月22日(土)「田んぼコース」稲刈り、日本みつばち(獣箱式)採蜜
  23日(日)「畑コース」エンドウ・ソラマメの種蒔き、夏野菜の片づけ、麦の播種
です。
自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。


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日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
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10月の菜園の教室案内




10/24(月)13:30~16:00NHKカルチャー
「繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (秋)」

『ずくなし家庭菜園教室』
10月26日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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10月27日(木),28日(金)
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あずみの自然農塾10月③(秋深まる自然農、畑編)

2011-10-20 14:04:10 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
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本日、


2日目の「あずみの自然農塾」は、秋晴れに恵まれて畑の野良仕事をみんなでしました。

夏に育ったトウモロコシの根元には、ソラマメをみんなで蒔きました。

ソラマメは、マメ科の中で一番大きく、一番栽培が難しいと言われていますが、
夏野菜が上手く育った跡に、無肥料・不耕起で種を蒔くとうまく育つから不思議です。



キュウリの跡地では、支柱をそのままに、エンドウを蒔いていきました。

エンドウも、連作障害が5~6年空ける必要があることで知られていますが、
キュウリやインゲンと交互に植えると、連作障害が出にくいからこれまた不思議です。



自然農の畑の片隅の草をみんなで刈って、


さらに、丁寧に草を地上部のみ刈り取っていきます。


自然農は、基本耕しません、いわゆる不耕起栽培です。

そのため自然農で使いまわす畝(うね)は、一度使ったら、そのまま使っていきます。
畝を立てるのに一番良い季節が、秋の畝立てです。

畝には、レタスの仲間チコリをみんなで蒔きました。


自然農塾では、越冬する小麦などは、前生徒さんが、翌年の生徒さんにバトンタッチしていきます。

今回もアオバ小麦を蒔く場所をみんなで草を刈りました。


草の下からは、ヨトウムシが出てきました。
ヨトウムシは、害虫で知られていますが、自然農では、草も虫も敵にしません。


シャロムの自然農スタッフ「ぐっさん」の指導で、鍬の使い方を体験します。




鍬で溝を掘ったところに、みんなで小麦の種子を蒔いてきます。


自然農では、種子に土を被せた後、土を鎮圧し、
最初に刈った草を戻して敷いていきます。

自然農では、ただ耕さないだけでなく刈った草がそこで朽ちていくように戻していきます。
戻した草が枯れ、その間から小麦が発芽し、元気に育っていきます。


今週末は、
Azumino自給農スクール
10月22日(土)「田んぼコース」稲刈り、日本みつばち(獣箱式)採蜜
  23日(日)「畑コース」エンドウ・ソラマメの種蒔き、夏野菜の片づけ、麦の播種
です。


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あずみの自然農塾10月②(天然酵母の生地で石窯ピザ作り)

2011-10-18 22:45:36 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
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今年の「あずみの自然農塾」1日目の夕食は、
石窯担当のゆかさんの提案でみんなで天然酵母の生地でピザ作りをしました。

自然農塾では、自然農を体験してもらうだけでなく、
自然農で育てた野菜やお米、小麦などをみんなで調理して食べることも大切にしています。

今回は、シャロムヒュッテの石窯を使って、育てた野菜などを乗せてオリジナルピザを作ることになりました。


2名ずつゆかさんに手取り教わりながら、破けないように生地を伸ばしてチーズや具を乗せます。


大きなフライ返しに乗せて


シャロムヒュッテの石窯に投入します。


石窯の中は、奥で薪が燃え室内300度近く燃えています。

焦げないように、窯の中でピザを回し動かしながら焼いていきます。


ピザに、サラダをトッピングしたサラダピザが完成しました。


一人一人個性的なピザを作っては食べました。

シャロムの生ビール片手に、できたてのピザを頬張る幸せの瞬間です。
育てる愉しさ、食べる幸せをみんなで分かち合いました。

初めての試みでしたが、来年から恒例の夕食ワークショップにしたいと思います。


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内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
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時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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あずみの自然農塾10月①(稲刈り、レンゲ播き)

2011-10-17 11:55:11 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
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本日、


昨日は、1泊2日のあずみの自然農塾でした。

初日は、耕さない田んぼで、秋の実りを観察しました。


自然農の田んぼに、レンゲをみんなで蒔きました。

自然農の田んぼは、今はお米を育てていますが、稲刈りと同時に、大麦とレンゲ畑と移行します。

ポイントは、レンゲも大麦もお米の稲刈りの1週間前には蒔いておくことです。


今回は、自然農の田んぼが稲刈りに早かったため、
耕したシャロムヒュッテの他の田んぼの稲刈りをしました。


自然農塾では、老若男女問わず、自然農を体験します。


イセヒカリを一列に並んで刈っていきます。


刈った稲は、一束に束ねやすいように、扇型に置いていきます。


刈った稲を、去年のイナワラで縛っていきます。


イナワラで縛るためには、紐と異なるため工夫が要ります。

縛った稲を回しながら、よりきつく縛っていきます。


縛った稲は、はざ棒にかけていきます。

1週間~10日位天日で乾燥させ、お米を充実させ乾燥させます。

今年も充実した収穫がみんなでできて良かったです。


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10月27日(木),28日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

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「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

前回の大好評のタカキビバーグ、蕎麦パスタのランチ
10/29(土)10:15~14:00NHKカルチャー
「はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン」
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亀之尾、白毛モチの一部稲刈り

2011-10-15 07:52:53 | 自然菜園スクール
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本日、の予報。


昨日から雨の予報が出ていたので、雨が降る前にAzumino自給農スクールの亀之尾、白毛モチの一部稲刈りを家族で行いました。



アップ
今年の田んぼには女郎蜘蛛がやたらいます。


写真は、「亀之尾」の稲穂です。

亀之尾は、コシヒカリやササニシキの祖先で、味が良く酒米として『夏子の酒』で一躍有名になったお米です。


「白毛モチ」は、長野県の南のもち米で、味が良くきめ細やかな粘りがありとても美味しいお米です。


「しなの深紅」という黒米は、長野県で開発されたもち米の黒米です。

今年は、8割穂が折れ収穫に至りませんでした。
たぶん原因は、合鴨たちかもしれません。
穂が出る前に合鴨たちを撤収したつもりでしたが、3つの中で一番早生なので、見つかってしまって食害を受けたようです。


現在、スクールの田んぼには、その他に晩生の農林48号、イセヒカリがあります。


週末の稲刈りまで、まだ刈り取りの時期ではないので残しての稲刈りです。
一度雨が降るとぬかるみ、乾きにくい田んぼなので、一部の収穫適期のお米を前もって刈っておくことで、田んぼが乾きやすく、稲刈りがしやすくなります。


昔ながらの稲刈りは、機械中心の現在の収穫と異なります。

機械に合わせて、条件を調えるのではなく、
天気や環境に合わせて、工夫しながら少しずつ稲刈りが出来ます。

まだまだわからないことも多いのですが、昔の農業の知恵や工夫の理を再発見するたびに、
感動し、畏敬の念が湧きます。


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日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内田司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

10月の菜園の教室案内

あずみの自然農塾2011
10月15日(土)~16日(日)
小麦、ソラマメの種まき、ソバの脱穀、石釜ピザ作り
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。


Azumino自給農スクール
10月22日(土)「田んぼコース」稲刈り、日本みつばち(獣箱式)採蜜
  23日(日)「畑コース」エンドウ・ソラマメの種蒔き、夏野菜の片づけ、麦の播種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。


10/24(月)13:30~16:00NHKカルチャー
「繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (秋)」

『ずくなし家庭菜園教室』
10月26日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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稲麹(いねこうじ)を発見!!

2011-10-13 14:18:44 | 日々の自然菜園
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本日、


ハッピーヒルにイナゴが交尾していました。


今年も稲麹(いなこうじ)が穂に着きました。
稲麹は、「稲霊(いなだま)」ともいわれ、昔の本には、
「麹子米(きくしまい)」というもので酒麹を作ったという記述があるそうです。

稲麹は、稲の穂に自然につく自然の麹菌で、日本の食の原点ともいえる「麹」の元です。

お米で造った日本酒、甘酒、米酢、味噌、醤油も麹とお米でできています。

現在でも、この稲麹からお酒を造っている酒造メーカーさんもあります。
寺田本家さんもその一つです。


稲麹を割ってみると、中には、真っ白なお米に黄色い麹がまとわり、
その外側に、緑の麹が更に重なっています。


稲麹が発生する年は、お米が美味しいといわれていますが、

一方では、稲こうじ病といわれ、産地では現在は病気扱いされ農薬で消毒することになっています。

確かに、稲麹が発生するとお米の収量は悪い傾向があります。
しかしお米が美味しい傾向もあります。

いずれ、お米についた稲麹で麹を造ってみたいものです。

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