自然菜園シリーズ累計10万部記念講演会
『生命(いのち)を育む自然菜園 ~今、地球にできること~』決定!!
2020年1月18日(土)13:30~16:30新宿文化センター(3F)小ホール
前売り券販売始まりました~。
自然菜園スクールをはじめて12年。7年前に出版された『これならできる!自然菜園』(農文協)を皮切りに、5冊の自然菜園シリーズが発売されました。
今回10万部を超えて初の東京新宿講演会!!講演会の後に、懇親会もございます。
皆さまとお会いできること楽しみにしております。
Facebookの講演会サイトもございます。
シェアお願いします。
本日、。
台風19号前は、3週間間、雨がほとんど降らず、干ばつ。
台風19号あとは、2週間は、晴天1日の曇天&降れば10㎜越えの大雨で水浸し。
さて3日前は、2週間に1度の貴重な1日晴れ間到来。
被災されている方には、特にひどい天気かと思います。
川の水量も多く、濁流で、見ただけでも台風19号の恐怖を思い出しますし、まだ被災されている方には、救助や復興の遅れが毎日の暮らしと仕事を圧迫していることでしょう。
23日(水)の貴重な晴れ間、今思えば、スクールで脱穀した蕎麦の天日乾燥、稲の脱穀をしておいて正解でした。
その時は、今後の天気は予報だけが頼りで、実際にどの程度雨が降るのか、どの程度冷え込むのかなど実際のところは、わからないので、その時できることをチョイスするほかないです。答え合わせはいつも後でわかるばかりです。
お米もはざがけ登熟で、状態はよかったものの、水分量が19%と3%以上も高いので、想定した上での決断で脱穀しました。
昨日1日メッシュの袋ごと風乾させておいて、今日の長雨では屋根のあるところで避け、来週からの晴天に広げて水分調整を図りたいと思います。
はざがけも適度に干せば、最高の品質になりますが、かけっぱなしで長雨に当てると保存性も食味も悪くなるので、最近では、ビニールを使って調整するほどです。
それでも今回のような長雨は、想定以上だったので、2週間に1度の貴重な晴れ間に20%以下なら脱穀するなど工夫が必要です。
2日おきぐらいに10㎜を超える大雨なので、元田んぼの粘土質の畑は、一時的にさすがに水浸しになります。
特に耕したところは、深刻です。
クン炭を焼いている穴は、水の浸透のノゾキ穴になっているので、この半日で10㎜を超えている様子がよくわかります。
田んぼの後作でムギを蒔く時期なのですが、田んぼに戻ってしまっています。(排水中でも)
ニワトリ小屋や元田んぼの畑では、明渠を掘って水脈を整備しています。
そのため、土の呼吸ができ、土の団粒化が促進され、水はけがよくなるのですが、こう長雨だと小川になっております。
水脈整備した隣接したシロクローバーを中心にした不耕起草生栽培の果樹園は水たまりがありません。
小麦畑に改良中の元田んぼは、セスバニア、クロタラリアを鋤き込んで発酵養生中なので、水脈を掘り、排水中です。
水浸しの育苗ハウスでは、まだ植えてもらえない苗たちが待機中です。
2回切り返した堆肥にも雨を当てて、水分補給中です。
自然菜園フルコースで制作中のピザ窯も、今年の完成を目指して雨が吹き込まないように養生した上で、砂をかき出して内部が湿気っているので、旋風中です。
まだ霜が降りず温かいのですが、晴れ間が少なく、なかなか乾かないので、もうすぐおりそうな霜が降りる前にある程度乾燥しておくことで、ひび割れを防ごうと思っているので、扇風機で強制乾燥中です。
今日晴れて、明日曇りの予報。
今週末は、今年最後の自然菜園見学会コース開催です。雨の後の畑も見どころだと思います。
天気予報通り来週以降、晴れれば、冬支度を進め、小麦、大麦を蒔きたいと思います。
自然菜園スクール2019 単発体験参加者は随時募集中~
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、見学会でもみていただいたナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
10/ 2(水)-「ニンニクのコンパニオンプランツ」「タマネギのコンパニオンプランツ」
次回自然菜園スクール自然菜園見学コースでは、2か月後田畑の生長具合を是非目の当たりにしてみてください。
8月18日(日) AM:自然菜園講座③(自家採種)
PM:真夏の自然菜園見学会(田んぼの出穂、野菜の夏休み、秋野菜の植え付け)
★次回 8/ 8(木)稲刈りのタイミングと稲の診断です。
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
自然菜園スクール2019 募集中~
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
『生命(いのち)を育む自然菜園 ~今、地球にできること~』決定!!
2020年1月18日(土)13:30~16:30新宿文化センター(3F)小ホール
前売り券販売始まりました~。
自然菜園スクールをはじめて12年。7年前に出版された『これならできる!自然菜園』(農文協)を皮切りに、5冊の自然菜園シリーズが発売されました。
今回10万部を超えて初の東京新宿講演会!!講演会の後に、懇親会もございます。
皆さまとお会いできること楽しみにしております。
Facebookの講演会サイトもございます。
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本日、。
台風19号前は、3週間間、雨がほとんど降らず、干ばつ。
台風19号あとは、2週間は、晴天1日の曇天&降れば10㎜越えの大雨で水浸し。
さて3日前は、2週間に1度の貴重な1日晴れ間到来。
被災されている方には、特にひどい天気かと思います。
川の水量も多く、濁流で、見ただけでも台風19号の恐怖を思い出しますし、まだ被災されている方には、救助や復興の遅れが毎日の暮らしと仕事を圧迫していることでしょう。
23日(水)の貴重な晴れ間、今思えば、スクールで脱穀した蕎麦の天日乾燥、稲の脱穀をしておいて正解でした。
その時は、今後の天気は予報だけが頼りで、実際にどの程度雨が降るのか、どの程度冷え込むのかなど実際のところは、わからないので、その時できることをチョイスするほかないです。答え合わせはいつも後でわかるばかりです。
お米もはざがけ登熟で、状態はよかったものの、水分量が19%と3%以上も高いので、想定した上での決断で脱穀しました。
昨日1日メッシュの袋ごと風乾させておいて、今日の長雨では屋根のあるところで避け、来週からの晴天に広げて水分調整を図りたいと思います。
はざがけも適度に干せば、最高の品質になりますが、かけっぱなしで長雨に当てると保存性も食味も悪くなるので、最近では、ビニールを使って調整するほどです。
それでも今回のような長雨は、想定以上だったので、2週間に1度の貴重な晴れ間に20%以下なら脱穀するなど工夫が必要です。
2日おきぐらいに10㎜を超える大雨なので、元田んぼの粘土質の畑は、一時的にさすがに水浸しになります。
特に耕したところは、深刻です。
クン炭を焼いている穴は、水の浸透のノゾキ穴になっているので、この半日で10㎜を超えている様子がよくわかります。
田んぼの後作でムギを蒔く時期なのですが、田んぼに戻ってしまっています。(排水中でも)
ニワトリ小屋や元田んぼの畑では、明渠を掘って水脈を整備しています。
そのため、土の呼吸ができ、土の団粒化が促進され、水はけがよくなるのですが、こう長雨だと小川になっております。
水脈整備した隣接したシロクローバーを中心にした不耕起草生栽培の果樹園は水たまりがありません。
小麦畑に改良中の元田んぼは、セスバニア、クロタラリアを鋤き込んで発酵養生中なので、水脈を掘り、排水中です。
水浸しの育苗ハウスでは、まだ植えてもらえない苗たちが待機中です。
2回切り返した堆肥にも雨を当てて、水分補給中です。
自然菜園フルコースで制作中のピザ窯も、今年の完成を目指して雨が吹き込まないように養生した上で、砂をかき出して内部が湿気っているので、旋風中です。
まだ霜が降りず温かいのですが、晴れ間が少なく、なかなか乾かないので、もうすぐおりそうな霜が降りる前にある程度乾燥しておくことで、ひび割れを防ごうと思っているので、扇風機で強制乾燥中です。
今日晴れて、明日曇りの予報。
今週末は、今年最後の自然菜園見学会コース開催です。雨の後の畑も見どころだと思います。
天気予報通り来週以降、晴れれば、冬支度を進め、小麦、大麦を蒔きたいと思います。
自然菜園スクール2019 単発体験参加者は随時募集中~
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、見学会でもみていただいたナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
10/ 2(水)-「ニンニクのコンパニオンプランツ」「タマネギのコンパニオンプランツ」
次回自然菜園スクール自然菜園見学コースでは、2か月後田畑の生長具合を是非目の当たりにしてみてください。
8月18日(日) AM:自然菜園講座③(自家採種)
PM:真夏の自然菜園見学会(田んぼの出穂、野菜の夏休み、秋野菜の植え付け)
★次回 8/ 8(木)稲刈りのタイミングと稲の診断です。
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
自然菜園スクール2019 募集中~
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。