新刊発売中!!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
自然菜園スクール2018只今、生徒さん募集中~
本日、のちの予報。
先日、農業生産法人農健さんで開かれた、三浦伸章さんのプロ積み上げ型自然農法セミナーに参加してきました。
写真左は、農業生産法人農健さん代表の砂川社長さんです。
今回の講座のテーマが、「夏野菜の苗つくりと冬の間の畑土つくり」
で、最新のガッテン農法の育苗法や
畑の畝を田んぼの畦シートで囲った踏み込み温床など、進化し続けるガッテン農法の最新技術をおしみなく教えていただきました。
通常の有機物の使用方法は、土の混ぜるのが基本ですが、自然の摂理から重ねる、層にすることを規範に、わかりやすく実践的に教えていただけました。
その丁寧かつわかりやすさは合点(ガッテン)が行くものばかりで、古き良き自然農法の伝統をブラッシュアップし続けているひた向きさを感じました。
1年経った、一年前の温床は、有機物の層に根が食い込み、分解されつつある有機物層がとても印象的でした。
左は、1年前を彷彿させる乾いたただの農地の土。右は1年指導された畑の土。
1年前は、カチカチだった農地も、ハコベが生え、ニンジンが見事に育っていることが、この1年のご指導の賜物と思いました。
野菜と草は正直ですから、その姿形、根の張り方ですべてを物語っていました。
今、1玉700円もするキャベツ。
この畑では、ソルゴーなどをハンマーモアでチップにして浅く鋤き込んだ後に、小さいながら硬くしまった自然農法のキャベツがしっかり根を張っていました。
2玉買って帰ってきましたが、とても甘く、後味の良い自然農法特有の旨みが詰まった上物でした。
ガッテン農法では、ネコジャラシやカヤなど分解分解しにくいワラが重宝され、
溝を掘って埋めたり、土をかけたり、野菜の根が喜ぶ使い方をいろいろなバージョン紹介していただきました。
1年間、元田んぼにソルゴーなどの緑肥を育てることで、根の働きで土の硬盤層は破壊され、周囲の土よりもスコップが刺さりやすくなって柔らかくなっておりました。
風も強くなってきたので、後半は座学でホワイトボードを使ってのレクチャーで、
久々の自然農法の勉強会で、いろいろととても勉強になり、インスパイヤーされました。
久々にマスター(師匠)に出会えたことで、飛躍できた感じです。今後畑で実践しながらその教えを実践し、ご紹介できればと思います。
師匠を持つことは、とても大切です。
師匠の中に、脈々と流れる数多の教えや経験に触れることで、自分だけではなかなか感じられないこと、気づかない気づき、ひらめきが生まれるからです。
私も10年間、いろいろな師匠に教わり、教えていただくことで、様々なことを学ぶことができました。
師匠たちに出会っていなければ、こんなにも早く、そして深く学べなかったと思っております。
是非いろいろな分野で飛躍したかったら、良き師匠に出会い、精進することが最短の道だと思います。
今回改めてマスター(師匠)に出会い痛感しました。
3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定です。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意
こちらも冬の菜園の出来ない時期に、お楽しみに~
自然菜園スクール2018只今、生徒さん募集中~
本日、のちの予報。
先日、農業生産法人農健さんで開かれた、三浦伸章さんのプロ積み上げ型自然農法セミナーに参加してきました。
写真左は、農業生産法人農健さん代表の砂川社長さんです。
今回の講座のテーマが、「夏野菜の苗つくりと冬の間の畑土つくり」
で、最新のガッテン農法の育苗法や
畑の畝を田んぼの畦シートで囲った踏み込み温床など、進化し続けるガッテン農法の最新技術をおしみなく教えていただきました。
通常の有機物の使用方法は、土の混ぜるのが基本ですが、自然の摂理から重ねる、層にすることを規範に、わかりやすく実践的に教えていただけました。
その丁寧かつわかりやすさは合点(ガッテン)が行くものばかりで、古き良き自然農法の伝統をブラッシュアップし続けているひた向きさを感じました。
1年経った、一年前の温床は、有機物の層に根が食い込み、分解されつつある有機物層がとても印象的でした。
左は、1年前を彷彿させる乾いたただの農地の土。右は1年指導された畑の土。
1年前は、カチカチだった農地も、ハコベが生え、ニンジンが見事に育っていることが、この1年のご指導の賜物と思いました。
野菜と草は正直ですから、その姿形、根の張り方ですべてを物語っていました。
今、1玉700円もするキャベツ。
この畑では、ソルゴーなどをハンマーモアでチップにして浅く鋤き込んだ後に、小さいながら硬くしまった自然農法のキャベツがしっかり根を張っていました。
2玉買って帰ってきましたが、とても甘く、後味の良い自然農法特有の旨みが詰まった上物でした。
ガッテン農法では、ネコジャラシやカヤなど分解分解しにくいワラが重宝され、
溝を掘って埋めたり、土をかけたり、野菜の根が喜ぶ使い方をいろいろなバージョン紹介していただきました。
1年間、元田んぼにソルゴーなどの緑肥を育てることで、根の働きで土の硬盤層は破壊され、周囲の土よりもスコップが刺さりやすくなって柔らかくなっておりました。
風も強くなってきたので、後半は座学でホワイトボードを使ってのレクチャーで、
久々の自然農法の勉強会で、いろいろととても勉強になり、インスパイヤーされました。
久々にマスター(師匠)に出会えたことで、飛躍できた感じです。今後畑で実践しながらその教えを実践し、ご紹介できればと思います。
師匠を持つことは、とても大切です。
師匠の中に、脈々と流れる数多の教えや経験に触れることで、自分だけではなかなか感じられないこと、気づかない気づき、ひらめきが生まれるからです。
私も10年間、いろいろな師匠に教わり、教えていただくことで、様々なことを学ぶことができました。
師匠たちに出会っていなければ、こんなにも早く、そして深く学べなかったと思っております。
是非いろいろな分野で飛躍したかったら、良き師匠に出会い、精進することが最短の道だと思います。
今回改めてマスター(師匠)に出会い痛感しました。
3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定です。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意
こちらも冬の菜園の出来ない時期に、お楽しみに~