自然菜園スクール2019 募集中~
本日、のち。
今日は、自然菜園スクール【長野校】自然育苗タネ採りコースでした。
昨日は、同じく【長野校】で4回開催している自然菜園見学コース開催でした。
今日は見学会の様子をご紹介いたします。
【長野校】自然菜園見学コースは、午前中、座学の講座でした。
テーマは、「菜園プラン&土づくり」で、
自然に野菜が育つ園「自然菜園」の作り方をお伝えしました。
そのあと、菜園ランチで、
菜の花黒米ちらし寿司、ふき味噌のコロッケ、山ウドときんぴら、ノカンゾウとわかめのおすまし、バターナッツと干し芋サラダ、春キャベツと生ハムのミルフィーユ、畑のサラダ(柿酢ドレッシング)、かんぴょうと菜の花ナムル、ネギ坊主味噌、お花のココナッツ寒天
でした。
このブログでお馴染みのキッチン&シードガーデン区から見学会が始まりました!
土の中の観察で、団粒構造の発達した土に根が無数に張っており、カラスノエンドウの根粒菌もはっきり見えました。
草の生えにくい田んぼを見ていただき、
トイレ型コンポスターも見ていただきました。
ミミズによってうんちが分解されて土に還っていきます。
柿の樹とミョウガを観察し、コンパニオンプランツの説明をし、
樹の幹と枝と根の関係も自然観察していただきました。
育苗ハウスも見学し、雨水がもれなく溜まる方法や
育苗中の苗たちに、最新のプランター育苗も見ていただきました。
一番小さな踏み込み温床、ミニマム温床も見ていただきました。
自然菜園6年目の元田んぼも畝の上にハコベなどステージ3の草たちが群がり、
ネギジャガ連作区では、ネギとジャガイモの親密な関係をご紹介しました。
イチゴがかくれんぼしているイチゴ区画もニンニク、タマネギも一緒に植わっています。
また、果樹の育苗方法も見ていただき、3年間苗を育てるポイントを解説させていただきました!
お米の苗づくりの様子も見ていただきました。
新しい果樹園の様子です。
新しい果樹園も元田んぼなので3年間かけて自然果樹園に転換した過程を解説し、実際に植えたリンゴたちも見てもらいました。
果樹園の下には、来年から本格始動する無農薬の田んぼの現状。
草が生えにくい田んぼの土づくりを目の当たりにしてもらいました!
最後に、キュウリのパイプを使ったミニミニハウスを見ていただきました。
見学会なので、五感を使って体験できるように、座学で頭で学び、ランチは舌で味わい、足の裏で土の硬さを感じていただき、香りや温度を体感していただきました。
最後に、参加者全員で、感想をシェアしあい交流を深めました。
見学会は、受け入れ準備など大変ですが、百聞は一見にしかずで、来てみないと伝えにくいことばっかりでしたが、
参加してくださった方との交流や喜びの声を聴くとやってよかったなーと思いました。
次回「自然菜園見学コース」は、6/23(日)
AM:自然菜園講座②(梅雨の草マルチ)
PM:初夏の自然菜園見学会(田んぼの除草春野菜の収穫、夏野菜の誘引)
自然菜園スクール2019 募集中~
千曲市戸倉創造館で
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回5/9(木)テーマは、「抑草と除草、水管理」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
4/ 3(水)-「キュウリのコンパニオンプランツ」「カボチャのコンパニオンプランツ」
5/ 1(水)-「トマトのコンパニオンプランツ」「ナスのコンパニオンプランツ」
6/ 5(水)-「ピーマンのコンパニオンプランツ」「トウモロコシのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
本日、のち。
今日は、自然菜園スクール【長野校】自然育苗タネ採りコースでした。
昨日は、同じく【長野校】で4回開催している自然菜園見学コース開催でした。
今日は見学会の様子をご紹介いたします。
【長野校】自然菜園見学コースは、午前中、座学の講座でした。
テーマは、「菜園プラン&土づくり」で、
自然に野菜が育つ園「自然菜園」の作り方をお伝えしました。
そのあと、菜園ランチで、
菜の花黒米ちらし寿司、ふき味噌のコロッケ、山ウドときんぴら、ノカンゾウとわかめのおすまし、バターナッツと干し芋サラダ、春キャベツと生ハムのミルフィーユ、畑のサラダ(柿酢ドレッシング)、かんぴょうと菜の花ナムル、ネギ坊主味噌、お花のココナッツ寒天
でした。
このブログでお馴染みのキッチン&シードガーデン区から見学会が始まりました!
土の中の観察で、団粒構造の発達した土に根が無数に張っており、カラスノエンドウの根粒菌もはっきり見えました。
草の生えにくい田んぼを見ていただき、
トイレ型コンポスターも見ていただきました。
ミミズによってうんちが分解されて土に還っていきます。
柿の樹とミョウガを観察し、コンパニオンプランツの説明をし、
樹の幹と枝と根の関係も自然観察していただきました。
育苗ハウスも見学し、雨水がもれなく溜まる方法や
育苗中の苗たちに、最新のプランター育苗も見ていただきました。
一番小さな踏み込み温床、ミニマム温床も見ていただきました。
自然菜園6年目の元田んぼも畝の上にハコベなどステージ3の草たちが群がり、
ネギジャガ連作区では、ネギとジャガイモの親密な関係をご紹介しました。
イチゴがかくれんぼしているイチゴ区画もニンニク、タマネギも一緒に植わっています。
また、果樹の育苗方法も見ていただき、3年間苗を育てるポイントを解説させていただきました!
お米の苗づくりの様子も見ていただきました。
新しい果樹園の様子です。
新しい果樹園も元田んぼなので3年間かけて自然果樹園に転換した過程を解説し、実際に植えたリンゴたちも見てもらいました。
果樹園の下には、来年から本格始動する無農薬の田んぼの現状。
草が生えにくい田んぼの土づくりを目の当たりにしてもらいました!
最後に、キュウリのパイプを使ったミニミニハウスを見ていただきました。
見学会なので、五感を使って体験できるように、座学で頭で学び、ランチは舌で味わい、足の裏で土の硬さを感じていただき、香りや温度を体感していただきました。
最後に、参加者全員で、感想をシェアしあい交流を深めました。
見学会は、受け入れ準備など大変ですが、百聞は一見にしかずで、来てみないと伝えにくいことばっかりでしたが、
参加してくださった方との交流や喜びの声を聴くとやってよかったなーと思いました。
次回「自然菜園見学コース」は、6/23(日)
AM:自然菜園講座②(梅雨の草マルチ)
PM:初夏の自然菜園見学会(田んぼの除草春野菜の収穫、夏野菜の誘引)
自然菜園スクール2019 募集中~
千曲市戸倉創造館で
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回5/9(木)テーマは、「抑草と除草、水管理」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
4/ 3(水)-「キュウリのコンパニオンプランツ」「カボチャのコンパニオンプランツ」
5/ 1(水)-「トマトのコンパニオンプランツ」「ナスのコンパニオンプランツ」
6/ 5(水)-「ピーマンのコンパニオンプランツ」「トウモロコシのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。