本日、
の予報。
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昨日は、短時間ではありましたが、地元の松本大学の学生の農業体験を受け入れて、一緒に田んぼの除草を行いました。
テーマは「価値の再発見」で、今では珍しくなった手押しの除草機で、田んぼの草を取る体験を通じて、
食べ物を育てることにかかわる、今は廃れた持続可能な昔の農業の体験、五感で土を感じてもらいました。
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実は、去年の秋から果実の種からの栽培を計画し、淡々と実験しており、今日はそんな一コマをご紹介しようと思います。
写真は、秋に食べた洋ナシの種を良く洗い、半年間冷蔵庫で保湿低温保存していました。
果物の多くは、そのまま蒔いてすぐに出るものと、冬を感じて初めて出るものに分かれ、
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洋ナシやリンゴの種は、10~4月まで乾燥しないように冷蔵庫にしまっておきました。
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栗もシャレでやってみました。冬の間土の中で保湿低温保存しておいたものをポットに蒔きました。
夏野菜を育てる育苗ハウスの傍らでこっそりと育苗してみましたところ、サクランボ以外は無事発芽、苗を畑に植えることにしました。
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春先の剪定枝を挿しておいても苗が育つ、山ブドウやブルーベリーも枝から葉が出てきたので
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抜いてみると、枝から葉だけでなく、根がしっかり出ていました。面白いものです。
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これが実生の栗です。
そし
そして洋ナシ、
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リンゴ、
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山ブドウです。
本当は、草マルチで育てたかったのですが、忙しすぎて草に飲み込まれるのが目に見えていたため、
今回は、講座で使用した紙マルチの残りを使っての実験です。
写真を取り忘れましたが、株間には大豆も播いてみました。
奇跡のリンゴの木村さんではないですが、自分で食べる分の果物位は、無農薬で育ててみたく、
市販の苗では難しいと直感し、種から無農薬・無肥料で育ててみたらどうなるだろうかと思い立ち、やってみた次第です。
途中アブラムシなどが来ましたが、今のところ元気そうで、病気らしいものは出ていません。
これから畑で、根を伸ばし、無農薬でも育ち実をつけれくれるよう、根性を育ててみたいと思います。
いつも食べている果物の実の中にある捨てられる種子も、播けば立派に育つからこれこそ奇跡のような喜びです。
もしかしたら、日常のその辺で起こっていることは奇跡的なことなのかもしれません。
生命溢れる元気な果物が食べたい一心で、失敗を恐れずやってみたら、瓢箪から駒で、楽しみが増えました。
これからどんな生育をするのか楽しみです。
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昨日は、短時間ではありましたが、地元の松本大学の学生の農業体験を受け入れて、一緒に田んぼの除草を行いました。
テーマは「価値の再発見」で、今では珍しくなった手押しの除草機で、田んぼの草を取る体験を通じて、
食べ物を育てることにかかわる、今は廃れた持続可能な昔の農業の体験、五感で土を感じてもらいました。
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実は、去年の秋から果実の種からの栽培を計画し、淡々と実験しており、今日はそんな一コマをご紹介しようと思います。
写真は、秋に食べた洋ナシの種を良く洗い、半年間冷蔵庫で保湿低温保存していました。
果物の多くは、そのまま蒔いてすぐに出るものと、冬を感じて初めて出るものに分かれ、
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洋ナシやリンゴの種は、10~4月まで乾燥しないように冷蔵庫にしまっておきました。
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栗もシャレでやってみました。冬の間土の中で保湿低温保存しておいたものをポットに蒔きました。
夏野菜を育てる育苗ハウスの傍らでこっそりと育苗してみましたところ、サクランボ以外は無事発芽、苗を畑に植えることにしました。
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春先の剪定枝を挿しておいても苗が育つ、山ブドウやブルーベリーも枝から葉が出てきたので
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抜いてみると、枝から葉だけでなく、根がしっかり出ていました。面白いものです。
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これが実生の栗です。
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そして洋ナシ、
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リンゴ、
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山ブドウです。
本当は、草マルチで育てたかったのですが、忙しすぎて草に飲み込まれるのが目に見えていたため、
今回は、講座で使用した紙マルチの残りを使っての実験です。
写真を取り忘れましたが、株間には大豆も播いてみました。
奇跡のリンゴの木村さんではないですが、自分で食べる分の果物位は、無農薬で育ててみたく、
市販の苗では難しいと直感し、種から無農薬・無肥料で育ててみたらどうなるだろうかと思い立ち、やってみた次第です。
途中アブラムシなどが来ましたが、今のところ元気そうで、病気らしいものは出ていません。
これから畑で、根を伸ばし、無農薬でも育ち実をつけれくれるよう、根性を育ててみたいと思います。
いつも食べている果物の実の中にある捨てられる種子も、播けば立派に育つからこれこそ奇跡のような喜びです。
もしかしたら、日常のその辺で起こっていることは奇跡的なことなのかもしれません。
生命溢れる元気な果物が食べたい一心で、失敗を恐れずやってみたら、瓢箪から駒で、楽しみが増えました。
これからどんな生育をするのか楽しみです。