堆肥チェックの仕方↑
12/2(土)3(日)は、自然菜園スクール(安曇野校)『自然菜園実践コース』堆肥づくり&蕎麦打ち餅つき
実践コースの最終回。1年を振り返り、来年のビジョンを発表しました。
※このブログは、受講生用の動画・解説を除く一般無料公開用です。
12月2日(土) | 午前:堆肥の切り返し、野沢菜収穫&洗い、蕎麦作り 午後:1年の振り返り ※菜園ランチあり |
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12月3日(日) | 午前:餅つき(きな粉作り)、お飾り作り ※菜園ランチあり |
青空講義「自然堆肥の造り方」
去年受講生と一緒に造った自然堆肥を
みんなで袋づめしました。
その横で、先月脱穀したソバの藁や畦草を交互に重ねていきます。
最初、炭素系有機物(落ち葉、ワラ、もみ殻など)と窒素系有機物(米ぬか、油粕、鶏糞、おからなど)と水を混ぜると高温発酵します。
絨毯(空気が抜ける布)などをかけて、保温、保湿効果を高め
最後に、薄地のブルーシート(空気が通るタイプ)で保温、保湿し、飛ばないように石とタイヤで重しにします。
翌日の餅つき準備(お米のとぎ方講座)
今年最後の菜園ランチプレート
ランチ後に蕎麦打ち教室
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写真はないのですが、この後、現地受講生も蕎麦打ち体験。その後真打「かわきた」の店主ひさみさんによるプロの蕎麦打ち。
蕎麦打ちのあとは、1年の反省会(シェアリング)とビジョンクエスト。
1年間の印象に残ったこと、来年への小さな一歩を発表していただきました。
夕食は、引き立て、打ち立て、ゆでたてのいわゆる三立ての「蕎麦&合鴨のフルコース」を美味しくいただきました。
2日目の朝
2日目は、お餅つきと黄粉づくり。その合間に受講生だったつぶちゃん先生によるしめ縄づくり教室を交代制で行いました。
お餅つきの成功のコツを伝授
室内では、「こうじいらず」大豆を煎って、石臼できな粉づくり体験
お米が蒸し終わったら、いよいよ餅つき。
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みんなで代わりばんこに、餅をつきました。
搗き立てのお餅と、出来立てのきな粉、自家製あんこ、野菜のうま汁をいただきながら、1年間を振り返り、
和気あいあいと交流しあいました。
午後は、それぞれの自分の区画の最後の野菜の収穫をして、
誰もいなくなった畑は、来年の受講生を楽しみに待っているようでした。
来年の募集は、12月末にははじまります。お楽しみに~。